工場の暑さ対策事例 ①|遮熱シート導入で温度と体感が改善した理由
福富製作所様が語る「任せてよかった」理由
工場の暑さ対策というと、まず空調設備を思い浮かべる企業は多いかもしれません。
風を送る。冷やす。排熱する。
けれど、それらをひとつずつ試しても、どうしても解決しきれない暑さがあります。
今回ご紹介するのは、創業90年以上。
門扉やスチールドアの製造を手がける株式会社福富製作所様のお話です。
学校や工場、官公庁施設など、社会の安心と安全を支える製品を、
長年つくり続けてこられた企業です。
そのものづくりの現場で、夏の暑さは長く課題になっていました。
大型扇風機を導入し、スポットクーラーも試し、水冷式空調機も導入した。
できることは、ひと通りやった。
それでもなお、暑さは残ったそうです。
スポットクーラーは、その場所だけを冷やす。
背面からは排熱が出る。
水冷式空調も効果はある。
けれど、近年の夏の熱気は、それだけでは押し返しきれない。
そんなとき、千葉テレビで紹介されていた屋根下遮熱シートを知ったといいます。
画面越しに映る、施工済み倉庫と未施工倉庫の違い。
それを見た瞬間、「これかもしれない」と思われたそうです。
その後、お問い合わせをいただき、現地調査へ伺いました。
お見積りは決して小さな金額ではありません。
それでも石﨑社長は、こう話してくださいました。
「大型空調を増設することを考えれば、むしろ合理的でした」
設備費だけでなく、その後もかかり続ける電気代。
メンテナンスの手間。
それらを考えたとき、
屋根からの熱そのものを抑えるという発想に、大きな価値を感じられたそうです。
施工後、工場内の温度は2〜3℃低下。
数字以上に印象的だったのは、
天井から降りてくる、あの 「もわっ」 とした熱気が消えたことでした。
以前は最も暑かった場所が、
施工後にはむしろ快適な場所になった。
その変化を実感されたあと、水冷式空調機を追加購入されたそうです。
遮熱で土台が整ったことで、
空調の力がきちんと活きるようになったのだと思います。
まさに
「入った熱を出す」のではなく、「そもそも熱を入れない」
という考え方が、現場で形になった瞬間でした。
そしてもうひとつ。
石﨑社長が高く評価してくださったのが、施工の進め方でした。
工場を止めることなく、通常稼働のまま進める。
そのために、どの区画を、いつ、どう施工するのか。
事前の確認と共有を細かく行い、現場の動線まで含めて調整していきました。
石﨑社長ご自身も、ものづくりの現場で段取りの重要性を知る方です。
だからこそ、
「施工の段取りが素晴らしかった。安心して任せられた」
そう言っていただけたことが、
私たちにとって何より嬉しい評価でした。
さらに印象的だったのは、冬のお話です。
以前は、朝になると工場内のバケツの水が凍っていた。
それが、施工後は凍らなくなったそうです。
夏の熱を遮るだけでなく、冬の冷え込みもやわらげる。
屋根下遮熱シートは、季節を問わず、建物内部の急激な温度変化を抑えます。
夏の働きやすさ。
冬のやわらかさ。
どちらも、そこで働く人の一日を少し変えていくものです。
実際に現場で何が変わったのか。
導入を決めるまでに、どんな比較や検討があったのか。
その率直なお話を、福富製作所様に詳しく伺っています。
工場の暑さ対策を検討されている方、
施工中の稼働への影響が気になる方は、ぜひご覧ください。
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