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【イギリス】 Museum of Farnham - ファーナムにある小さな博物館


はじめに

2025年の8月中旬頃、イングランド南東部 Waverley (ウェイヴァリー) にある街、Farnham (ファーナム) を訪れました。今回は、そこで訪れた "Museum of Farnham" (ファーナム博物館) を紹介します✍

Museum of Farnham について

👀 見どころと特徴

1. ジョージアン様式の歴史建築
博物館は、1718年に建てられたウィルマー・ハウス (Willmer House) 内にあり、当時のままの細かな煉瓦仕上げの外観 (Gauged brickwork) が評価されるGrade I 指定の歴史的建造物 です。これは英国でも非常に希少な例です。

2. 豊富なコレクション
博物館の展示は、先史時代〜近代までの地域の歴史を網羅しています。考古学的遺物や衣装・テキスタイル、地元画家の美術作品など多岐にわたるコレクションが魅力です。

3. 子ども・家族向け体験
子ども向けのトレイル、アクティビティパック、真鍮擦り絵 (Brass Rubbing) など、家族で楽しめる参加型展示やプログラムがあります。

4. 囲い庭 (Walled Garden) とガーデンギャラリー
建物裏には手入れされた囲い庭があり、ピクニックや特別展示、ワークショップの会場として使われるガーデンギャラリーもあります。

5. 定期的な企画展示
年に複数回、テーマを変えた特別展示が開かれ、アートや歴史を家族向けに楽しめる内容になっています。

6. 地元研究図書室
ローカル研究用の文献・アーカイブが揃うライブラリーがあり、調査や学習にも利用できます。

🕰️ 歴史のハイライト

建物の起源 (18世紀) 
ウィルマー・ハウス (Willmer House) は1718年に裕福なホップ商人のために建てられた邸宅で、建築史的価値の高いバーンスタイルと特徴的な煉瓦仕上げを持つ建物です。英国国内でも稀な精巧な煉瓦造が評価されています。

博物館創設 (1961年)
1961年、地元コミュニティの歴史を保存・展示する施設としてミュージアム・オブ・ファーナムが設立され、ウィルマー・ハウスを博物館として活用することが始まりました。

コレクション蓄積と活動
設立以来、博物館は地域の歴史資料や美術・社会史コレクションを拡充し、教育プログラムや家族向け展示を展開しています。

建物保存と修復 (21世紀〜現在)
建物の外壁は長年の風化で損傷が進み、大規模な修復プロジェクトが2025〜2026年にかけて進行中です。修復中も博物館は公開され続け、修復過程を展示やイベントで学べる機会もあります。

※ ChatGPT によってサマリー生成後、微調整

Museum of Farnham の場所

📍 38 West Street, Farnham GU9 7DX

Opening Hours

水〜土曜日: 10:00-16:00
入場料無料 (£3 recommended donation)
※ 祝日とクリスマスは休み

写真たち

外観

「歴史のハイライト」で触れましたが、ファーナム博物館を訪れたときは絶賛修復作業中でした↓

2026年夏ごろには Scaffolding が取り外される予定とのこと (ほんとかな🤭)

建物の中 (Ground Floor)

チャプターごとに分かれていて分かりやすいです。

ちなみにこの写真を撮った時刻は14:07 なので、時計は正確ではありません😬
Chapter Two は写真撮り逃しました😆

(寄り道) 第一次世界大戦におけるファーナムの主な役割

↑の Recruting Rally の写真を見て気になったので、第一次世界大戦中のファーナムの役割について Gemini に聞いてみました✍

  • 訓練と動員の拠点

    • ファーナムは、イギリス陸軍の拠点である Aldershot (オールダーショット) に近接していたため、新兵の訓練と輸送の中継地点となりました。

    • 当時、オールダーショットに列車で向かう唯一の駅がファーナム駅だったため、全国から集まった部隊がファーナムの側線に到着し、そこから Frensham Common (フレンシャム・コモン) や Longmoor (ロングムーア) の予備キャンプへと行進しました。

    • 写真に写っているポスター (ファーナム都市地区議会主催の「大募兵集会 - 1915年10月2日) は、地元での兵士募集活動が積極的に行われていたことを示しています。

    • キングス・リヴァプール連隊の3,000人など、多くの兵士が町内の民家や空き家、近隣のフレックルシャムなどに宿舎 (billet) として滞在しました。

  • 軍事病院の設置

    • 多くの負傷兵を受け入れるため、ファーナム周辺には複数の軍事病院が設置されました。

      • Waverley Abbey Hospital (ウェイヴァリー修道院病院)

      • The Hill Military Hospital (ザ・ヒル軍事病院 )

      • The Highlands Military Hospital (ザ・ハイランズ軍事病院)

    • 地元の女性たちは、看護師や家事手伝い、料理人などとして、これらの病院で負傷兵の治療と看護に貢献しました。

  • 地元の貢献

    • クイーンズ(ロイヤル・ウェスト・サリー)連隊第5 (義勇) 大隊のE中隊が町に駐屯しており、約120人の隊員がいました。

    • 地元住民は、戦争の進行に関する情報提供、募兵活動への協力、そして戦時生産のための農作業や弾薬製造への従事など、様々な形で戦争を支援しました。

    • ファーナムの戦没者記念碑には、第一次世界大戦で命を捧げた278人の地元の男性の名前が刻まれています。

このドアから庭へ出られます
William Cobbett (ウィリアム・コベット) の銅像
"18世紀後半から19世紀前半にかけて活躍した急進的なジャーナリスト、農政家、そして政治活動家" とのこと✍
The Natural Dye Garden (天然染料ガーデン) の説明
建物を庭から観た様子👀
まだ観ていない2階 (1st Floor) に向かいます🚶🚶‍♀️

建物の中 (1st Floor)

ガラスの反射がすごいですが、レンガ修復の様子です
Breweries に反応してしまう😂
Farnham United Breweries は既に廃業してしまっているようで残念

目立つ展示があるわけでもないのですが、小さくまとまっていて Farnham の歴史を学ぶことが出来て良かったです。

最後までお読みいただきありがとうございました😌


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