【日記】まるでそこだけは別の生物みたいな
2025/01/16 ウズベキスタン旅行7日目
気温24.5℃ 湿度表示なし
天気、晴れ。
書いている場所タシュケント空港→機内
10時起床、寝過ぎた。ホテルの朝食の時間が過ぎていたのでそのままチェックアウトした。

泊まったホテルはホテルウズベキスタン。その名の通り、タシュケントの中心、ティムール広場の傍に建っている。そしてソ連時代の建造物。

外観はウズベキスタンで見る木彫りのデザインを先鋭化したみたいな感じ。レトロでかっこいい。

地下鉄に乗って移動。ユーヌス·ラジャビイ駅からチョルス駅ヘ。駅名を記載するのは、ほとんど自分のため。

地下鉄もソ連時代に建てられたものが多い。東京メトロと違って明確な美意識というか思想を感じられるデザイン。

チョルス駅にはタシケント最大のバザールがある。地下鉄の出口の周りには所狭しとバラック小屋が建てられ、靴や衣服、テレビのリモコンなどの日用品が並べられていた。


写真はバザールのメインの建築物。これもソ連時代に建てられたとか。中は精肉とナッツが売られていた。

殻付きのアーモンドを100g買う、800円くらい。ぼったくられてると思ったが面倒なので払ってしまった。最初に1kgの値段を聞けばよかった、とほほ。

チョルス駅からシャフリストン駅へ。オイベック駅でウズベキスタン線からユーヌザバット線に乗り換える。カタカナ多いし知らん単語ばっか。

シャフリストン駅から歩いて10分くらいの場所に中央アジアプロフセンターがある。大鍋でプロフを作る様子を見学できる。写真をいっぱい貼っちゃお。





食べたプロフ。ウズラの卵、干しぶどうにラム肉の腸詰めなどが乗っている。スパイス控えめで干しぶどうの甘みが強くて食べやすい。
今回の旅行はプロフばっかり食べていたので、心の中で料理人に感謝を示して店を後にした。

中央プロフセンターに居たときからチラチラと見えていたテレビタワーへ向かう。が、ランチタイム休憩でやっていなかった。外観だけ眺める。

テレビタワー、レトロフューチャーでカッコいい。結構不思議なデザイン。塔自体は構造が単純に見える(まっすぐ伸びてトラス構造なところとか)。

が、放射線状に伸びる丸みを帯びた三本足とか展望階の外壁とかは個性的。まるでそこだけは別の生物みたいな雰囲気。

建物って思想が出るんだな。と、テレビタワーを見て思った。

テレビタワー近くのボドムゾル駅からユーヌス·ラジャビイ駅へ。中心部に戻る。ボドムゾル駅の照明のデザインがすごかったので共有します。

すごいよ。公共事業でこんなデザインにするか? 地下世界の発光するキノコか? しかもこの照明はボドムゾル駅だけ、他は普通にシャンデリアとかだったりする。訳が分からん。

中心部に着く、国立博物館と国立美術館に寄ったが、どちらも改装中だった。今日は明確にうまくいっていない。

すべてへのやる気がなくなったので、近くのコスモナウトナル駅からタシュケント駅へ。

コスモナウトナル駅のホームは青を基調として、ロシアやウズベキスタンの宇宙関係の偉人のレリーフがあった。ずっと思想が強いんだよな~。

ちなみにウズベキスタンの地下鉄は入場料の50円くらいを支払えばどこまで行っても追加料金はなし。入口は手荷物チェックとチケットの確認があるが出口には改札がない。

時刻表はないが、だいたい10分間隔で電車が来るので乗り逃しても問題ない、山の手線よりちょっと遅い間隔で電車が来る。

駅ごとに内装は異なっているが、構造は基本的に同じなので、東京メトロのように出口を探して迷うことがない、計画都市は便利。

タシュケント駅から徒歩で空港へ向かう、途中のスーパーマーケットで量売りのチョコレートを300g、板チョコを何枚か買う。これで会社へのお土産はなんとかなった。

空港へ徒歩で行けると思っているヤツは愚か、つまり私のこと。空港まであと2kmくらいで、Googleマップが絶対に人間が通れないジャンクションへ入れ、と言いだした。アプリでタクシーを呼ぶ。

たった2kmのためにタクシーが15分かけて私の元に来て、5分だけ私を運んで帰って行った。運賃は130円くらい。すみません、ありがとうございます。

人々の善意によって、無事に出発3時間前に空港に着く。替えの下着を捨てる、服を着込む、モバイルバッテリーをポケットに突っ込むなどの小細工をして、機内持ち込みリュックの重量を制限の8kg以下にした。

出国も無事に済む、免税店をぶらついたが、価格がユーロだった。板チョコ5枚セットが日本円で7000円くらいで、頭が痛くなった。

ゲートを抜けた後に夕食を食べる計画が頓挫した、そもそもレストランもない。リュックサックに入りっぱなしだった干しぶどうを囓って空腹をしのいだ。

