【ロンドン生活】 Primary Eyecare を利用してみた 👁️
はじめに
以前、目のトラブルがあった際にGP に相談したら、紹介状を持って都心の Western Eye Hospital に行くよう言われました。
Western Eye Hospital は紹介状無しの急患も受け付けているので、朝早くに行けば、その日のうちに観てもらえます。もはやすぐに診てもらえなくても気にしない程度には NHS に飼いならされてしまいましたが、無料で診察いただけるのはありがたい限りです🙏
今回、どうしても気になる症状が目に出てきてしまったので、家から遠いけど Western Eye Hospital まで行くかぁ🤯 と考えていました。実際に向かう前に、なんとなくネットで検索してみたら、Primary Eyecare Services なるものがあったのです。
Primary Eyecare Services とは (※イングランド)
「一次医療 (Primary Care)」の一部としての眼科・視力ケアを指します。一次医療には通常、NHS England の下で行われる「GP (かかりつけ医)」「歯科」「薬局」「そして眼鏡・視力サービス (Optometry)」が含まれます。
特に Primary Eyecare Services (PES) は、NHS と契約して、英国内の多数の地域で「地域 (Community) に根ざした眼科ケア」を提供する唯一の大規模な非営利プロバイダーです。
つまり、従来「病院 (Hospital)」で扱われていた眼の問題 (軽いもの〜中等度) を、もっと近くの「街の眼鏡店 (Optician) / 地元の眼科医院」で診るという仕組みです。これにより、患者にとってアクセスしやすく、また病院の負担を軽くする目的があります。
※ ChatGPT によって生成後、微調整
PES にはどのようなサービスがあるか
PES を通じて提供される主な NHS 眼科サービスには、以下のようなものがあります。地域 (ICB: Integrated Care Board) によって導入されているサービスは異なる場合があります。
軽度の眼の問題 (Minor Eye Conditions Service, MECS): ちょっとした目の不快感、赤み、痛み、かゆみなど、すぐ診てもらいたい軽度の症状。
緊急または急性の眼のトラブル (Community Urgent Eyecare Service, CUES): 例えば突然の視界の変化、フラッシュ、けが、小さな外傷など。必要に応じて診察・治療・紹介。
子どもの視力・目の検査 (Children’s Services): 子どもの早期の視力チェック、安全な眼の健康診断。
白内障 (Cataract) の前後ケア: 手術前の準備、手術後のフォローアップ。
緑内障 (Glaucoma) サービス: 絞り込み (Referral Filtering) や定期モニタリング。
低視力 (Low Vision Service): 視力が低い / 弱い人への支援、補助具の相談など。
視覚障害者や学習障害、自閉スペクトラムの人のためのやさしい検査 (Learning Disabilities / Easy Eye Care Service): 特別なサポートが必要な人が安心して受けられる配慮のあるケア。
網膜 (retina) の診断・モニタリング (Retinal Diagnostics and Monitoring): 網膜疾患など専門的なケアが必要な場合。
“ナビゲーション” サービス (Eye Care Navigation Service): 患者がどのサービスを受ければいいか迷ったときに、適切なケアへの道筋 (紹介・振り分け) を整えるサービス。
※ ChatGPT によって生成後、微調整
注意点 / 現在の課題
どのサービスが「あなたの地域」で利用できるかは、地域 (ICB) によって異なります。つまり、PES が提供できるサービスすべてが全国で利用できるわけではありません。
また、例えば最近では一部地域 (例: ある ICB) がコストの関係で「拡張された一次アイケアサービス (Enhanced Primary Eyecare Services)」を縮小 (Decommission) する決定をしたという例もあります。
つまり、「この地域でこのサービスが使えるか」は、事前に確認が必要です。
※ ChatGPT によって生成後、微調整
実際にサービスを使ってみて
⚠️ ICB: Integrated Care Board に注意
まず、大前提として、Primary Eyecare Services を利用するには GP に登録している必要があります。その上で、どのサービスが利用可能なのかを以下のサイトで確認ください↓
ここで更に注意が必要なのは、登録しているGPと住んでいる地域が違う場合です。
まさに私がそうなのですが、登録している GP の地域は NHS North West London Integrated Care Board です。そして、私が住んでいるのは NHS South West London Integrated Care Board の地域です。
基本的には Primary Eye Care は住んでいる「地域」向け (= 基本的には近場で GP 登録するため) のサービスです。
なので、私は近所の Optician で当日予約が出来たのですが、NHS 番号を入れても無効になると言われたので (= 無料診察できない) 1度キャンセルしてもらいました。が、別の仕組みを利用したら NHS 経由で予約できたと言われたので、結局同じ Optician で予約を取り直してもらいました🙏

結局どうだった?
かなり助かりました!!オススメです!
もちろん、お世話にならないに越したことはないのですが、近くの Optician で1次対応してもらったうえ、必要に応じて病院に紹介状を出してくれたのが助かりました。Western Eye Hospital に紹介状無しで突撃するよりも、圧倒的に待ち時間が短かったです。
今回の私の眼の症状は Optician ではどうしようもなく、かつ、Optician は処方箋を出せないので病院送りになりました。Optician は当日予約 (土曜日)、Eye Hospital は翌日予約 (日曜日) で対応していただけました🙏
NHS なので、全て無料で診察いただけたのもありがたいです😌
おわりに
眼の症状が緊急の場合は、NHS 111 に電話して指示を仰ぐのが1番だと思います。そこまで緊急でない場合は、Primary Eyecare Services を利用することで、待ち時間も短く、近所で1次診察をしてもらうと安心だと思います。これからも眼のトラブルがあったときには Primary Eyecare Services を使っていこうと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました🌱
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