【イギリス】 Wellington Arch & Apsley House - English Heritage
本 note は 2025年7月下旬頃に訪れた、English Heritage 管理の施設、Wellington Arch と Apsley House の紹介です✍
Wellington Arch は以前紹介しましたが、Apsley House と隣接していることもあり、今回はパートナーも連れて再訪しました。
Wellington Arch
場所や歴史については、前回の記事を参照ください↓
写真たち
今回の訪問で撮った写真たちを紹介します (全てスマホで撮影しています)↓






Apsley House
Apsley House の場所
ロンドンの中心部、Tube Hyde Park Corner 駅のすぐ近くにあります。都会に入って最初に出会う豪邸という立地ゆえに “No.1, London” というニックネームが付いています。
Apsley House について
建設と初期
Apsley House は、1771年~1778年に、建築家 Robert Adam によってゴージャスなネオクラシカル様式で建てられました。最初の依頼主は Henry Bathurst で第1代の Lord Apsley です。当初は “Red Brick (赤レンガ)” の外観でしたが、後に改装され外壁が石材 (Bath stone)で覆われるようになります。ウェリントン公との関わり
1807年、Richard Wellesley (ウェリントン公の兄) がこの家を購入しました。そして1817年に Arthur Wellesley、後の第1代デューク・オブ・ウェリントンが所有することになります。彼はナポレオン戦争での勝利などを背景に、その地位にふさわしい邸宅として大規模な改築を行いました。改築と拡張
主な改築を手がけたのは建築家 Benjamin Dean Wyatt です。1819年以降、北東側に3階建ての拡張、ステート・ダイニング・ルーム、ドレッシングルームなどを設置しました。1828年~1829年には更にウェリントンの地位が上がる中、ウォータールー・ギャラリー (Waterloo Gallery) が建設され、内部の内装・階段・装飾等が豪華に改装されました。公開と現代まで
ウェリントン公の死後、邸宅・所蔵品は次の世代に引き継がれ、1853年には “Museum Room” (博物室) が公開されました。1947年には第7代デュークが家と重要な内装品を国家に寄贈 (Wellington Museum Act 1947) し、1952年に一般公開されました。現在は English Heritage が管理し、邸宅の一部はウェリントン家が今でも住居として使用しています。
※ ChatGPT によってサマリー生成後、微調整
写真たち
House 内は写真撮影禁止と公式サイトに記載されていたので、カメラは持っていきませんでした。
が、皆さんガッツリ写真を撮っていたのと、見回りのスタッフの方も撮影している人を全く制止していなかったので、私もスマホで少しだけ撮影しました🧐 Commercial だとダメで、個人向けだとOKということですかね🤔
Commercial Photograph And Filming
- Photography is not permitted.


入館後、最初に訪れたのは Museum Room です。ここには、初代ウェリントン公爵に贈られた記念品や軍事的トロフィーが数多く展示されています。
ウォータールーの盾: ウェリントン公爵がナポレオンに勝利したことを記念し、1822年にロンドンの銀行家や商人から贈られた銀メッキの大きな盾です。
磁器の食器セット: ドイツのマイセン製やベルリン製の磁器食器セットなど、公爵の勝利後にヨーロッパの君主たちから贈られたものです。
軍事的記念品: 公爵の勲章、剣、儀式用の指揮杖など、個人的なアイテムも展示されています。
残念ながら、ここでは写真は撮らなかったです。豪華な展示が多いので、ぜひご自身の目で見てみてください👀
2階へ (to the 1st floor)

大事な部分は葉っぱで隠れています😂


State Dining Room
ステート・ダイニング・ルームは、Apsley House の中でも最も格式ある “晩餐の間” の一つです。1819年、Benjamin Dean Wyatt によって増設され、公式晩餐や外交の場として使われてきました。
1816年にポルトガルから贈られた豪華な「Portuguese Service」がテーブルの中心に飾られており、銀器の装飾と灯の光が調和する空間は、イギリス・レジデンシー時代の豪華さを感じさせます。

Waterloo Gallery
「ウォータールー・ギャラリー」は、1815年のウォータールーの戦いでの勝利を記念して名付けられた、館内で最も華やかな部屋です。
金箔装飾の天井や巨大な鏡、シャンデリアが輝く豪奢な空間で、かつてウェリントン公爵が晩餐会「ウォータールー・バンケット」を開いた社交の舞台でもありました。
壁にはティツィアーノやヴェラスケスなど巨匠の絵画が並び、歴史と芸術が融合した名ギャラリーとして今も訪れる人を魅了しています。




イングランド製グランドピアノ
Americus Backers 製の1772年グランドピアノは、現存するイングランド製グランドピアノの中で最古級のものの1つです。ウェリントン公爵の妻 Kitty Pakenham やその父親 Lord Mornington が使った可能性があり、家庭での音楽文化を感じさせる貴重な1台です。

The Waterloo Banquet 1836
この作品は、ウィリアム・ソルター (William Salter, 1804-1875) が描いた油絵です。ウォータールーの戦い (1815年) の勝利を記念して、ウェリントン公爵が毎年行っていた晩餐会の様子を描いたものです。
制作にはおよそ 5年 (1834年頃から~1839-1840年頃) を要しており、大勢の出席者 (軍の高官など) が一堂に会する場面をかなり細かく人物描写しています。

その他豪華なシャンデリア


おしまい

最後までお読みいただきありがとうございました😌
個人的メモ
支払済年会費: £100.80 (Joint Membership)
累計入場料: £385.20
今回入場料: £37.20
・Wellington Arch: £13.60 (£6.80 - online adult without donation x 2)
・Apsley House: £23.60 (£11.80 - online adult without donation x 2)
お得: £321.60
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