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神を求めるならば人の中に求めよ(2024年11月2話)

 前号でもお伝えした通り、連載小説の最新話が公開されましたので、ぜひ御覧下さい!

 さて、今回の話題は「惑星観測とデリンジャー現象」「西武線いれいすスタンプラリー」「イザヤ書とマタイ福音書」「インド哲学と生きがい」です。

 令和時代の日本列島を舞台に、美少女キャラ達と主人公あなたが紡ぐブログマガジンです。

私小説『地球学徒の日記


 11月17日(日曜)は、湘南逗子市での勉強会に参加しました。


 お昼のブッククラブ(オンライン読書会)では 『心の刷新を求めて』 第11章「魂の変容」を読みました。「詩編」など、関連する聖書の内容も参照しながら学びました。

11月22日(金曜)
天文部 惑星観測とデリンジャー現象

相模(神奈川県)大磯町

 今晩、私達は水星・金星・木星・土星などを探し、そのうち金星と土星は実際に観る事ができました。

 今月下旬の夕方は、内惑星である金星と水星を観るのに適しているそうです。南西の夕空を見上げると、左上のほうに金星、右下に水星が見えます。

 内惑星の金星(と水星)は、月と同じように、太陽・地球との位置関係に応じて満ち欠けます。今夕の金星は、満月と下弦半月(左側が明るい)の中間形状で、その後は暗い新月状になります。

 太陽に近い水星・金星・地球・火星が、岩石で出来た地球型惑星なのに対し、それより外側の木星・土星・天王星・海王星は、水素・ヘリウムの雲状ガスに覆われた木星型惑星と総称されてきました。但し、このうち天王星と海王星は、メタンや凍った成分が多いため「天王星型惑星」と呼んで区別する事もあるようです。これらの更に外側には、冥王星などの外縁カイパーベルト天体が多数あります。

 12月8日(日曜)18~19時に、土星の前を月が通過する土星蝕が観られます。条件が合えば、皆で観測できるかも知れません。

 前々回に紹介した陸前川渡かわたびアンテナ(宮城県 大崎市)が、太陽フレア爆発によるデリンジャー現象を観測したそうです。これは、太陽からのX線が日中の地球大気(電離層)に衝突する事で、昼間の短波無線に生ずる通信障害です。


 新嘗にいなめ(勤労感謝の日)の11月23日(土曜)は、地下アイドルのイベントで湯島(文京区 本郷)のカフェバーに向かいました。湯島と言えば、昌平坂聖堂や天満宮が有名で、会場の近くも「学問の道」と呼ばれています。


11月25日(月曜)
西武線いれいすスタンプラリー

 11月1日(金曜)~12月1日(日曜)まで、池袋と所沢を繋ぐ西武線にて「いれいすライブ開催記念スタンプラリー」が実施されていました。

 一日乗車券を購入し、ステッカーと台紙を獲得して、指定された7駅を巡る企画になっています。

 池袋線の池袋駅(豊島区)からスタートし、練馬(練馬区)・石神井しゃくじい公園(練馬区 石神井町)・所沢(埼玉 所沢市)、新宿線の新所沢(所沢市 緑町)・田無たなし(西東京市 田無町)、そして狭山線の西武球場前(所沢市)までの各駅を巡りました。

 上の路線図からも分かるように、田無駅だけ微妙に離れた地点にあるので、全てを廻るのには、思ったよりも時間が掛かります。

 埼玉県南部の所沢は、武蔵野台地の一部(下末吉面)である所沢台地と、その西方の狭山さやま丘陵に広がる都市です。中近世から町として存在していましたが、特に1910(明治四十三)年以降、日本初の飛行場(当時は陸軍の管轄)を擁する軍事都市として発展し、1950(昭和二十六)年に現名の所沢市となりました。

 スタンプは17時までしか設置されていないので、それまでに間に合わねばならないのが少し面倒でしたが、普段あまり来る機会の無い駅にも行けて楽しかったです。


11月28日(木曜)聴くドラマ聖書 第229回
「イザヤ書」「マタイ福音書」を読む

 今週の聖書勉強会には、約27名が参加されました。引き続き『旧約聖書』を読み進めると共に、読み終わった「詩篇」及び『新約聖書』は最初から再スタートするプランになっています。

 今日は、まず「詩篇」第一巻2編を拝読します。

 次に「イザヤ書」第一部の続きを読みます。ここでは、ユダヤ王国(エルサレム)の周辺を囲む諸外国について述べられています。

  • 17章「ダマスコとエフライムの運命」「諸国民のどよめき

 ユダ王国に侵攻した、シリア アラム王国(ダマスクス)とイスラエル王国(エフライム)への警告。

  • 18章「クシュとの陰謀

 アフリカ大陸のヌビア地方(スーダン)にあるクシュKush王国について。エチオピアの隣にあるため、クシュ王国も「エチオピア」と呼ばれる場合があります。

  • 19章「エジプトの審判」「終わりの日の和解

 同じ頃、クシュ王国の北隣にはエジプト末期王朝がありました。当時のエジプトは、クシュ王国の支配下にあり、クシュの黒人がエジプト国王ファラオを務めていたようです。そんな末期王朝も、相次ぐ内戦と専制政治、そしてナイル川の乾燥により滅亡に向かいます。

 しかし、後にエジプトは回心して復活し、アッシリア(イラク)と街道で結ばれ、更にイスラエルとも三国同盟を結んで繁栄する…と予言されています。

  • 20章「アシュドドの占領

 メソポタミア(イラク)のアッシリア王国が、ペリシテ(パレスチナ)人の都市アシュドドを占領した。ペリシテだけでなく、エジプトやクシュもアッシリアに制圧されるだろう。

 現代の近東情勢にも通ずるような、複雑な国際関係を描写しながら、やがて世界が一つになる「その日」の到来を、イザヤ書は待望しています。

 次に「マタイによる福音書」を読みます。『新約聖書』の最初に位置する書巻であり、ヘブライ・ユダヤ民族の先祖~子孫の系図など、旧約聖書との繋がりを意識して書かれています。また、旧約よりも神の国(天国)という概念が強調されており、宗教としてのキリスト教の始まりでもあります。

 新約聖書の第一部は、マタイ・マルコ・ルカ・ヨハネという4巻の「福音書」から成り、紀元1世紀のローマ時代を生きたキリスト(イェス)の言行が記されています。そのうち、マタイを含む最初の3巻は、共通点が多いため「共観福音書」と総称される事もあります。

 著者とされるマタイMatthew(マテオ)は、ヨハネと共に十二使徒の一人であり、その福音書は、マルコに次いで2番目(1世紀後半)に完成したと考えられています。旧約聖書(ヘブライ聖書)への言及が多いため、キリスト教徒の中でも、特に旧約の教えを受け継いできたユダヤ人を対象に書かれたようです。

  • 3章「洗礼者ヨハネ、教えを宣べる」「イェス、洗礼を受ける

 『旧約聖書』から数百年の歳月が経ち、ユダヤ王国はローマ帝国の支配下にあった。聖書に基づくユダヤ教も、人々への慈悲を失い、形骸化した宗教になっていた。そんな現状を打開せんと活動していた洗礼者ヨハネが、ユダヤ地方(パレスチナ)で人気を集め、イェスとも出逢う事になった。

  • 4章「誘惑を受ける」「ガリラヤで伝道を始める」「四人の漁師を弟子にする」「おびただしい病人を癒す

 荒野での修行を終えたイェスは、ナザレ町を中心とするガリラヤ地方(イスラエル北部)で活動を始める。それは瞬く間に有名となり、ユダヤやシリアの各地から人々が集まった。

 最後に「詩篇」第一巻3編(ダビデがその子アブサロムを避けて逃れた時の歌)を拝読し、今週・今月も無事に終わりました。


 11月30日(土曜)は、甲斐身延みのぶ(山梨県 身延町)での行事にオンライン参加しました。

生きがい インド哲学の見方で

 また、今年1月に出版された『生きがい インド哲学の見方で』という書籍を読み終えました。

 本書では、ヒンドゥー教・仏教・キリスト教・イスラムや哲学・心理学などの思想を俯瞰しながら、人生の歩み方を思索しています。インドの有名な古典である「神歌ギーター」(マハーバーラタ)を中心に、古今東西の様々な文献が紹介されています。

1000回でも理想を掲げ、1000回失敗しても1001回目にチャレンジするのだ」 

ポジティブに生きるための実践 理想的な言葉の紹介(86頁) 

大切な時は今。最も大切な人は今目の前の人。最も大切な事は今目の前の人を幸せにする事

トルストイ『三つの質問』(114頁)



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