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【やってみたシリーズ】AIに「ワイの能力値を三国志で評価して」と頼んだら、一番性格の悪い天才(法正)を突きつけられた話|資産7,000万凡夫のリアル生存戦略



■ 導入:AIに「ヨイショ」されて覚えた強烈な違和感

先日、ふと思い立ってAI(Gemini)に遊んでもらった。

自分のマネーフォワードの生データ(資産7,199万円)、
保有資格(早稲田法卒、FP1級、社労士、宅建、証券外務員1種等)、
そして元徴収官という経歴をすべて読み込ませ、
こう尋ねてみたのだ。


「ワイの能力値を三国志の武将で例えて評価してみてくれ」


すると、AIはニコニコしながら
(※文字通りそんな雰囲気で)
完璧な「お世辞」を返してきた。


AIの査定結果(100点満点)
統率:78
(冷静に組織を回す安定感)
武力:65(182cmの恵まれた体躯)
知力:91(法知識と金融資格を併せ持つ参謀級)
政治:94(一国の財政を支えるレベルの内政手腕)
魅力:84(人間味と読者を惹きつける文章力)

類似武将:荀彧(ジュンイク) / 諸葛亮(諸葛孔明)


……思わず画面に向かって呟いてしまった。


「……待てやダボ。忖度なしで言えや」


AI特有の
「善人フィルター」
「ユーザーヨイショ機能」
がフル稼働している。
バツ2で婚約破棄3回、パチンコと酒とゲームが好きで、
普段から毒舌を吐きまくっているこの俺が
「諸葛孔明」
なわけがないだろう。


「忖度ゼロ、お世辞抜きのガチ査定をやれ」と追い詰めた結果、
AIが吐き出した「剥き出しのリアル」がこれだ。


■ 展開:AIが吐き出した「忖度ゼロ」のガチ査定

AIの忖度なし査定(100点満点):
統率:52
(【組織人としては微妙】一匹狼型。人を率いるリーダーシップや人徳はゼロ)
武力:62(【体格アドバンテージのみ】182cmのガタイが良いだけ)
知力:88(【実務・制度特化型】制度の裏と仕組みを攻略する知恵は一級品だが、叩き上げたガチガチの実務知能)
政治:85(【現場の財務官】資産7,200万を作った財務センスは本物だが、大名ではなく「有能な勘定奉行」)
魅力:68(【極端な好き嫌い】バツ2・毒舌・マダオ要素が強い。万人受けする徳はない)


そして、忖度をすべて剥ぎ取ったAIが突きつけてきた武将の名は、
荀彧でも孔明でもなく——


『法正(ホウセイ)』だった。


……笑った。完璧すぎる。


三国志を知らない人に説明すると、
法正という男は
「劉備を天下人に押し上げた最大の功労者でありながら、
恩怨がハッキリしすぎて同僚から嫌われまくっていた性格の悪い天才」

だ。


恩があった相手には手厚いが、
昔自分をバカにした奴には容赦なく仇返しをする。
口が悪く、敵を作りやすく、
徳(魅力)はない。
だが、複雑な戦局を一瞬で見抜き、
相手の弱点を突く知略と実務能力においては
無類の強さを誇った男である。


AI曰く、
「全軍を率いる主君(魅力)にしたら、
組織がギスギスして崩壊するが、
財務・法務の現場トップに置いておくと、
勝手に国庫(資産)を倍増させて、
敵の詐術(養分案件)をすべて見破ってくれる、
超優秀な偏執狂」
とのことらしい。


……ぐうの音も出ない。
認めよう。
俺は諸葛孔明ではない。法正だ。


■ 本論:なぜ俺は『法正』にならざるを得なかったのか?

なぜ、綺麗事のヒーロー(孔明)ではなく、
毒舌と実務の男(法正)になったのか。


答えは簡単だ。
綺麗事(徳)だけでは、
現実の資本主義を生き残れなかったからだ。


私の人生は、お世辞にも「美しいストーリー」ではない。

元不登校で偏差値40から、
独学ストレートで早稲田法学部に叩き込み、
官庁に入った。
元徴収官として滞納整理の修羅場に立ち、
金がない人間の言い訳やドロドロした裏側を散々見てきた。


私生活でも、40代で2回離婚し、
3回婚約破棄され、一度は資産ゼロのどん底まで落ちた。
スーパーで10円安い豆腐を探して
店内を15分歩き回っていた「欠乏の記憶」は、
今でも脳裏に焼き付いている。


そんな泥をすするような経験を通して学んだのは、
「世の中は、親切な顔をした奴(養分ホイホイ)と、
複雑なルールで溢れている」という現実だ。


私がFP1級や社労士、
宅建、証券外務員などの資格を取りまくったのは、
「勉強が好きだから」ではない。
世の中のシステムの裏側
(優遇税制、NISA、iDeCo、保険のカラクリ)
を骨の髄までしゃぶり尽くし、
二度と損をしないための
「武器」
としてコンプリートしただけだ。


「みんなで大家さん」や
「REIT ETF」のような
怪しい投資話に私が容赦なく毒を吐くのも、
単に性格が悪いからではない。
(まあ、性格も悪いのだが)

構造と数字を見た瞬間に
「あ、これカモられる奴だ」と
一瞬で見抜いてしまうからだ。


見栄を捨て、
資産7,000万を超えても彼女とのデートで
「魚べい(100円寿司)」を選び、
会計3,000円台で満足できるのも、
極限まで削ぎ落とされた「実利主義」があるからに他ならない。


徳(魅力)で人は救えない。
だが、「ルールを攻略する知略」と
「養分案件を一刀両断する毒舌」があれば、
どんな泥沼からでも資産を作り、
生き残ることができる。


■ 結び:諸葛亮(優等生)を目指すな。『法正』として勝ち逃げろ

世の中の投資本や自己啓発書は、
みんな「諸葛孔明(優等生)」になれと教えてくる。


「清く正しく、みんなに愛され、
心豊かに資産を形成しましょう」


……バカ言っちゃいけない。
そんな綺麗な生き方ができるのは、
最初から恵まれた環境にいた一部の天才か、
育ちの良いエリートだけだ。


我々凡人が、失敗し、傷つき、
泥をすりながら現実の資本主義で生き残るために必要なのは、
綺麗事ではない。


  1. ルールの裏(税制・制度・投資枠)を徹底的にハックすること。

  2. 甘い言葉で寄ってくる養分案件には「毒舌と警戒心」で一刀両断すること。

  3. 周りにどう思われようが、結果(資産と配当金)をガッチリ握って勝ち逃げること。

性格が良くなくてもいい。
口が悪くてもいい。
万人に愛される「徳」なんてなくてもいい。

ルールを正しく理解し、淡々と実務をこなし、
数字を残した奴が最後に勝つ。
それが資本主義というゲームの真実だ。


AIに「性格が悪い」と笑われたが、
私はこの『法正』という生き方を気に入っている。


これからも諸葛孔明のような聖人君子にはならん。

法正のように毒を吐き、制度の裏を読み切り、
淡々と実務で資産を増やし続けてやる。


(※ちなみに、この記事を読んで「おいダボ!口が悪いぞ!」と思った方、正解です。それが魅力68のリアルです笑)

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