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二度あることは三度?悪口メールと宇宙の課題①

悪口って普通、言われたら腹が立つか悲しいかのどっちかだと思うんですけど、そのどっちでもなかったことと、二度あることは三度なかった。
って話をします。


中3の時から家でごはんを出してもらっていないっていう子と、10代の終わり頃に知り合ったんですよ。他の兄弟とお母さんは一緒に食べているのに、自分の分だけ食事が用意されないとかで。お金は貰っていて、それで何か買って食べたり、みんながいない時に冷蔵庫のものを食べたりしてるって。
私も親との関係はかなり悪くて、小さい頃から自分はかわいそうだと思っていたんですけど、でもその子の話はちょっと、うちの比ではないなぁ…ってなりましたね。

夜中に受け取ったあるメール

知り合って1年半ほど経ったある日にですね、夏ですよ。私の悪口を書いたメールがその子から送られて来たんですよ。
何だこれ?って、ああいうのって一瞬脳がフリーズしますね。なぜこの子はわたしにわたしの悪口を書いてくるのだ??って。
咄嗟に理解できなかったんで、ぼーっと眺めてたら、すぐに弁解するような言い訳メールが立て続けに届いてですね。私はそれを見ても、何を思えばいいのかよくわからなくて。

直前に会った時、「もっと自分のことを話して」って言われたんですよ。それで、私は基本的に自分のことを話すのが苦手なんだけど、いつになく話したんですね。ところがそれが気に入らなかったらしくて、「自慢」とか書かれていて、もう「え?ええ?」って感じですよ。ただただ、とても悲しいなぁと思って。

で、たしか何日かして、ファックスで長い手紙が届いたのかなぁ。(世代がバレる)
会いたいって書かれてた気がするんだけど、私はもう会いたくないって思ったんですね、服とか本とかいろんなものを貸してたけど、それを返してほしくもないくらいに。それでたぶん「会うつもりはない」っていう趣旨のことを書いて返した気がします。

それでその子と会わなくなるんだけど、たまにふと、「私は冷たすぎたんじゃ?」ってね、それはもう何度も思うんですよ。
過呼吸でトイレでうずくまりながら、私に、硬くなった指をさすってほぐして欲しいって頼んできて、大変だなぁって思ったこととか、そんなに弱っている子が、友達以外の他人の前では声も発せないくらい何かに怯えているような子が、人に辛く当たるのは仕方ないことなんじゃないか、とか。

一方で、私がそれを受け止める義理なんてある?とも思うわけですよ。私だってそこそこ病んでるのに、そんなもっとメンタル病んでる子のケアをするほどの余裕なんてないし、みたいな。
でもその出来事が自分の中で、何か、しこりのようになってたんですね。


まったく同じことが起こった

それから丸3年が経ったある日の夜中、

また夏ですよ。その頃仲良くしてた後輩の女の子からメールが届いたんですよ。私の知らない誰かに、私の悪口を書いたメール。

あー。これなんか見たことあるなー。って。

ものすっっごい既視感でしたね。
文面こそ忘れちゃったけど、まったく同じエネルギーのメールを過去に受け取った記憶がよみがえるよみがえる。

直後に秒で謝罪のメールが届くところまで一緒。
間違って送ってしまったことと、続けて内容に関する謝罪ですよ。

思わず唸りましたね…
なんでこんな、
まったく同じことが起こるんだ!?って。

怒りも悲しさもほとんど湧かなくて、
代わりにこの3年間、折に触れて考えてきたことが次から次へと自分の中から、なんか箱を開けたみたいに出て来てですね。それで、今度は、突き放すのはやめよう、って思いました。

今回メールを誤送信して来た後輩の子が、当時いろいろ辛い状況にあることは知ってたんですよ。(それにしても、あの頃の私の周りは苦しそうな子が多かったな…)
私は自分が力になれなかったことを詫びました。なんで私が詫びる必要があるのか自分でもよくわかんなかったけど、そうする必要があるって思いました。
今まで話を聞く過程で、気付かないうちに私があなたを苦しめていたのなら、それもとても申し訳なく思う、とも書きました。悪口を言いたくなることも、それを本人に送ってしまうことも時にはあることだから、気にしないでほしい。
そういうことを端的に書いた記憶があります。

そうは書いて送ったものの、これからどう彼女と接したらいいのかなーって、ちょっと考えましたね。しばらく会う機会がなくて、私は自分のしたことが正解なのかどうかもよくわからなかったです。

タイムラインが変わる

数週間後に、学校のエスカレーターを降りたら偶然目の前にその後輩の女の子がいたんですよ。彼女は私を見るなり平謝りに謝って、何度も私にお礼を言って来て。私はメールで返したのと同じように、「いいよいいよ」って何度も言った気がします。

そのあと彼女はことあるごとにですね、私のことを尊敬しているとか、大好きだって伝えてくれるようになりました。尊敬する先輩だといってお母さんに紹介してくれたり、離れてからは何年も会ってなかったけど、結婚式にも招待されました。

一回目は不合格だったけど、二回目は合格だったんだって、ある時思いましたね。今は、自分のとった行動が間違ってなかったって確信しています。自分の中に組み込まれていたパターンを私が変えたんだって。


ここまでが、この出来事の一部始終です。
読んでくれてありがとう😊

宇宙的な考察は②に続きます→
よかったら続きも読んでみてね。バイバイ👋

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