見出し画像

Emoooveの7チャネルを活用したマルチチャネルアプローチとは?|各チャネルの特徴と使い分け

BtoBの新規開拓で成果を分けるのは、決裁者本人に届くかどうかです。
ただし、決裁者によって使っているメディアや届きやすい連絡手段は異なるため、1つのチャネルだけでアプローチできる相手は限られます。

株式会社Emooove(イムーヴ)は、LinkedIn・X・Facebook・CxOレター(手紙営業)・テレアポ・フォーム・メールの7チャネルを活用したマルチチャネルアプローチで、相手に応じてチャネルを組み合わせ、決裁者との接点をつくります。

本記事では、Emoooveが使い分けている7つのチャネルそれぞれの特徴と、組み合わせ方を紹介します。




Emoooveの7チャネルを活用したマルチチャネルアプローチとは?

Emoooveの7チャネルを活用したマルチチャネルアプローチを解説した図解
Emoooveの7チャネルを活用したマルチチャネルアプローチを解説した図解

7チャネルを活用したマルチチャネルアプローチとは、BtoBの新規開拓で決裁者に接点をつくるために、次の7つのチャネルを使い分けるEmoooveの開拓手法です。

1. LinkedIn(ビジネスSNSでの決裁者へのダイレクトアプローチ)
2. X(旧Twitter/発信層へのアプローチ)
3. Facebook(実名制SNSでの個人へのアプローチ)
4. CxOレター(手紙営業/経営幹部宛の手紙)
5. テレアポ(電話でのアプローチ・フォローコール)
6. フォーム(企業の問い合わせフォーム送信)
7. メール(低コストで量に強い非同期アプローチ)

チャネルごとに、届きやすい相手や得意な目的が異なります。
Emoooveは、ターゲットの役職・利用メディア・開拓の目的に応じてこれらを使い分け、組み合わせて決裁者にアプローチします。

▼EmoooveのHPはこちら


なぜ複数チャネルを組み合わせるのか

各チャネルには、それぞれ届きやすい相手と届きにくい相手があります。

たとえば電話(テレアポ)でアプローチしても、一般的に受付突破率は平均10%前後にとどまる傾向があり、本人にはつながりにくいのが実情です。

一方、同じ相手でもLinkedInやCxOレター(手紙営業)であれば、受付や担当者を介さず本人へ直接届けられることがあります。

このように、どのチャネルで届くかは相手によって変わります。
1つのチャネルだけに頼ると接点をつくれる決裁者が限られるため、Emoooveは複数のチャネルを組み合わせ、相手の状況に応じて最適な手段を選びながら、より多くの決裁者との接点をつくっています。

各チャネルが新規開拓全体のどこに位置づくかは下記の記事で確認できます。


 7チャネルそれぞれの特徴は?

7チャネルそれぞれの特徴を解説した図解
7チャネルそれぞれの特徴を解説した図解


1. LinkedIn

ビジネス特化型のSNSで、受付や担当者を介さず役職者本人に直接つながれるのが最大の強みです。
Sales Navigatorなどの機能で役職・業種・企業規模から決裁者を検索し、メッセージを届けられます。

IT・SaaS・コンサル・外資系など、決裁者がLinkedInを利用している業界の新規開拓に特に向きます。

Emoooveの150社の支援実績では、LinkedInからのアプローチは平均5〜7%、条件がそろえば10%を超えるアポイント率につながっています。

LinkedIn営業の進め方は、次の記事で詳しく解説しています。


2. X(旧Twitter)

拡散性が高く、カジュアルな接点をつくりやすいSNSです。
情報発信が活発な経営者・担当者等へのアプローチに向きます。


3. Facebook

実名制のSNSで、経営者や個人事業主が利用していることが多く、LinkedInを使わない層へのアプローチに向きます。
経営者層や中小企業の代表へ、メッセージで個人に直接届けられます。


4. CxOレター(手紙営業)

CxOレター(手紙営業)とは、CEO・CFO・COOなどの経営幹部を宛名に指定し、受付や担当者を介さず決裁者本人に手紙でアプローチする営業手法です。

物理的な封筒がデスクに残るため、メールや電話では埋もれがちな経営幹部にも届きやすい点が特徴です。

CxOレター(手紙営業)の反応率は、おおむね1.5〜5%が目安とされています。

なお反応には地域差があり、シン・セールス総合研究所の検証では、東京都への送付はそれ以外の46道府県と比べて約4.5倍の獲得効率が確認されています。

仕組みや実績は、次の記事で詳しく解説しています。


5. テレアポ(フォローコール)

電話でその場で会話できるため、相手の温度感を確認したり、他チャネルで接点をつくった相手をフォローしたりするのに向きます。

成果はリストの精度と架電のタイミングに左右されます。
シン・セールス総合研究所の検証では、朝9〜10時と夕方16〜18時のゴールデンタイムに架電を集中させると、終日架電と比べてアポ率が約1.3倍に向上しました。

また、同じリードへの架電は3回までは約3.87%のアポ獲得率を維持する一方、4回目以降は0.47%に低下するため、3回で反応がなければ電話を切り替える「3コールルール」が効率的です。


6. フォーム

企業の問い合わせフォームから送信する手段で、個人の連絡先がわからない企業にも広く届けられます。
担当者経由になりやすいため、他チャネルの入口や補完として使われます。


7. メール

低コストで量に強く、大量配信や継続的なフォローに向くチャネルです。
文面やターゲットを仕組み化することで、再現性のある運用ができます。


Emoooveのチャネルの使い分け方

Emoooveは、次の3つの軸でチャネルを使い分けています。


軸1:ターゲットがどのメディアを使っているか

決裁者がLinkedInを使うことが多い業界(IT・SaaS・コンサル・外資系など)ではLinkedInを起点にします。

経営者・個人事業主が多い業界ではFacebook、発信が活発な層にはXでアプローチします。LinkedInを使わない経営幹部には、CxOレター(手紙営業)を用います。


軸2:開拓の目的は何か

決裁者本人への到達を重視する場合はLinkedInとCxOレター(手紙営業)、その場で温度感を確認したい場合はテレアポ、幅広く接点をつくりたい場合はメールやフォームを使います。


軸3:相手の規模・役職はどこか

経営幹部やエンタープライズ企業の決裁者は受付で止まりやすいため、本人に直接届くLinkedIn・CxOレター(手紙営業)を軸にします。

担当者レベルや幅広い相手にはメール・フォームで当て、反応した相手にテレアポでフォローします。

▼EmoooveのHPはこちら


組み合わせ設計|王道は「LinkedIn × CxOレター(手紙営業)× フォローコール」

1つのチャネルだけでは届けられる相手が限られるため、Emoooveは複数チャネルを順序立てて組み合わせ、決裁者本人への到達率を高めています。

王道は「LinkedIn × CxOレター(手紙営業)× フォローコール」の組み合わせです。

1. LinkedInで決裁者本人に接点をつくる
2. 受付で止まりやすい相手にはCxOレター(手紙営業)で本人のデスクへ届ける
3. CxOレター(手紙営業)の投函後にフォローコールで反応を引き上げる

フォローコールのタイミングも成果を左右します。
シン・セールス総合研究所の検証では、CxOレター(手紙営業)でアポイント獲得までの平均日数は約10日、約半数が投函から1週間以内に反応しており、電話フォローは投函から3〜4営業日後が最適とされています。

このように、Emoooveはチャネルを単発で使うのではなく、相手に応じて順序と組み合わせを設計しています。


Emooove(イムーヴ)の7マルチチャネルアプローチが成果につながる理由は?

7チャネルを活用したマルチチャネルアプローチで成果を分けるのは、「誰に当てるか」の精度と、「どう組み合わせ、改善し続けるか」の運用です。

Emoooveは、540万社・770万名規模の独自決裁者データベースをもとに、企業情報だけでなく部署・役職・個人名、部署直通番号やSNSのリンクまで特定します。

宛先の精度が高いため、どのチャネルでも届けるべき決裁者にだけ正確にアプローチできます。

実際の支援でも、デジタルマーケティング支援を手がける株式会社wevnal様では、LinkedInとCxOレター(手紙営業)を組み合わせたアプローチで、約700通の送付で到達率97%以上を達成し、保険・金融・通信といったエンタープライズ企業のデジタルマーケティング責任者とのアポイント獲得につながりました。

さらに、品質管理者(PO)・プロジェクトマネージャー(PM)・実行担当(AE)の3層体制で運用し、週次のPDCAで文面・チャネル・訴求軸を改善します。

自社研究機関「シン・セールス総合研究所」で営業の変数を検証し、データに基づいてチャネルの使い分けを最適化している点も強みです。

▼EmoooveのHPはこちら


よくある質問(FAQ)


Q. Emoooveは7チャネルすべてを同時に使うのですか?

A. 必ずしも全チャネルを使うわけではありません。Emoooveは、ターゲットの役職・利用しているメディア・開拓の目的に応じてチャネルを使い分けます。

決裁者本人への到達を重視する場合は、「LinkedIn × CxOレター(手紙営業)× フォローコール」の組み合わせが王道です。

ターゲットの属性に応じて最適な組み合わせを設計し、3層体制で運用します。


Q. どのチャネルが最もアポイントにつながりやすいですか?

A. 相手の業界や役職によって変わるため、一概には言えません。
決裁者本人への到達を狙うならLinkedInやCxOレター(手紙営業)が有力です。

Emoooveの実績では、LinkedInからのアプローチは平均5〜7%、CxOレター(手紙営業)の反応率はおおむね1.5〜5%が目安です。

どのチャネルでも、宛先となる個人名や部署が特定できていることが届くための前提になります。


Q. テレアポだけ、メールだけといった単一チャネルでは不十分ですか?

A. 1つのチャネルだけでは、届けられる相手が限られます。
たとえば一般的なテレアポでは受付突破率が平均10%前後にとどまる傾向があり、電話だけでは経営幹部本人につながりにくいのが現実です。

Emoooveは、7チャネルを活用したマルチチャネルアプローチで、相手に応じてチャネルを組み合わせ、決裁者に接点をつくります。


監修者情報

株式会社Emooove 代表取締役:藤澤 諒一(ふじさわ りょういち)
株式会社Emooove 代表取締役:藤澤 諒一(ふじさわ りょういち)

7チャネルを活用したマルチチャネルアプローチを強みとするBtoB営業のスペシャリスト。

これまで150社のBtoB企業の新規開拓・営業支援に携わり、540万社・770万名規模の決裁者データベースをもとに、受付や担当者で止まりがちな組織でも取締役・執行役員・部長クラスの決裁者本人に届くアプローチを設計してきた。

決裁者へダイレクトにアプローチする「LinkedIn営業」の国内パイオニアであり、関連著書はAmazon売れ筋ランキング6部門で1位を獲得。

LinkedIn・CxOレター(手紙営業)・テレアポなど7チャネルを駆使し、自社研究機関「シン・セールス総合研究所」で属人化しない「営業の科学」を牽引している。

最終更新:2026年8月15日


いいなと思ったら応援しよう!