キーボード沼を渡り切った先は、ロープロファイルだった。
キーボードに求める思いは人其々。
昨年末から自分が求めたものは打鍵後の嫌な痛みからの解放と、
今後に備えてのタッチタイピングの習得だった。
わずかの情報を頼りに、初めてメカニカル・キーボードに遭遇した。
「赤軸」の一点張り
1万円を超えるキーボードを手にしたのは初めて。
キーボード界隈の情報を何も知らずにポチったのが大間違いだった。
昔会社で使っていた郷愁のイメージだけで、有線で事務っぽいの。
これが究極の「ハズレ」だった。
打鍵感、打鍵音は最悪。(Filco の売れ残り)
はんだ付けしてあるので、軸交換もできない。
リマッピングやマクロの登録もできない。
万事休す。
AI産業急進のあおりを受けて、メモリが急騰して、
パソコン関連にも高騰の波が押し寄せている状況下、
何とかして年内に入手しておきたいと、焦る。
これがキーボード沼への発端になった。
(追及の衝動)
今度は上手く情報の波にうまく乗れて、
合格ラインのキーボードに出会えた。
*KEYCHRON V1 MAX ANSI KNOB (メイン機相当)
*** ここで納めておければよかったのに ***
調子に乗って、本来の目的を忘れて、
眠っていた欲求に火が点いた
もうキーボード界隈の情報集めが日課になってしまう
そんな時に出会ったのが、*Womier WD75 V2 胡桃筐体
昔から、ウォールナット素材が好きで、色々集めていたので、
わくわくしてしまった。
このキーボードを自分好みに仕上げていく。
そこが終着点(桃源郷)だと勘違いして、初期の目的を見失ってしまう。
Youtubeなどを漁っては、情報を集める。
スイッチ交換やキーキャップ交換も済ませ、
合格ラインには到達したが、何か物足りない気分。
そうこうしているうちに、
タッチタイピング練習過多で、指関節痛を発症する。
毎日この痛みと付き合いながら、
半年の間に、
キーボードも10台以上、キーキャップも10組以上購入していた。
冷静に考えると恐ろしい。(病的)
まあ、いろいろあったが、
これも経験値、情熱的趣味と置き換えて、自分を許す。
いろいろな学びがあった。
キーボードのマーケティング方法は特殊
機種ごとの特徴もかなり差が大きい
VIA対応と謳っていても、全ての動作を保証するものではない
ハードの出来栄えが価格を凌駕するものであっても、ソフト面での対応に不満が伴うメーカーや、高価な壁を乗り越えないと見えない世界、。。。
分割型や、アリス配列は何度も考えてみたが、自分には合わないと悟った。
最新のキークロン(分割型トラックボール付)は、自分の脳では対応できないと分かった。
今日現在、最後に欲しい1台をセールまで我慢している。
あと4か月待って、キーボードに振り切った1年間を終わりにしようと思っている。
最初の目的の一つ、タッチタイピングの習得も
遅々としてではあるが、着々と進んでいる。
4か月かけてQWERTY配列が指に馴染んできたころ、
このNOTEで、大西配列などの新配列を知った。
5日間試した後に、自分専用の配列を考えてみようと思う。
苦節2か月。納得のいくものが出来上がった。
コンセプトは?
①自分の手指の痛みを最優先に、楽に打てること
(スピ-ドは後回し)
②ブログや小説、日本語入力に特化。
訓令式優先で、「ん」「-」の単キーを設けること
③75%サイズにも、65%サイズにも応用できる基本線があること
残りの4か月で自分配列を身に付けて、最後の1台に搭載して、
来年にはお披露目したいと思っています ♪
最後に、控えに置いてある数台の短いレビューで終わります。
①ROYAL KLUDGE L75(初代)押下圧37gf
ネームプレートがいきなり落下する初期不良品だったが、
QWERTY配列のまま、使い続ける➡頼りになる緊急用
キャップ:MDA豆腐にしてとても打ち易い

②ROYAL KLUDGE L75(二代目)押下圧37gf
新配列仕様、左にあるmacroボタンが便利
専用のドライバソフトはクセがある
キャップをXDAでなくてMDAでやってみたら凸凹が酷すぎる

③EPOMAKER HACK 80 (オーソリニア配列)
打鍵感、打鍵音は微妙 ソフト面もイマイチ
ただ~新配列の新発想のきっかけになった功績は大きい

④KEYCHRON V1 MAX ANSI KNOB 要望に一発合格の優等生
軸:Akkoの37gfに、
キャップ:XDAプロファイル(新配列)

⑤Womier WD75 V2 胡桃筐体(押下圧45gf) 趣味の時間
軸をEPOMAKER CREAMY JADEに、
キャップをXVXのMOA富嶽にして、打鍵感・打鍵音共に合格ラインになった

⑥ Epomaker HE65Mag 30gf(65%)
押下圧30gfの一点で購入したが、使いこなせていない
ドライバソフトに物足りなさがある

⑦MF34[Brimford Magicforce]【テンキーパッド】VIA対応
Excelの数値入力と生協の注文と将棋関係に使う

⑧LOFREE FLOW LITE 84 (自社driver) ➡現在のメイン機
ゲームチェンジャーになった(目からウロコ)
初めてのロープロファイルだったが、とにかく打鍵が楽になった!

➡ここまでの文章を、新配列でノールックで打てたのは、成果♪
タッチタイピングを始めるにあたっては、
椅子や机などの位置や高さの調整や、
肘の角度の事前準備を行った。
パームレストやOリング装着も行った
底打ちの癖はなかなか治らなかったが、
ロープロファイルにして自然な矯正ができた
