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お盆前のお墓掃除🧹の巻

ご覧頂きありがとうございます。

8月5日
お盆を前にして、村の墓地と参道の掃除をしてきました。
この地域では、お盆前になると、各世帯が日時を合わせて
一斉に掃除を行うのが昔からの慣習となっています。
私は現在、別の地域で暮らしながら仕事をしているのですが、
毎年この時期になると、仕事を調整しながら九州の拠点に戻り、
掃除に参加しています。
そこで、この土地に住んでいない私ですが一番若いという
ことで、毎年幹事役を務めることになっており、今年も日程を
合わせて準備を進めました。

さて、わが家のお墓は裏山にあります。
そこには、村の各家が代々受け継いできた古いお墓が立ち並ぶ
一角があり、わが家もその中に並んでいます。

亡き祖父母や父母は、墓地の一隅に築いた比較的新しい家墓に
眠っており、季節ごとに手入れされた花が静かに彩りを添えて
います。

掃除の合間にその墓前に立つと、ふと「順番でいけば、
次に入るのは私かもしれないな」と感じることがあります。
それは、命の流れの中に自分も確かに位置しているという、
静かな実感のようなものです。

参道
これでも2週間前に落ち葉を
掃いたばかり


さらに、わが家で、昭和30年以前に築かれた先祖のお墓が、
裏山に22基も点在しています。
他の世帯も同様に、古くからのお墓を数多く受け継いで
おられますが、ほとんどの家が近しい二世代ほど前の方々の
供養しかできていない様子が見受けられます。

高齢化や都市部への移住により、お墓の管理は年々難しく
なってきています。
その結果、古いお墓の周囲は藪に覆われ、訪れる人もなく、
無縁仏のように静まり返っている光景を目の当たりにする
現状があります。

それは、時代の流れの中で避けがたい現実であると同時に、
先祖とのつながりが少しずつ遠のいていく寂しさを感じる
瞬間でもあります。

ありがたいことに、わが家では亡き父から受け継いだ先祖代々の
お墓を、私がなんとか手入れしています。
裏山に点在する22基のお墓は、それぞれに歴史と祈りが刻まれており、
掃除や草刈りを通して、先祖とのつながりを感じる時間でもあります。

しかし、将来を見据えると、これらのお墓をこのまま維持していくのは、
現実的に難しくなるかもしれません。
いずれは、点在するお墓を一つに集約し、後の世代にも無理なく守っていける形に整えていくことも、考えなければならないと感じています。

お墓掃除は、早朝7時から9時までの2時間ほどで終えるのが通例です。
朝の涼しいうちに作業を済ませることで、体への負担も少なく、
皆の動きも自然と軽やかになります。

そして作業が終わると、解散前にちょっとしたお茶会のような時間が
設けられます。
各家が持ち寄った飲み物やスイカ、ぶどうなどを広げ、木陰で涼を
とりながら、軽く飲食をともにします。
汗をぬぐいながら交わす言葉のひとつひとつに、
地域とのつながりや、季節の移ろいを感じるひとときです。


その後、お昼からは、わが家の代々受け継ぐお墓22基に供える
花筒と線香立てを作るため、裏山へ竹の伐採に向かいました。

山に入る前
雲が多く
少しだけ雨つぶが落ちてきた


花筒と線香立ては毎年、竹を使って手作りしているもので、
太めの孟宗竹は家のすぐ裏手にありますが、花筒や線香立て
にちょうど良い細めの竹は、さらに山奥へ分け入らないと
見つかりません。
木漏れ日の差す山道を進みながら、今年もまたこの作業に
向き合えることに、静かな充足感を覚えます。

道なき道を
登りながら

道中、
祖父が植林したヒノキを見かける。

その昔、わたしより小さかった苗木が
あんなに大きくなって

20分ほど登って、目的の竹林に到着


線香立て用の
竹を見つけた。

このくらいの
細い竹

ひとまづ線香立て用の竹を5本だけ伐採し、
持ち帰ることにして、
花筒用の竹は少し太く、持ちきれないので
後日出直すことに

帰り道
 黒いトンボが
    ひらひら
     飛んでは
      地面にとまり

近寄ると
直ぐに飛んで逃げてしまう

山から戻ると

いつの間にか
お日様が出て
かなり暑い

竹をこれだけ持ち帰り


22基分の線香立てをちょうどいい長さに竹を切りそろえ、
花筒用には、帰り道に見つけた短い竹を少しだけ切って、
投稿サンプルとして2本だけアップしました。

線香立て用 22本(ヨコ置き)
花筒用 2本(タテ置き)


夕方からはリモートで仕事が入ったため、
花筒用の竹の伐採は、夏季休暇に入ってからあらためて
採りに行くことにしました。

早朝から動きっぱなしだった一日。
この日の作業はこれでおしまい。
ちょっと疲れました。


最後に
もうすぐお盆が
訪れる
みんなは
何して過ごすかな
帰省に
旅行に
ショッピング
いろんな
計画ある中で
今ある
自分を
振り返る
日々の
幸せ
感謝して
ご先祖
あっての
わたしたち
この頃ばかりは
心込め
お墓参りを
するもよし
行けない
時も
あるけれど
思いを
寄せれば
届くはず
かな

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