続かなかった私が、続けられるようになった理由。



私は、昔から三日坊主だった。
何かを始めても、すぐにやらなくなる。
気づいたら次のことを始めて、またやめて…
その繰り返し。
「続かない自分」は、どこかでずっとモヤモヤの種だった。

だけど今は、不思議と“やれている”ことがある。
気合を入れて続けようと決めたわけじゃないのに、
自然と、気づけば続いていたこと。

例えば、こうやって「届けたいことを言葉にする」こと。
誰かと関わりながら、その人の奥にあるものを言語化していくこと。
そういう“自分の感覚が喜ぶこと”が、ずっと流れるように続いている。

それは、なんでだろう?って、ふと立ち止まって考えてみた。

答えのひとつは、「軸」と「在り方」。
私は、これまでたくさん遠回りをしたけれど、
その中で自分の大事にしたいもの
“どう在りたいか”という軸が、はっきりと見えてきた。

それがあるからこそ、
「これをやってみたらどうなるんやろ?」
「この選択は、私の根っこを育てるだろうか?」
そんな感覚で、自分の進む道を選べるようになった。



最近読んだ『アート思考』という本の中に、こんな言葉があった。
「咲いている花を見るのではなく、根っこを育てることが大事」

それを読んだとき、
ああ、私が今やってることは、まさにそれだったんだって思った。



私は、何かの結果を求めて動いているわけじゃない。
ゴールがないわけじゃないけど、
“この経験を通して、自分がどう変化するか”が大事。

だから、外から見ると「終わってる」「また変わった」と思われるかもしれないけど、
私の中ではずっと、ひとつにつながってる。
それが“続いている”という感覚。



最近、自分のこの感覚を**「アート脳」**って呼んでみたくなった。

頭で考えて行動するんじゃなくて、
感覚や直感を信じて、問いとともに動きながら気づいていく生き方。
答えを求めすぎず、プロセスそのものを味わうような在り方。
それが、私の「続いている理由」なのかもしれない。



もしかしたら、あなたにもそんな感覚があるかもしれない。

なんとなく気になったこと、
理由もわからずやってみたこと、
途中でやめたように見えるけど、ちゃんと何かを得ていたこと

それはもしかしたら、あなたの中にある「根っこ」が動き出していた証かもしれない。



続けることに自信がなかった私が、“私のまま”で続けられている。
それだけで、なんだか十分な気がしています。

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