3.葬儀BARからSo-giverへ。15回続くご縁の物語
偶数月第4木曜日恒例
So-giver を開催しました。
今回のテーマは2本立て。
ひとつは
「行政書士と相続コンサルとしての相続対策のあり方」
もうひとつは
「冠婚葬祭互助会について」
講師は主催の私と、行政書士の
山本三那子 さん。
今回もありがたいことに、定員MAX15名での開催となりました。
参加者は、
葬儀社
寝台搬送会社
お坊さん
司法書士
遺品整理業
住宅メーカー
FP
保険業
など、終活・相続に関わる専門家の皆さま。
そして今回は、ご紹介でデザイナーさんもお二人ご参加くださいました。
今回このテーマを選んだ理由。
それは――
日頃から行政書士の先生方とご一緒する機会が多い私自身が、
「実は業務の全体像をきちんと理解できていないのではないか?」
と感じたことがきっかけでした。
相続の現場で、
私はご遺族様を専門家の先生へお繋ぎする立場です。
そのときに、
絶対に譲れない基準があります。
それは、
✔ 業務スキルの高さ
そして
✔ ご遺族様の気持ちに寄り添える人柄
悲しみの真只中にいる方に、
“やって欲しいことを事務的に話す先生ではなく、
“安心”を届けてくれる先生をご紹介したい。
だからこそ、
So-giverでは「人」を大切にしています。
知識や情報だけでなく、
信頼できるご縁をつなぐ場として。
この会は、2023年4月に「葬儀BAR」としてスタートしました。
おかげさまで今回で15回目。
回を重ねる中で気づいたことがあります。
ここに集う人たちは、
何かを奪いに来る人ではなく、
与える人(Giver) ばかりだということ。
だから名前を
So-giver に変えました。
このネーミングの背景には、
毎年6月に恒例となっている「広島棺工場見学ツアー」でお世話になっている
株式会社共栄 の
栗原正宗 社長の存在があります。
棺桶会社の「CAN-OK」というロゴ。
――棺(CAN)OK。
最期をタブーにしない姿勢に、
私は大きな衝撃を受けました。
だったら私も。
葬儀や相続を
“暗い話”で終わらせない場をつくろう。
そんな想いが、今の形になっています。
ちなみに、毎回お出ししている軽食は
お寿司と唐揚げ。
実はこれ、
お通夜のお清めをイメージしています。
(ただ1点違うところは、店のママ手作りで熱々な唐揚げであること)
「死」を語る場でありながら、
笑いがあり、温かさがあり、前向きになれる時間。
それがSo-giverです。
次回は4月開催。
不動産業の方を講師にお迎えします。
私のパートのテーマは――
『いつか誰でもおひとり様』
配偶者が先に亡くなるかもしれない。
子どもに頼れないかもしれない。
兄弟姉妹より長生きするかもしれない。
“もしも”ではなく、
“高確率で起こる未来”。
だからこそ、
今から考えておく。
死から逆算して生きる。
So-giverは、
その覚悟を優しく問いかける場所です。
4月も、
また新しいご縁をお待ちしています。
