sword 4
口にすれば、凡てが崩れてしまう。
深く深く、弁えている。
護 る「も の」が在ることも。
踏み入れるには、足 枷 になるであろう数も。
その先に、越え難い「隔たり」が或ることも。
「イケナイコト」と知りつつ、惹かれてしまう。
だからこそ、ひたすらに、平静を装う。武装するように。
「冷淡」を装って、己を護る。
それが、相手をも護ることに繋がると、お互いが、気付いている。
そんな不器用さでしか、危うい情を、守れない。

戦士は安らかに眠る、眠る、、、
その「気持ち」に溺れまいと、あがなう「道化」。
「本気」になりそうで、つい戯けてしまう。
剣 の 4 番 の よ う に 。
幾つもの言葉の往還のあとの静寂で
心の襞をそっと閉じて、動かさぬことでしか
この、
な ん と 呼 べ ば 相 応 な の か 解 ら ぬ 「気持ち」 を
覆い隠せない。
会話の最中の沈黙のあわいに、
隠しきれない「執着」が、どうしても、滲んでしまう。
視線を交わしてしまえば、彼処に沈めた熱が、また疼き出す。
だからこそ、触れず、語らず、
ただ、忍ぶ。
その抑制の陰にこそ、
かえって深い執着と、匂い立つような甘美があることを
いつ、気が付くだろうか。
オトナのほうが、「 戀 」は 胸 を 灼 く 。
うれしいぬくもりに包まれるため
幾つもの間違い重ねてる
ジュテーム? 馬鹿だよな
