【イギリス】 The Barbican Conservatory を訪れました (⚠️要予約)
はじめに
2026年2月上旬に、Barbican Centre の中にある The Conservatory (温室) を訪れました。今回の note では、コンサバトリー内の様子を中心に、ロンドン中心部の風景を交えて紹介します✍
The Barbican Conservatory の場所
ロンドン中心部に位置しているため、公共交通の方が便利だと思います。最寄りの Tube Station は "Barbican" で徒歩4分の距離です。それ以外にも Moorgate (徒歩7分)、Farringdon (徒歩8分)、St Paul's (徒歩11分) と選択肢が多いです。といいつうつ、私は車で Congestion Charge Zone の外に車を停めて、バスで近くまで移動しました🤣 (CCを含め、お金を気にしなければ On-site Parking もあります😎)
📍 Barbican Centre (Level 3-4), Silk Street, London EC2Y 8DS
Opening Hours (Barbican Centre)
月〜金: 8:00-23:00 / 土日: 9:00-23:00 / 祝: 11:00-23:00
⚠️ 訪問前に、公式ウェブサイトで営業時間をご確認ください
予約方法
The Conservatory は入場無料ですが、訪れるには日時指定の予約が必須です。チケットはオンラインで入手できます。
➔ 上記は2026年のリンクなので、こちらに通年つかえるページをリンクしておきます。
Barbican Centre について
Barbican Centre は、ロンドンのシティ地区にあるヨーロッパ最大級の複合文化施設です。コンサートホール、劇場、映画館、美術ギャラリー、図書館などが集まっており、ロンドンを代表する芸術・文化の拠点として知られています。
その中にある Barbican Conservatory は、約2,000種以上の植物が育てられている巨大温室です。コンクリート建築の中心部に熱帯植物が生い茂る独特の空間で、「ロンドンの隠れたジャングル」とも呼ばれています。
しかし Barbican の魅力は温室だけではありません。建築そのものが20世紀イギリス建築を代表する傑作として高く評価されており、世界中から建築ファンが訪れています。
🕰️ 歴史のハイライト
Barbican が建設された背景には、第二次世界大戦があります。
この地域は1940年から1941年にかけての The Blitz により大きな被害を受けました。戦後、この広大な被災地を再開発する計画が立ち上がります。
1960年代から建設が始まり、建築家の Peter Chamberlin、Geoffry Powell、Christoph Bon による設計のもと、大規模住宅と文化施設を組み合わせた前例のない都市開発が進められました。
Barbican Estate の住宅部分は1970年代に完成し、Barbican Centre は1982年に正式オープンしました。
現在では Barbican Estate 全体が Grade II Listed に指定されており、イギリスで最も重要な戦後建築の一つとして保護されています。
🏢 特徴
世界最大級のブルータリズム建築
Barbican が有名な最大の理由は、その圧倒的な建築デザインです。Barbican は「Brutalism」と呼ばれる建築様式の代表作として知られています。ブルータリズムとは、装飾を排し、コンクリートそのものの質感を見せる建築スタイルです。
巨大なコンクリートの壁面、高層住宅タワー、空中歩道、人工湖、そしてテラス構造が複雑に組み合わさり、まるでSF映画の未来都市のような景観を作り出しています。コンクリートの中に現れる巨大温室
Barbican Conservatory は、そんな無機質なコンクリート空間の中に突然現れる熱帯植物園です。温室内には、ヤシ、サボテン、シダ植物、ラン、熱帯樹木など約2,000種の植物が育てられています。さらに鯉が泳ぐ池もあり、外の都会的な景色とのギャップが非常に印象的です。車より人を優先した未来都市構想
Barbican は1960年代当時としては非常に先進的な都市計画でした。設計者たちは「歩行者と車を分離する、住宅・文化施設・緑地を一体化する、都市生活の質を向上させる」ことを目指しました。そのため敷地内は複雑な立体構造になっており、地上レベルと歩行者デッキが分かれています。ロンドンを代表する文化施設
Barbican Centre は現在、クラシック音楽・オペラ・ジャズ・映画・現代アート・演劇など幅広い文化イベントを開催しています。特に London Symphony Orchestra の本拠地として知られ、世界トップクラスの演奏会が定期的に開かれています。
そのため Barbican は単なる建築物ではなく、「戦後ロンドンの文化復興を象徴する場所」として重要な存在となっています。
※ ChatGPT によってサマリー生成後、微調整
写真たち
今回の写真たちは全て Pixel 10 で撮影しています🤳
The Conservatory
早速、温室内の様子をお送りします。エントランスは Level 4 です。(極々) 簡単な荷物チェックもありますので、大量の荷物は持ってこないほうが楽だと思います。ベビーカー連れでも大丈夫そうでしたが、ベビーカー自体はエントランス近くに停めることになります。












ここからはお花たちを紹介します。私には種類の判別が出来ないので、簡単な解説含め、Gemini に手伝ってもらいます🤖

学名は Strelitzia reginae。英語ではその姿の通り "Bird of Paradise" (天国の鳥) と呼ばれ、鮮やかなオレンジのガクと青い花弁が、まるで極彩色の鳥が羽ばたいているような独特な形状をしています。

太い茎の先に、トランペットに似た大輪の華やかな花を咲かせます。園芸の世界では「アマリリス」として親しまれていますが、植物学上の正確な属名は南米原産の ヒッペアストルム (Hippeastrum) です。

蘭 (オーキッド) の一種で、すっと伸びた細長い葉の間から、肉厚で気品のある花を連なるように咲かせます。寒さに比較的強く、冬から春にかけて開花するのが特徴です。

先ほどのピンクの株と同属の蘭ですが、こちらは爽やかなライムグリーン (または淡いイエロー) の花びらに、リップ (唇弁) の深いバーガンディ (濃い紫赤色) の斑点が鮮やかなコントラストを描く品種です。

下向きに垂れ下がるトランペットのような大きな花が特徴の低木です。英語では "Angel's Trumpet" (天使のトランペット) という美しい名前がついていますが、実は全草 (特に種子や葉) に強い毒性 (アルカロイド) を持っています。
1. 触れた手で顔 (目や口) に触るリスク
これが一番危険です。葉を触った手でそのまま目をこすったり、口に触れたりすると、粘膜から成分が吸収されてしまいます。
目に入った場合: 瞳孔が完全に開きっぱなしになり (散瞳)、光が眩しくて文字が読めなくなったり、数日間にわたって視界が激しくぼやけたりします。
口に入った場合: 少量でも、急激な口の渇き、心拍数の上昇、めまい、幻覚、意識混濁などの全身症状 (抗コリン作用) を引き起こす可能性があります。
2. 汁液 (樹液) に触れるリスク
剪定などで葉が破れたり、茎が折れたりして出る中の汁液には、高濃度のアルカロイドが含まれています。汁液が直接肌に触れると、皮膚の弱い人はひどい炎症 (かぶれ) を起こすことがあります。傷口がある手で汁液に触れると、そこから成分が体内に侵入して全身症状に繋がる恐れがあります。
Gemini

ツユクサの仲間で、オランダで交配・開発された比較的新しい人気品種です。多肉質な葉の表面にはオリーブグリーン、クリーム色、そして裏面には鮮やかなマゼンタピンクのストライプが入る、まるで絵の具を塗ったようなカラフルな葉が特徴です。

サボテン、エケベリア、セダムなど、ふっくらとした肉厚の葉やトゲを持つ植物たちのナーセリー (苗床) のようなスペースです。それぞれの鉢に白いネームタグが添えられ、大切に管理されていることが伝わってきます。
最後に、特徴でも挙げられていた鯉のいる池です↓


Barbican Estate
バービカンの建物自体もいくつか写真に収めたので紹介します🤳





都心の様子
Barbican へ行くまでと帰り道に撮影した写真たちです🤳






この左手側に Bank of England があります 🏦

おまけ: Too Good To Go - SUBA
ところで、Too Good To Go (以下 TGTG) というサービスはご存知ですか?デンマーク発の世界最大級のフードロス (食品廃棄) 削減アプリです。ヨーロッパを中心に世界中で爆発的に普及し、最近では日本でもサービスが展開されています。飲食店や小売店で「まだおいしく食べられるのに、閉店時間などの理由で廃棄されてしまう食品 = Too Good To Go」を、ユーザーがアプリを通じてお得に買い取ることができる仕組みです。
かなりリーズナブルに食品を手に入れられるので、日々の買い物の代わりに、旅行中の外食費の節約のため (TGTGを提供しているレストランも多くあります)、新しいお店を試すためだったりと気軽に利用できるのが嬉しいです。
今回、コンサバトリーの予約の時間がランチタイム付近だったので小腹が空いていました。折角都心にいるんだしと、TGTG のアプリを開いて見つけたのが今回紹介する SUBA です😊

SUBA Bakeryは、ロンドンに2店舗展開する大人気の職人肌 (アーティザン) ベーカリーです。西アフリカ (ガンビアなど) のルーツに、ヨーロッパやアジアの要素を融合させたユニークなパン作りが特徴で、マンゴーシロップでグラニュー糖のように仕上げたクロワッサンやカシューナッツのデニッシュ、伝統的なタパラパブレッド (Tapalapa) などが高く評価されています。
このベーカリーは、これまで訪れたことは無かったのですが、£6.00 の "Surprise Baked Goods" を購入しました。美味しいパンやマフィンが4つぐらい入っていました。道中でほとんど食べてしまったので、写真は最後の1個しか残っていません笑

TGTG を利用しているお店はやっぱり都心の方が多く、バラエティ豊かです。
TGTG が気になった方は、以下のリンクからアプリをダウンロードして会員登録いただくと、お互いに £2.00 のバウチャーが貰えます🥳 よろしかったらどうぞ😌
https://tgtg.onelink.me/OGjG/xsjul9da
さいごに
The Barbican Conservatory は予約は必要ですが、無料で解放してもらっているのはありがたいです。City of London という大都会にありながらも、熱帯植物が生い茂る巨大温室があるのが驚きです。まだ訪れたことが無い方は、是非訪れてみてください👌
最後までお読みいただき、ありがとうございました😌
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