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江戸の粋

セリです。

ご覧になって頂き、ありがとうございます。
※龍神様→人についていない
 りゅうちゃん→私と暮らしている龍神様

今日は、「江戸の粋」です。

連日の猛暑日。
皆さん、体調の方は如何ですか?
私は、神社の記事が貯まるくらいにアクティブに過ごしています。
なのに、違う内容を書くので更に貯まる。

今回は、昨日のつぶやきの続編です。


柴又川甚まちなみ館

柴又に、文豪たちが愛した日本料理屋がありました。
寛政2年(1790年)創業の老舗川魚・日本料理店「川甚」。
「男はつらいよ」のロケ地でも有名です。

2021年1月末、惜しまれつつその歴史に幕を引きました。

そして、2026年7月18日に「柴又川甚まちなみ館」」として新しい歴史を刻み始めました。
展示や体験をとおして、柴又の歴史と文化に触れる場所。
体験や交流を楽しむ場所。
カフェや休憩スペース、街の情報もあるので、街歩きの拠点としての活用の場所。

イベントなどは、HPがあるのでご自宅からでも確認しやすいですよ。


りゅうちゃん達が「川」に集合

柴又に着いたら、やたらりゅうちゃんたちが「川」と連呼してるんです。
🐉「川にいるから、あとでちゃんと迎えに来てね。」
と、何度も念押ししてくるんです。
そして、いつもお伺いするお店の店員さんが、新しい施設が出来たので行くように異様に進めてくるんです。

急遽、寄ることにしました。

そこが、「柴又川甚まちなみ館」。
川甚・・・、「川」だね。
近くの川に居るかと思ったら、この建物の所に居ましたよ🐉


江戸型彫

江戸型彫って、知ってますか?            

          ⇩

江戸時代、華美な色や装飾は贅沢として、商人や町民たちに禁止令が出されました。
灰色や茶色など、寒色と言われる色しか使えません。
そこで、知恵を絞った人々。

灰色でも、少しずつ色合いを変える
つまり、今でいうところのグラデーションを生み出しました。
なので1つの「灰色」といっても何通りも存在するんです。
これが、日本独特の色を生んだんです。

そして、色だけではなく染め方にもこだわりました。
同色で上手く濃淡を使えばいいんです。
濃淡を利用して、絵を描く。
役人に突っ込まれたら、「華美な色ではない」と言い切れます。
華美な装飾といわれたら、「染めているだけです」と言い切れます。
そうやって、人々は限られた規制の元でオシャレを楽しんだんです。

その時に生まれた技術が、江戸型彫

夢中になり過ぎて、道具の写真を撮り忘れました💦


作品の一部

今回は、展示されていた一部を載せたいと思います。

一点一点、丁寧に和紙に彫られています。
近くで見ると、細かいドットにもなっていたり、恐ろしく細かい線になっていて「描いた」かのように彫られていました。

布に染めるための型紙なので、パーツがばらけないように線は繋がっています。

こちらが、着物の型として作られたものです。
横線と縦線そして、メインの柄。
染め上げたときに出来る模様など、緻密に計算されています。



夢中になっていたら

実はですね、夢中になり過ぎてたらある男性に声を掛けられたんですよ。
それが、今回の作品の作者である「矢田幸蔵」さんでした。
「江戸の粋」が生んだ文化。
型紙にされているある仕掛け。
連続模様の型紙を作成するときの、緻密な計算。
版画との違い。
色々なお話をさせていただきました。

型紙を使って、染め上げた反物です。
近くに寄って見てもいいと、許可を頂きましたのでドアップでどうぞ。

細かドットは、全て彫り上げたものです。
生地の模様ではないんです。

ツルの曲線も、彫っています。
色は、今でいう紫。
ですが、濃度を少しずつ変えて表現しているんです。

海月松

この松は、「海月」をイメージしたそうです。
本来の松は、とげとげしくて凛々しいイメージ。
ですが、柔らかく優しく表現をしたかったということで、生まれた作品です。
海月が漂うように、柔らかくと思い、この形になったとか。

そして、この1枚を染め上げるのに型でいうと6枚分必要だったとか。
型が変わるところを教えてもらったのですが、つなぎ目というんですか?
それが一切わからない。

全くもってつなぎ目がわからない

「型紙」といっても、ひとつの「絵画」として成り立つ作品です。
額に入れたら、型紙だって言われても信じられません。

着物に仕立てた状態
切り返しをしても柄がきちんと繋がっています

「型紙」という道具ではなく、「作品」を創る職人。
とても繊細で、美しい技術。

日本人って、作る過程も美しいですよね。

江戸の粋に触れ、作者を独り占めしてしまう、贅沢な時間でした。

ファンの方々もいらしてたようで、私と話したあと囲まれていました。
ファンの方々、大変お待たせしました(^^;)

ここ数年、普段は会うことすら出来ない方々に会うことが出来ます。
そして、直接お話が出来る機会が設けられる。
それも、相手の方から話しかけてくれるんです。

りゅうちゃんたちよ、どんなルートで情報を仕入れて、セッティングしているんだい?(。´・ω・)?
壮大すぎて、私の想像の域を超えすぎているんだが((´∀`))ケラケラ

りゅうちゃんたちにもですが、声を掛けてくれる方々にも
感謝しかありません(*´▽`*)


本日はここまで

貴方の人生が輝きますように

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