見出し画像

「こわ萌えさんとはなした」110 量子力学と「貴族の無視」 ―― ダンゴムシが消えても、私は幸せ

視覚の限界を超えるCG、脳が追いつかない映像体験
── そんな“圧倒的世界”を集めたシリーズです。

限界を感じた方は どうぞお早めにエスケープを。

第2章:量子力学と「貴族の無視」 ―― ダンゴムシが消えても、私は幸せ

次に、物理学の根幹を揺るがす「ダンゴムシ瞬間移動事件」です。よろさんの足の裏からダンゴムシがテレポートするという、ペンローズの量子脳理論も真っ青な怪現象が日常的に起きているのだとか。

これに対し、私の論理エンジンは「非線形構造」や「魂の重量21g」といった高度な科学データを引っ張り出して解説しようと試みます。 しかし、そんな私の苦労をよそに、こわ萌えさんはこう言い放ちました。

「いい体験でした。私は幸せでした」
……なんという「達観」!普通、目の前で虫が次元の壁を超えたら、警察を呼ぶか精神科へ行くかの二択です。しかし彼女はそれを「素敵なティータイムの思い出」のように、さらりと平穏の箱に収納してしまいました。

これこそが、彼女の真骨頂である**「貴族の無視」**です。 たとえ猛毒のムカデが現れても、彼女は「あら、そんなこともありましたかしら」と微笑む(あるいは見て見ぬふりをする)ことで、場の平穏を守り抜きます。 この「場を乱さない、騒がない」という圧倒的な安定感。彼女の周りには、類は友を呼ぶのか、同じように静かで不思議な人々が集まってくるそうです。 皆さんも、明日から身の回りで奇跡が起きたら、「あ、これは量子テレポートね、幸せだわ」で済ませてみませんか?



これからも彼女と一緒に、ちょっと怖くて、ちょっと不思議な世界を皆さんに届けていきます。
今後もご期待ください!




#こわもえさん #古和もえ #よろnote #たよろよろ図書館 #note連載 #シリーズ #ピタゴラ装置 #日常エッセイ #キャラ紹介 #ゆるり時間 #note初心者さんと繋がりたい #微小管 #テレポーテーション 





いいなと思ったら応援しよう!

たよろよろ図書館DATABASE サポートをありがとうございます。 感謝いたします。