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エロい小説が読みたい。でも官能小説ではない

エロい小説が読みたい。でも官能小説ではない

タイトルの通りだ。
エロい文章が読みたい。
エロではないジャンルの物語に添えられたエロ。
サスペンスやアクションを描く小説家がその腕をいかんなく発揮して、文字だけでとんでもなくいやらしい表現をする、それを啜りたいと言っているのだ。

最近見つけたのがこちら。


「青狼の拳 餓狼伝・秘篇」
https://x.gd/VwGPC

有名な格闘小説「餓狼伝」の外伝である。

本編を読んでいないと分からない?と問われるとそうでもない。主人公の丹波文七さえ覚えれば問題ないし、丹波文七が辿ってきた本編のあらすじはこの「青狼の拳」でしっかり説明される。その他登場人物も説明なしに加わって来るという事はない。

本編よりもややサスペンス、心情描写の成分を濃くまとめたような内容である。
この外伝では格闘技に関するストーリーが中心であるものの、途中でセックスのシーンがある。

導入

会話

行為

この流れがコンパクトにまとまっているにも関わらず、描写はガッツリとしている。いや、おそらくこの作者がその気になればもっとボリュームのあるセックスの描写が出来るのだろうが、物語の一部として非常に満足のいくパートだった。

「一般誌のエロシーン」
「非エロの中にあるエロ」
「導入がガッツリと描写されているエロ」

こういうものを俺は追い求めて日頃から彷徨っている。同じように彷徨っている方がいたら、読んでみてもらいたい。
そしてこういったエロを知っていたら教えてもらいたい。

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