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もう一度、LDHに惹かれた日。きっかけは、小波津志の歌声だった──

またLDHアーティストに、こんなに心を動かされる日が来るなんて──

小学生のころ、オカザイルをきっかけにEXILEにさらに興味を持つようになり、
高校生では三代目 J Soul Brothersに夢中になった私は、
LDHをまさに“青春そのもの”だと感じていました。

しかし、大学生になり、K-POPの世界に惹かれるようになってからは、
少しずつLDHとの距離が開いていきました。

社会人になった今では、
LDHは“懐かしい思い出”に近い存在になっていたのが正直なところです。

そんな私の心を、再び大きく揺さぶったのが、
PSYCHIC FEVERの小波津志(サイキックフィーバーのこはつ こころ)でした。

この記事では、
私がどのようにLDHと出会い、離れ、そして再び惹かれていったのか。
そして、小波津志という存在に出会った感動について、
私自身の言葉で丁寧に綴っていきます。

※この記事の中では、LDHアーティストの名前に敬称はつけていません。
 ふだんは「さん」をつけたり「くん」をつけたりと様々ですが、あえてあえて敬称を付けないことで統一しています。

LDHと私──小学生から大学生までの青春

私がLDHアーティストに興味を持ったきっかけは、小学生のころに見た「オカザイル」でした。

私はGENERATIONSと同世代
岡村隆史さんが番組内で訪れたEXPGでは、GENERATIONSの小森隼が中心的な存在として映っていました。

テレビ番組で、お笑い芸人の岡村隆史さんがEXILEと一緒に踊る姿を観たあの日。
岡村隆史さんの努力やダンススキルも印象的でしたが、それ以上に、隣でパフォーマンスするEXILEや同世代のキッズダンサーたちに、子どもながら心を惹かれたことを覚えています。

そして、高校生になると、偶然の発見がLDHへの興味をさらに引き立て、LDH愛は加速していきます。

きっかけは、EXILEのサポートダンサーを務める、EXPG出身のキッズダンサーたちの存在でした。

EXILEに惹かれてしばらく経ったころ(2010年)、『24karats STAY GOLD (KIDS & GIRLS Version)』のMVで見覚えのある人物を見つけます。
それが、E-girls・Flowerとしても活動していた藤井萩花でした。

藤井萩花は、女子小中学生向けファッション雑誌『ラブベリー』の専属モデル時代から、私にとって憧れの存在でした。
ファッションセンスはもちろん、彼女の纏った雰囲気まで、どれも真似したくなるほど輝いていて見えたんです。

彼女は今でも私の中で、“クールでカッコいい女性像”の象徴です。

そんな藤井萩花が、LDHで本格的にダンスをしていると知ったときは、本当に驚きました。
もともとダンス経験があることは知っていましたが、まさかEXPG生だったとは──。
しかも、その中でもトップクラスの実力と華を持ち、EXILEのMVに出演するほどだったことを、このとき初めて知りました。
「モデルだけじゃなく、こんなにすごいこともしているんだ」と気づいた瞬間、尊敬の気持ちはさらに深まったのを覚えています。

そして同年より、『EXILE Presents VOCAL BATTLE AUDITION 2 〜夢を持った若者達へ〜』が開催され、オーディション番組に夢中に。
このVBA2で選ばれたボーカルを加えてデビューした三代目 J Soul Brothersに、すぐにハマっていきます。

とくに心を奪われたのは、パフォーマーの岩田剛典でした。

彼をきっかけに、KRUMP(クランプ)というダンスジャンルにも興味を持つように。

このころから、MVの一部として楽しんでいたダンスが、「ダンスを見るためにMVを再生する」という感覚に変わっていきました。
気づけば時間を忘れて、ひたすらMVに見入っていた日々です。

この頃から、ダンスを見ることそのものが、私にとって大きな楽しみになっていきました。

それからというもの、三代目のCDを買い、DVDでMVを繰り返し観る生活が続きました。
ハイタッチ会などのイベントにも積極的に参加し、ライブにも何度も足を運びます。
また、月刊EXILEを購読し、雑誌の記事も隅々まで読み込むようになっていました。

気づけば、毎日なにかしらLDHに触れている生活
それが私にとって当たり前になっていました。

大学生になってからも、その熱は冷めることはありませんでした。

趣味を聞かれれば、
「LDHを追いかけること」と即答していたほどです。
好きな曲、好きなライブ、好きなダンスパフォーマンス──
語り出したら止まらないくらい、LDHは私にとってかけがえのない存在でした。

小学生から大学生まで。
私の青春は、間違いなくLDHとともにありました。

K-POPとの出会い、そしてLDHから少し距離を置いた日々

高校時代、クラスの中にはK-POPにハマっている子が何人かいました。

楽しそうに“推し”について話していた様子を、なんとなく覚えています。
でも、当時の私はまったく揺らぎませんでした。

LDH一筋。
EXILEや三代目 J Soul Brothers、E-girlsに夢中で、
ほかのアーティストに興味を持つ隙間は、正直なかったんです。

しかしそんな私にも、少しずつ変化が訪れます。

高校2年生のころ、母の影響で、韓国ドラマを観るようになりました。
私が当時見ていたのは、『ドリームハイ』『オレのこと好きでしょ』『イタズラなKiss』など。
日本のドラマとは違った世界観やストーリー展開に、気づけばどっぷりハマっていました。

そして、『ドリームハイ』に出演していたテギョンが所属するグループ、2PMの新曲『Beautiful』がリリースされたというのを、偶然テレビニュースで見かけます。
そのニュースをきっかけに、私は初めてK-POPのパフォーマンスを真剣に観るようになりました。

LDHとはまた違った、洗練された雰囲気。
スタイリッシュに踊りながら、メンバー全員が歌うスタイル。
その違いに、自然と興味を持つようになったのを覚えています。

それまでK-POPに対して特別な感情を抱いていなかった私ですが、
この出会いをきっかけに、少しずつ韓国の音楽シーンにも惹かれていきました。

大学生になると、その興味はさらに加速します。

K-POPアイドルたちの圧倒的なパフォーマンス力や、
グループごとに異なる世界観、楽曲の幅広さ。
新しい刺激を受けるうちに、次第にLDHへの熱は落ち着いていきました。

それでも、LDHのライブ映像や新曲リリース情報には目を通していたし、
気になる公演があればチケットを取ることもありました。

細々とではありますが、
ずっと、LDHに触れていたんです。

社会人になり、日々の忙しさに追われるようになってからも、
「好き」という気持ちは心のどこかに残っていました。

だけどもう、あのころのような
LDHにすべてを捧げるような熱量はありませんでした。

むしろ、K-POPに全振りで、
LDHは、たまに思い出したときに見る程度に。

そして、29歳になるころには、
LDHは"懐かしい思い出"に近い存在
になっていました。

それでも心の奥では、
いつかまた、あの頃のように熱くなれる日が来るかもしれない──
そんな小さな思いだけは、手放さずにいたのかもしれません。

そして、その思いが現実になる瞬間が、
この少しあとに、静かに訪れることになります。

再びLDHへ──『Just Like That』との出会い

──そんな私に、再びLDHへの情熱を呼び覚ますきっかけが訪れたのは、2025年のこと。

ある日、何気なく流れてきた曲に、ふと意識が向きました。
それが、PSYCHIC FEVERの『Just Like That』

曲を聴いた瞬間、洋楽のような洗練されたサウンドに、思わず心を揺さぶられたのを覚えています。
おしゃれで耳なじみがよく、それでいてどこかエモーショナルな響きがありました。

「誰が歌っているんだろう──?」
「この声、誰の声だろう──?」

気になってすぐに調べた先で出会った名前が、小波津志(こはつ こころ)でした。

そのあと、THE FIRST TAKEで披露された『Just Like That』のパフォーマンスもチェックしました。
白い背景の中、マイク一本だけを前に立つ姿。
余計なものがない空間だからこそ、歌声の力がより際立っていました。

トレンディな歌声の中に、ふっと漂うセクシーさ
そして、確かな歌詞伝達力
そのバランスに、自然と惹きつけられていく自分がいました。

「もっと聴いてみたい」──素直にそう思ったんです。

私がかつてLDHに夢中になった理由。
それは、歌とダンスを通じて、まっすぐに感情・感動を届けようとする姿勢でした。

小波津志からも、同じものを感じた瞬間でした。

さらに驚いたのは、かつてYouTubeで何気なく観たカバー動画に、彼が出演していたことです。

ひとつは、E-girls・Flowerのボーカルとしてグループを牽引していた鷲尾伶菜との『プロローグ feat.Aimer/清水翔太』のカバー。

そしてもうひとつは、LDHアーティストの中でもとくに声が好きなDEEP SQUADのRYOJIとコラボした『One Day/林和希』のカバー。

あのとき漠然と「この人、歌が上手いな」と感じた記憶。
それが、今こうして確かな輪郭を持ってつながった感覚でした。

小波津志という存在

『Just Like That』をきっかけに、私は小波津志という存在に惹かれていきました。

最初に心を掴まれたのは、その声でした。

私は、歌声に対して好き嫌いがハッキリしているタイプです。
どんなに曲が良くても、歌声に惹かれなければ、なかなか本気ではハマれない。
逆に、歌声に心を動かされたときには、自然とそのアーティストに惹かれていくことが多いんです。

小波津志には、その"両方"を感じました。

トレンディな響きの中に、ふっと漂うセクシーさ。
パワフルな高音も出せる
一方で、
低く落ち着いたトーンで丁寧に歌い上げることもできる。

歌唱テクニックは高い。
でも、それをひけらかすことなく、
ひとつひとつの歌詞を自分の中で噛み砕き、
"言葉"としてまっすぐ届けようとしている
のが伝わってきました。

だからこそ、自然と心が惹き寄せられたんだと思います。

私がかつてLDHに夢中になった理由。
それは、歌とダンスを通じて、まっすぐに感情や感動を届けようとする姿勢でした。
──このことは、すでに触れたとおりです。

小波津志にも、そのまっすぐさを感じた瞬間でした。

そして、彼の魅力は歌だけにとどまりません。

パフォーマンス映像やライブ映像を観るうちに、ダンスにもどんどん惹きつけられていきました。

激しい動きの中でもブレない軸。
しなやかで、力強く、しかも軽やか。
1つひとつの動きがスムーズで、無駄がない。

ボーカルとしてのスキルが高いからこそ、
音楽と一体化するようなパフォーマンスになっているのだと感じました。

歌もダンスも、どちらも全力で向き合っている。
その姿勢に、気づけば心を動かされていました。

知れば知るほど、もっと知りたくなる。
見るたびに、新しい魅力が見えてくる。

小波津志という存在は、そんなふうに、
静かに、でも確実に、私の中に居場所を作っていきました。

『それスノ』ダンス対決で確信した、小波津志の底知れぬ魅力

もともと私は、バラエティ番組『それSnow Manにやらせて下さい』『完コピダンス対決』企画が好きでした。

STATO Entertainment(旧ジャニーズ)のメンバーをはじめ、
K-POPアイドルやLDHアーティスト、俳優・女優、プロダンサーなど──
ジャンルを問わず、さまざまな表現者が集まり、本気でダンスに挑むこの企画は、ダンスが好きな私にとって毎回楽しみにしているコンテンツのひとつです。

LDHのアーティストが活躍する場面も増えていく中で、
「もっと他のメンバーの姿も見てみたい」と思うようになっていました。

そんな中、『9人ダンス対決』にLDHの選抜チームが出演することが決まり、
その予告だけで気持ちが高まったのを覚えています。

しかも、そのメンバーの中に、ちょうど気になっていた小波津志の名前もあったんです。

そして迎えた放送当日。

LDHらしい、心を揺さぶるようなパフォーマンスにまず引き込まれ、
なかでも小波津志の表現力には、思わず目を奪われました。

激しい振り付けの中でも一切ブレない軸。
指先まで意識の行き届いた、繊細でなめらかな動き。
リズムの取り方にも彼らしさが出ていて、ひとつひとつの動きに彼のスタイルが表れていました。

そして何より印象的だったのは、
音楽や振付の雰囲気に沿った、自然な表情と滲み出るセクシーさ。

過剰なアピールではなく、
動きと動きの“間”や“余白”の中に、色気がふわっと漂っているような感覚。

それが嫌味なくすっと入ってくるからこそ、視線を奪われてしまうんです。

このとき、ふと思いました。

──この人の魅力は、まだまだ底が見えない。

歌だけじゃない。
ダンスだけでもない。

ひとつひとつのパフォーマンスに、
ちゃんと“伝えよう”という気持ちが込められている。

そう感じた瞬間でした。

LDHの推しが増えた話──小波津志という存在

もともと私は、LDH全体のファンだったこともあり、それぞれのグループに推しがいました。

例えば、

三代目 J Soul Brothersの岩田剛典、GENERATIONSの片寄涼太、THE RAMPAGEの長谷川慎、FANTASTICSの澤本夏輝BALLISTIK BOYZの松井利樹。
さらに、DEEPのKEISEIや、DEEP SQUADのRYOJIなど、ボーカル陣にも惹かれる存在が多く、「推し」と呼べる人たちはすでに何人もいたんです。

女性グループでは、E-girlsの藤井萩花・藤井夏恋姉妹。
ふたりはE-girlsが解散した今でも、私の中で特別な存在としてあり続けています。

そんな中で、小波津志の名前が“推し”のひとりとして自然に浮かぶようにりました。

歌に惹かれ、ダンスに惹かれ、
「この人のこと、もっと知りたいな」と思う回数が増えていって、
気づけばLDHを観る視点のひとつとして、確実に彼が存在しているようになりました。

何よりも、自分の中で“LDHの推しが増える”という感覚が、すごく久しぶりだったんです。

それが、少しうれしくもありました。

LDHアーティストを応援する気持ちが、また新しい形で広がっていくような感覚。
年齢を重ねても、こうして夢中になれる存在ができることは、きっと幸せなことなんだと思います。

おわりに

LDHに夢中だったあの頃から、少しずつ時間が経って。
気づけば、私の中でLDHは“懐かしい思い出”に近い存在になっていました。

でも、『Just Like That』に出会い、小波津志というアーティストを知ってから、
LDHがまた、“今”を彩る存在として、自分の中に戻ってきたような気がしています。

過去に熱中していたものに、再び心を動かされること。
そして、好きだったものに、もう一度出会えて、
今の自分が「やっぱり好きだ」と思えること。

それは、思っていた以上に、あたたかくて嬉しい感覚でした。

この出来事をきっかけに、自然とまたLDHのコンテンツに触れる日々が始まっています。
久しぶりに映像を見返して、「またライブにも行きたいな」と思うことも増えてきました。

そんなふうに、LDHとの距離が少しずつ近づいていく今を、
自分なりに楽しんでいけたらと思っています。


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“推しの魅力”、うまく言葉にできないまま、流れていってしまうのはもったいないから──。

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