「違和感を感じる」にモヤるくせに 「頭痛が痛い」と言っちゃう自分て
あなたは、些細なことでモヤモヤすることってありませんか?
わたしは、SNSやネットの記事で「違和感を感じる」という文章に遭遇したときにモヤモヤしちゃうんですよね。
「違和感」と「感じる」って、よく見ると同じ「感」という漢字が入ってますよね。
こういうのを「重複表現」って言うんですって。
文章術の本を読むと「スマートな文章を書きたいなら、こういう重複は避けましょう」ってよく書いてあるんですよ。
だから、わたしはなるべく言葉を重複させないように心がけています。
実際に、「違和感」を表現する時には他にもいろんな言い方がありますよね。
違和感を覚える、違和感を抱く、違和感が湧く、違和感が生じる、違和感に気づく……。
こんなにパターンがあるのに、なんで「違和感を感じる」ってわざわざ重複させるのかなあ?
書き手は自分の発する言葉に無頓着なのかも。
言ったことに責任を取らない人なのかも。
ということは、この人って万事が無神経なのかも。
うわあ……。
と、わたしの悪い思考の癖を発動しちゃうんです。
一つのことから、見ず知らずのその人の人格全体を決めつけてますね〜。
「重複表現を使う→無神経→きっと他のことも適当なんだろう」って、一方的に悪い方向に想像を膨らませてますね〜。
だけど、わたしはそんな偉そうなことを言えるほど、いつも正しい日本語を使っているかなあ?
いや、そんなことは全然ない!
家では「頭痛が痛い」とか、しょっちゅう言っています。
文章を書くにしたって、主語が行方不明になることもありますし。
全体の流れを無視して、言いたいことを羅列するだけになりますね。
相当、言葉に無頓着ですわ。
あっ、だからか!
人を批判している時って、実は自分のことを言っているのかもしれません。
「言葉に無頓着」って他人を否定しているけど、一番無頓着なのは私じゃないですか!?
無意識に自分の弱点を相手に投影していたんですね。
そりゃあモヤモヤするわけですよ……。
じゃあさ、モヤモヤを起こさないためには、どうしたらいいんでしょうね?
投影しないことがポイントっぽいなあ。
となると……自分と他者との境界線を引くことかもしれませんね。
つまり、「人は人、自分は自分」って割り切ること。
他人がそのような表現をすることは、わたしにはコントロールできませんからね。
この国では言論と表現の自由が法律で守られているんですから、逆にコントロールできちゃうほうが怖いですよ。
この表現に出会ったら「ふーん」と受け流せるようになりたいです。
それはわたしにコントロールできることですから。
ああ、先は遠いな〜〜〜!!
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