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【2025夏】3輪バイクで行く琵琶湖一周の旅 part1

2025年8月23日、レンタルバイクで琵琶湖一周(ビワイチ)することにした。
(実は春にも同じようなことをしている。その時はモンキー125だった。)

【参考】

朝10時、滋賀県草津市にある『YSP滋賀』へやってきた。
YSPとは、ヤマハ発動機(株)(以下、「ヤマハ」と表記する)のバイクを専門的に扱う正規販売店だ。

今回はヤマハの3輪バイクで琵琶湖を一周することにした。天の邪鬼な性格であるため、変わったことがしたい。

2025年現在、(日本国内では)ヤマハの3輪バイクは3種類、正規のラインナップで扱われている。
・(排気量124cc) トリシティ125
・(排気量155cc) トリシティ155
・(排気量 292cc) トリシティ300

トリシティ155に乗ってみたかったのだが、滋賀県内のレンタルバイクで扱われていないようである。(ただし、私の探さ方が甘いだけの可能性もあり)

仕方ない。今回はトリシティ125で琵琶湖一周の旅にでよう。

今回の旅の相棒。YSP滋賀のトリシティ125。


そもそも日本という国において、3輪の乗り物とは何なのだろう?
(そもそもオートバイとは2輪の乗り物である。)

まずは、その歴史を整理することから始めたい。

オート3輪

日本において1930年代から1950年代まで、オート3輪なる乗り物が活躍していた。
このオート3輪という乗り物は、カーブで転倒するリスクがあり、とても危ない乗り物であったらしい。

オート3輪は後に軽自動車にその活躍の場を奪われ、日本国内では走らなくなり、タイに中古車として流れていった。これが後のトゥクトゥクに繋がるらしい。

タイのトゥクトゥク

では、3輪の乗り物は日本から消えてしまったのか?
そんなことはない。商用車とトライクとして残り続けた。

商用車
こちらはオート3輪と違い、前輪がバンクするため(傾くため)、カーブを問題なく曲がることが可能。
トライク

しかし、これでも例外的な乗り物には変わりなく、法整備は十分にされなかった。
タイヤの横の間隔や、タイヤの太さの幅により法律上の取扱がバイクになったり、バイクにならなかったり、判断が難しくなったりした。

(余談だが)ヘルメットを被らずにバイクに乗りたい方は、トライクに乗ったり、3輪の商用車のタイヤの幅を太くしたりして、解釈のグレーゾーンを逃げ道にした。
今でも、トリシティのタイヤ幅を広くしたり、タイヤの横間隔を開けたら、解釈はどうなるかという問題にはグレーゾーンが多い。


ピアジオ社「MP3」

2006年、イタリアのピアジオ社がバイクのようにバンクする(傾く)MP3なる3輪バイクを発売する。
この乗り物を日本では法律的にどう解釈するか、大混乱があったようだ。
(2007年にジレラ社が「FUOCO500ie」という3輪バイクを発売するが、ジレラ社はピアジオ社と同資本であるため、これも実質ピアジオ社と判断して良いのではないだろうか?)


ヤマハ (初代)『トリシティ125  』【2014年】

2014年、日本メーカーであるヤマハがトリシティ125を発売。リーニング・マルチホイール(LMW)という、(ピアジオ社とは違う)技術で、バイクのようにバンクする(傾く)3輪バイクだ。
(大島優子がトリシティのcmタレントで、トリシティを運転させるために大島優子に二輪免許を取得させている。)

最近はルーフ(屋根)とワイパーをつけたトリシティが都内をよく走っている。
(その様子は、まさに『商用車』という感じだ。)

せっかくなので、現在のトリシティ以外の3輪の乗り物も確認してみよう。

最近は新しい移動手段(モビリティ)の登場が活発なので、当然3輪もいろいろ登場している。

最近、天の邪鬼な人たちに人気のトライクだ。
観光地や島、道の駅なんかではEV化されたトゥクトゥクが貸出されている。写真はJR東日本が館山駅で貸出しているEVのトゥクトゥクである。
超小型EV「Lean3」
独自の制御システム、アクティブ・リーン・システムを搭載している。


さぁ、歴史の勉強が終わったところで、出発しますか!
3輪バイクで行く琵琶湖一周の旅へ!!

(Part2へ続く)

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