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幼馴染はキュートな吸血鬼 75話 川の字

また俺の部屋で3人の生活が始まった。

「七香先輩、旭の子供はもう産まれたのかなあ」ジーナがボソッと漏らす。

「生まれたかも知れないわね」七香は複雑な表情だ。

「やっぱり変です、私たちに旭の子供がいなくて、なんで絵美衣にいるんですか?納得できません!」口を尖らせる。

「私だって納得してないわよ」七香は頬杖をつく。

「ごめんね……………」俺は小さくなってしまう。

「旭、私に子供を作ってよ〜」ジーナが甘えて寄り添ってきた。

「俺は子供を作る機械じゃないんだってば」俺はソファーへ座り込んだ。

「じゃあ血を吸わせてよ、いつ軍が攻めて来るか分かんないし」ジーナは口を更に尖らせる。

「そうね、今のうちにパワーを充電した方がいいかもね」七香まで俺を見ている。

「えっ………………」二人は俺に近づいてくる。

「嘘だろう?……………」俺は引き攣った。

「旭、こっちにおいで」二人に引っ張られるようにしてベッドへ連行される。

俺は七香に抱きしめられ胸に顔を埋めた。ジーナは俺に後ろから抱きつくと下半身をゆっくり触っている。

ベッドの上で俺は真ん中にいて二人から抱きしめられている。

「う………………」俺は体は急激に熱くなり身体中の血が沸騰したように感じた。

七香とジーナは俺の両腕から血を吸っている。

俺の体重が軽くなって行くような気がした。

その後3人でお風呂に入る。

ジーナと七香は放心状態の俺を優しく洗ってくれた。

俺は受験勉強なんか絶対に無理だと実感した。

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