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【日本100名城スタンプ】86.大野城

続日本100名城スタンプを押しに、2025年4月に福岡県ふくおかけん糟屋郡かすやぐん宇美町うみまち/太宰府市だざいふし/大野城市おおのじょうし大野城おおのじょうに行きましたのでご紹介します。

※ 本記事は訪問当時の情報を記載しておりますので、最新情報は公式サイトやお問い合わせなどで確認をお願いします。


スタンプ設置場所の情報

大野城の日本100名城スタンプは、宇美町・太宰府市・大野城市の各所に設置されています。

  • 大野城おおのじょうこころのふるさと館

    • アクセス

      • 西鉄天神大牟田にしてつてんじんおおむた春日原かすがばる駅から徒歩12分

    • 開館時間

      • 9:00 ~ 19:00

    • 休館日

      • 月曜日(祝日の場合は翌平日)

      • 12月28日 ~ 1月4日

    • 入館料

      • 無料

  • 大野城おおのじょう市役所

    • アクセス

      • 西鉄天神大牟田にしてつてんじんおおむた春日原かすがばる駅から徒歩8分

      • 西鉄天神大牟田にしてつてんじんおおむた春白木原しらきばる駅から徒歩13分

      • JR鹿児島本線 春日かすが駅から徒歩17分

      • JR鹿児島本線 大野城おおのじょう駅から徒歩20分

    • 開庁時間

      • 8:30 ~ 17:00

    • 閉庁日

      • 土曜日・日曜日・祝日

      • 12月29日 ~ 1月3日

  • 大野城おおのじょう市総合体育館

    • アクセス

      • 大野城駅/白木原駅から大野城市コミュニティバス、総合公園入口バス停下車、徒歩10分

    • 開館時間

      • 9:00 ~ 21:00

    • 休館日

      • 第三木曜日

      • 12月28日 ~ 1月4日

  • 太宰府市文化ふれあい館

    • アクセス

      • 西鉄天神大牟田にしてつてんじんおおむた都府楼前とふろうまえ駅から徒歩15分

    • 開館時間

      • 9:00 ~ 17:00

    • 休館日

      • 月曜日(祝日の場合は翌日)

    • 入館料

      • 無料

  • 太宰府展示館

    • アクセス

      • 西鉄天神大牟田にしてつてんじんおおむた都府楼前とふろうまえ駅から徒歩15分

    • 開館時間

      • 9:00 ~ 16:30

    • 休館日

      • 月曜日(祝日の場合は翌日)

      • 12月28日 ~ 1月4日

    • 入館料

      • 200円

  • 太宰府市役所(月曜日のみ設置)

    • アクセス

      • 西鉄太宰府にしてつだざいふ西鉄五条にしてつごじょう駅から徒歩5分

    • 開庁時間

      • 8:30 ~ 17:00

  • 太宰府観光協会(年末年始のみ設置)

    • アクセス

      • 西鉄太宰府にしてつだざいふ太宰府だざいふ駅から徒歩5分

    • 営業時間

      • 9:00 ~ 17:30

  • 宇美町立歴史民俗資料館

    • アクセス

      • JR香椎かしい宇美うみ駅から徒歩8分

    • 開館時間

      • 8:30 ~ 17:00

    • 休館日

      • 月曜日(祝日の場合は翌日)

      • 12月29日 ~ 1月3日

    • 入館料

      • 無料

大野城心のふるさと館

大野城おおのじょうこころのふるさと館までの道のりおよびご紹介については、「水城」の記事をご参照ください。

福岡県立四王寺県民の森管理事務所

福岡県立四王寺しおうじ県民の森管理事務所までの道のりおよびご紹介については、後述の「大野城について」をご参照ください。

太宰府市文化ふれあい館

スタンプまでの道のり

西鉄大牟田にしてつおおむた線の都府楼前とふろうまえ駅から太宰府文化ふれあい館へ向かいました。

都府楼前駅

都府楼前駅とふろうまええき交差点を横断し、関屋せきや橋で御笠川みかさがわを渡ります。

都府楼前駅交差点

関屋交差点にある歩道橋を渡り、左へ曲がります。

関屋交差点

水城郵便局の先にある坂本2丁目交差点を右へ曲がります。

坂本2丁目交差点

緩やかな坂道を上ると、「文化ふれあい館」まで0.8kmの案内があります。

文化ふれあい館の案内

筑前ちくぜん国分寺に着いたら右へ曲がると文化ふれあい館に着きます。

筑前国分寺

スタンプ設置場所の紹介

都府楼前駅から徒歩で太宰府市文化ふれあい館に着きました。

太宰府市文化ふれあい館

日本100名城スタンプは、受付で尋ねれば出してもらえます。入館料はかかりません。

日本100名城スタンプ(太宰府市文化ふれあい館)

太宰府展示館

スタンプまでの道のり

太宰府市文化ふれあい館と同様に、西鉄大牟田にしてつおおむた線の都府楼前とふろうまえ駅から太宰府展示館へ行けます。

都府楼前駅(2回目)

太宰府市文化ふれあい館と同様に、都府楼前駅とふろうまええき交差点を横断し、関屋せきや橋で御笠川みかさがわを渡ります。

都府楼前駅交差点(2回目)

関屋交差点にある歩道橋を渡り、文化ふれあい館と逆に右へ曲がります。

関屋交差点(2回目)

政庁通りをまっすぐ進みます。

政庁通り

途中、大宰府政庁跡がありますがもう少し進むと太宰府展示館があります。

大宰府政庁跡

スタンプ設置場所の紹介

都府楼前駅から徒歩で太宰府展示館に着きました。大宰府政庁跡の東側にあります。

太宰府展示館

太宰府展示館の入口は政庁通りと反対側にあります。

太宰府展示館

日本100名城スタンプは、太宰府展示館の受付にあります。

日本100名城スタンプ(太宰府展示館)

大野城について

スタンプが押せたので、大野城おおのじょうを巡ってみました。スタンプのデザインは、大野城跡の百間石垣ひゃっけんいしがきです。

大野城 日本100名城スタンプ
大野城跡 百間石垣

大野城は、大和朝廷やまとちょうてい天智天皇てんじてんのう4年(665)に築城した古代山城です。大和朝廷は朝鮮半島の百済くだらを救援するために出兵しますが、白村江はくそんこうの戦いでとう新羅しらぎ連合軍に敗北しました。そのため、唐・新羅の侵攻に備えて大宰府政庁を防衛するため、太宰府政庁の北にある四王寺山しおうじやまに土塁と石垣が築かれました。

大野城 鳥瞰図

大野城は亡命百済人の指導により朝鮮の築城技術が使われており、四王寺山の周囲約8kmに城壁が築かれています。大野城跡には土塁や石垣、建物の疎石群が残っています。

太宰府政庁跡(手前)と大野城跡(奥)

城跡までの道のり

今回は、西鉄太宰府にしてつだざいふ線の終点・太宰府だざいふ駅から近い、太宰府口城門から大野城の登城に挑戦しました。

太宰府駅 ホーム

太宰府駅から大野城の太宰府口城門へは、ひたすら坂道を徒歩で60分とされています。基本的に自動車・レンタカー・タクシー推奨なのですが、今回は太宰府駅から借りられるレンタサイクルを使いました。

太宰府駅 レンタサイクル

西鉄のレンタサイクルは、以前は電動アシスト自転車もあったらしいのですが、2025年現在はママチャリのみです。少し割高ですが、太宰府駅近くの「RIDE TRIP 太宰府」では電動アシスト自転車のレンタサイクルがあり、今思えば素直に電動アシスト自転車を使えば良かったと後悔しています。

太宰府駅で借りたママチャリ

太宰府駅から「福岡県立四王寺県民の森管理事務所」へは、5kmほどです。ずっと登山道なので、ママチャリでは漕いで登ることができず、徒歩と同じく60分かかりました。

まずは、太宰府駅改札前の交差点をまっすぐ北へ進みます。右へ曲がると太宰府天満宮です。

太宰府駅前の交差点

浦之城橋に沿って左へ曲がると、大野城への登山道(四王寺しおうじ林道)となります。

浦之城橋

登山道はつづら折りになっており、右へ左へ曲がりながらひたすら登っていきます。大野城は遙か上で、この時点で軽く絶望です。

四王寺林道から見た大野城

途中に「大願寺」というお寺がありました。このあたりでようやく3分の1くらい。かなりへとへとです。

大願寺

県民の森センターまで2.6km、太宰府口城門に近い焼米ヶ原まで1.8kmです。もう少し行けば岩屋城跡らしいので、頑張ってみます。

半分くらい来たときの案内板

岩屋城跡

岩屋城跡に着きました。大野城跡(四王寺山)の中腹にある岩屋山に、戦国時代に大友氏の武将・高橋鑑種によって築城されました。四王寺林道から伸びる階段を上ると本丸跡があります。

岩屋城跡

岩屋城本丸跡は開けた場所にあり、「嗚呼壮烈岩屋城址」の石碑があります。

岩屋城 本丸跡

岩屋城半丸跡からは、大宰府政庁跡も含めた太宰府市街を一望できます。かなり見晴らしが良いところまで来てしまいました。

岩屋城跡から見た大宰府市街(中央が大宰府政庁跡)

四王寺林道から下に伸びる階段があり、降りたところが岩屋城二の丸跡となっており、高橋紹運の墓があります。

岩屋城二の丸跡への階段
岩屋城二の丸跡(高橋紹運の墓)

太宰府口城門跡・焼米ヶ原

岩屋城跡を過ぎて更に上り、宇美町に入ったところで太宰府口城門跡に着きました。

宇美町に入ったところにある大野城跡の案内

太宰府口城門跡は、駐車場を降りたところにあります。四王寺林道からも少し見えました。

大野城 太宰府口城門の案内

太宰府口城門跡は、左右に土塁と石垣が築かれており、狭い部分に門があったことが容易に想像できました。

大野城 大野城からの太宰府口城門跡

太宰府側には、太宰府口城門の案内板がありました。

大野城 太宰府からの太宰府口城門跡

太宰府口城門の左側には、谷筋からの侵入を防ぐための「水の手口石塁せきるい」が組まれていました。1,300年前の石垣が今も残っているのは感慨深いです。

大野城 水の手口石塁

太宰府口城門の右側には、焼米ヶ原やきごめがはらと呼ばれるエリアまで土塁が延びています。焼米ヶ原は、このあたりで炭化米が見つかったことからついているそうです。

大野城 焼米ヶ原

焼米ヶ原の奥には尾花地区があり、尾根に土塁が築かれています。切岸みたいに急になっており、敵からの侵入を防ぐようになっていそうです。

大野城 尾花地区土塁

福岡県立四王寺県民の森センター

太宰府口城門跡を過ぎたら下りになり、しばらく進むと「福岡県四王寺県民の森センター」があります。

福岡県四王寺県民の森センターの案内

入口には、日本100名城スタンプ設置場所の案内があります。

大野城の日本100名城スタンプが設置されています

福岡県四王寺県民の森センターの中にある「福岡県四王寺県民の森管理事務所」には、日本100名城スタンプが設置されています。

福岡県四王寺県民の森管理事務所
日本100名城スタンプ(福岡県四王寺県民の森管理事務所)

四王寺県民の森には、大野城跡にある礎石群や石垣・土塁の場所が書かれています。そもそも城壁が8kmあり、その中に礎石群があるので、大野城跡のエリアが広大なのがわかります。

大野城跡の遺構が書かれている四王寺山の地図

また、四王寺山の模型も展示されています。

、四王寺山の模型

四王寺山がカルデラみたいになっています。太宰府の防衛を担っていただけでなく、大宰府が陥落した際にも大野城で政治機能も移行できるようになっていたようです。

四王寺山を囲む大野城の城壁

百間石垣

四王寺県民の森を過ぎて更に下ると、百間石垣と呼ばれる城内最大の石塁があります。スタンプのデザインにもなっています。

大野城 百間石垣

石塁は山の奥まで続いており、日本の「万里の長城」を思わせます。

百間(180m)続いているらしい

主城原疎石群

百間石垣の途中に、「主城原しゅじょうばる礎石群」と呼ばれる礎石跡があったので、少し寄ってみました。

主城原礎石群の案内

途中で、初めて大野城の石碑を見つけました。

大野城の石碑

しばらく山道を歩くと開けば場所があり、礎石群を見つけました。このあたりで夕方だったので、暗くなる前に帰りました。

大野城 主城原礎石群

まとめ

今回は、福岡県ふくおかけん太宰府市だざいふし/大野城市おおのじょうし/の大野城おおのじょうと日本100名城スタンプについてご紹介しました。

  • 最寄駅:西鉄大牟田線にしてつおおむたせん 都府楼前駅

  • 移動:都府楼前駅から徒歩15分

  • スタンプ設置場所:太宰府市文化ふれあい館

  • 城跡:大野城跡(スタンプ設置場所から約5km)

大野城の日本100名城スタンプは複数の場所に設置されているので、押印自体は楽です。今回はレンタサイクルで挑戦しましたが、上りがかなりつらくて満足に巡れませんでした。またいつか再挑戦したいです。

大野城跡を降りて軽く太宰府天満宮に参拝しました。

太宰府天満宮

大宰府といえば、ということで梅ヶ枝餅をいただきました。

天満屋

焼き餅にあんこが入っています。昔から好きで、やはり美味しかったです。

梅ヶ枝餅

最後までご覧いただきましてありがとうございました。


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