私がまた、チューバを吹く理由
この週末も地元の吹奏楽団の合奏に参加してきました。2月から市の施設に個人楽器を置くことができなくなったので、重いチューバを毎回運搬しています。今まで恵まれていただけかもしれませんね。今日は、アラカンの私がチューバを吹き続けているのか?将来、引退する時に振り返えられるように一度まとめておきたいと思っています。
写真は、埼玉県和光市の市民文化センター”サンアゼリア”の楽屋で2019年2月の定期演奏会の前に撮影した写真を、Geminiさんにアニメ風にしてもらったものです。本物の写真は、Facebookの写真に使っています。
私の吹奏楽遍歴
初めての吹奏楽
私の小学校には”トランペット鼓隊”があり、運動会の入場行進とお昼休み後のドリルのため5年生・6年生の希望者が夏休み前から活動を行っていました。1年生のころからやってみたかったので、5年の春、中太鼓に応募しました。本当は、両手でスティックを使う小太鼓がよかったのですが、勘違いしたようで、”片手”で”マレット”を使う羽目に。翌年はリベンジを果たし、”両手”で”スティック”を使うことができました。
チューバ以前
中学に入り、ブラスバンド部に入部しました。当時ホルンが一人もいなかったので、メロホンを吹くことになりました。ぼちぼちやる学校でしたのでほどほどにやっていました。小学校の時はトランペットしかなく、全員ユニゾンだったのですが、さすがに、ミュージックエイト楽譜でもパートに分かれており、ホルンの楽譜は後打ちと全音符ばかりで、すぐに飽きてしまいました。その後、先輩方が卒業し編成の穴を埋めるべく、2年次はトランペット、3年次はトロンボーンを吹いていました。この編成の穴を埋めるための楽器のコンバートがずっと続いています。
チューバとの出会い
高校受験の動機も、家から一番近い普通科高校であったことと、中学先輩から、「ブラスバンド部に入ったらコンクールで沖縄の九州大会に行ける。」との誘いもあり、地元の普通科高校に進学し、当たり前のようにブラスバンド部に入部しました。中学の時トロンボーンはそこそこに吹けていたと思っていたので、トロンボーンに配属。しかし5月になり、1年生の男子部員が他に入らなかったために、チューバにされました。この話はいずれ。
チューバは3年生と私の2名。7月のコンクールに向けて特訓が始まりました。初めて吹いた曲が、Aリードのパンチネロ序曲。その後、2年の時に新入部員が入ったもののすぐに辞め。2年のコンクールは1人。Aリードの春の猟犬を吹きましたが、5度のコードができないので、厚い音が出せなかったのを覚えています。3年の時は、1年生が2名入り、コントラバスに2年生が入り、大集団になったのですが、定期演奏会で私の引退と共に、1年生も引退。引退したものの、12月の地区の吹奏楽の演奏会にも仮病で早引けして参加しました。
チューバとの別れ
地元の大学に進学し、吹奏楽部に入部したものの、チューバは6回生と3回生の2人パートで編成的には十分でした。とある知人から「あそこでチューバを吹いていたら地元のオケに出してもらえる。」というガセ情報もあり、チューバを続けることに。最初の定期演奏会はベルリオーズの幻想交響曲。原調のアレンジで、有名なチューバのフレーズは上級生が吹くことになり、裏でコントラバスの地味な動きをやっていました。
演奏会終了後、”部活あるある”なごたごたで、部員は半減。2回生になり、チューバ希望の新入生が入ってきたのですが、20人のバンドでチューバ3名の異常事態。特にこだわりっもなく、ユーホニュームにコンバートしました。
その後、学生指揮をやることになり、これまでリード楽器を吹いたことがなかったので、勉強がてら、消滅危機を迎えたアルトサックスにコンバート。
社会人になっても、会社のバンドでアルトサックスや編成によってはテナーサックスを吹いていました。
さらに、時は流れ、数か所の街の吹奏楽団に所属し、主にテナーサックスを吹いていました。チューバとは、高校のある街の吹奏楽団で、人数が足りない時にたまに演奏するくらいでした。
チューバとの再会
2018年4月から転勤で日比谷へ。お昼休みに日比谷公園を散歩していたら、楽器の音がするのに気づき、小音楽堂へ。そこには”警視庁音楽隊”と”東京消防局音楽隊”が水曜日と金曜日のお昼にミニコンサート開いており、毎回通うようになりました。

そのうち、チューバの音に惹かれ、すぐ後ろで毎回聴くようになりました。その音の良さにしびれて、もう一回チューバをやってみようかと思いました。

東京の一般バンドの情報を調べ、我が家から近くで活動している一般バンドを見つけ、早速連絡を取り見学。即決入団させていただき、2年ほどチューバを担当させていただき、2020年の10月に転勤で家族のもとに帰ったのをきっかけに、地元の吹奏楽団に入団し、今に至ります。
私がまたチューバを吹く理由は、「警視庁音楽隊のチューバの方の音が素晴らしかった。」からです。
最後に
地元の吹奏楽団は、私より年上の方が数名いらっしゃるので、楽器運びができるうちは参加したいと思っています。
今、楽器が重たいので、プラスチックのチューバに変えようかとひそかに画策しています。先日、メーカーの通販でポチってみたのですが、メインのカードがセキュリティのためか通らず。そのままになっています。
年を取ると、軽い楽器もいいかもですが、私は、椅子の上にチューバを置くポジションなので、演奏中はチューバが楽かもしれません。
