4年前に訪れた旭山動物園 「夢」と「デザイン」のつながり
こんにちは。
こちらの記事に目を通していただきありがとうございます!
今回のテーマは「4年前に訪れた旭川市旭山動物園」です。

幼い頃からの夢は「動物園の飼育員」でした
私の幼稚園から高校生までの夢は、ずっと「動物園の飼育員」でした。
動物が大好きで、昆虫や小動物を飼育することや動物園に行くことが大好きな子どもでした。
その頃に心を動かされたのが、旭川市旭山動物園の本でした。
小学生の頃にその本を読んで、「ここはただ動物を見るだけの場所ではない」と感じたのを今でも覚えています。旭川市旭山動物園は、動物の生態や特徴を最大限に活かした展示がされており、見ている人が楽しく学びながら、その動物本来の動きや凄さを間近で感じることができます。

この動物園の魅力は「行動展示」という方法にあります。
動物が本来持っている能力や行動を引き出し、その姿を通じて「生きる力」を伝える展示です。私はこの考え方に強く惹かれました。
実際に訪れた旭川市旭山動物園で感じた感動
2021年の10月、私は旅行で北海道を訪れました。もちろん目的のひとつは、憧れの旭川市旭山動物園に行くことでした。
現地で見た展示は、まさに想像を超えるものでした。

チンパンジーが真上にいるトンネル、あざらしが筒状の水槽を泳ぐ姿、ペンギンが水中を自由に泳ぐ姿、オランウータンが高い塔を渡る様子など。そのどれもが「見せるために作られた展示」ではなく、「動物たちが自然体でいられる展示」だと感じました。
こちらはキリンが食事をする時に間近で見れる展示です。
舌がとても長いのを透明なケースによって観察することができます。


幼い頃から読んできた本の中の世界が、現実として目の前に広がっていて、胸がいっぱいになりました。私にとって旭山動物園は、夢を思い出させてくれる特別な場所です。
「動物園の飼育員」から「デザイン学部」へ進んだ理由
高校生の進路を考える時、私は改めて「動物園の飼育員になりたい」と考えました。
そこで実際に上野動物園に電話をしてみたことがあります。すると、事務所の方がとても丁寧に対応してくださり、「実際に来たら資料もお見せしますよ」と言ってくださりました。
後日、動物園を訪れて話を聞くと、当時は「誰かが辞めたタイミングで採用が行われる」仕組みであることがわかりました。つまり、自分が大学を卒業する時に募集があるとは限らないということです。
その時、私は一度立ち止まって自分の気持ちを整理しました。すると、「動物そのもの」よりも「動物の暮らす環境」や「動物園のつくり」に興味を持っている自分に気づきました。
そこで建築デザイン系の大学を調べるようになりました。しかし、私が学びたかったのは家やビルを建てるための「建築」ではなく、人や生き物の行動を支える「空間や仕組みのデザイン」でした。
結果として、私は「建築デザイン」から「デザイン」に焦点を当てた学部を選びました。
この決断が、今の私のキャリアの原点になっています。
変わり続ける「夢」と「キャリア」
大学ではデザインを学びながら、たくさんの人と出会いました。
学びや経験を重ねるうちに、「夢」は少しずつ形を変えていきました。
かつては「動物園の飼育員」になることが夢でしたが、今は「自分の動物園をつくること」も頭の片隅にあります。かなりの資金が必要です…笑
そして、それ以上に「人との出会いを通じて、新しい事業や価値をデザインしていくこと」に強い関心を持っています。
現在の私の夢は、「出会う人や事業とのコラボを楽しみながら、人生を一緒に創るグループ法人のオーナーになること」です。
24歳の時にそのきっかけとなる出来事がありましたが、それはまた別の記事でお話しします。
旭山動物園が教えてくれた「デザイン」の原点
旭川市旭山動物園は、ただ動物を展示する場所ではなく、「生きる力」や「環境のデザイン」を体感できる場所です。
私はその展示方法から、「デザインとは、人や動物が本来持っている力を引き出すこと」だと感じました。

動物園の行動展示が動物の魅力を引き出すように、デザインの力もまた、人や事業の可能性を引き出すものだと信じています。
私のキャリアはまだ途中ですが、これまでの夢や経験はすべてつながっていると感じます。旭山動物園で感じた感動が、今も私の中の原動力になっています。
最後に
4年前の旭川市旭山動物園の体験は、私にとって「夢」と「デザイン」と「キャリア」の原点です。
動物たちが自然体で生きる姿を見て、「環境や仕組みのデザイン」がいかに大切かを学びました。
これからも出会いを大切にしながら、夢を少しずつデザインしていきます。
そして、いつかまた旭山動物園を訪れて、新しい視点でその素晴らしさを感じたいと思います。

