【不安・パニックは栄養不足が原因です 読書感想文】
今日は最近読んでよかった本【不安・パニックは栄養不足が原因です】について述べていきます📚
【おすすめな人】
①不安・パニックのつらさを「性格のせい」にしてしまいがち
②食事改善をしても続かなかったり、何から始めればいいか迷う
③甘いもの・カフェインに頼りやすく、疲れや緊張が抜けにくい
【読むと何がわかるのか】
📚読んで欲しいポイント
「脳疲労」からメンタルの不調が起こる
「不安・パニックが出る=心が弱い」ではなく、まず“脳が疲れ切っている状態(脳疲労)”として捉え直す
脳が疲れると、考えが回り続けたり、些細な刺激で緊張が高まったりといった状態が起きやすくなり、結果として「不安っぽさ」が強く感じられる
心の問題に見えても、まず“脳の疲れ”として整理すると道筋が見える
日本人を悩ます「副腎疲労」ストレスと体の反応の関係(疲れやすさ、緊張の抜けにくさ、甘いものやカフェインに頼りやすくなる等)を段階を追って整理し、どの段階にいるのかを把握することが大切
不調は突然ではなく、段階的に進むことがあるので“今の位置”を知ることが出発点
「不安・パニックの9割は栄養で治る!」という主張と、中心に置かれる血糖の話血糖が乱れやすいと、体はエネルギー不足を“緊急事態”として扱いやすくなり、結果として動悸・焦り・不安感のような反応が強まる
実践の入口としては、補食(間食)で血糖の落ち込みを避ける発想や、具体例として「葛湯(くずゆ)スープ」などが挙げられている
メンタルの安定は気合いより、まず“血糖を乱さない仕組みづくり”から始める
栄養素の「消化・吸収力」を上げる(腸・胃腸の立て直し)「何を食べるか」だけでなく、「食べたものが吸収できる状態か」を重視
胃腸が弱っていると、必要な栄養が入らず、さらに体調が落ち、食事が偏り…という悪循環が起きる
先に腸(腸粘膜)を立て直すという流れが示され、「ボーンブロス(骨だしスープ)」「グルタミン」などが有効
「食べる」より先に、「吸収できる体」に戻す順番がある
タンパク質を意識して摂る(ただし“増やし方”に工夫がある)タンパク質摂取を重要項目として扱い、メンタルや体の回復の材料(体を作る側)として位置づけ
胃腸が弱い状態でいきなり増やすと負担になり得るため、「ちょい足しタンパク」のように、段階的に増やす
食事をストイックにするというより、“続けられる量と方法で増やす”方向に寄せた実践パート
回復は一気に変えるより、体に合わせて“増やし方”を設計するほうが続きやすい
睡眠はもっとも効果的な修復睡眠を“気合いで確保する目標”にするのではなく、リズム(光の浴び方、夜の過ごし方など)を整えて回復しやすくする
「朝の光」「夜の過ごし方」などが食事・吸収・タンパク質と並ぶ“回復の柱”
睡眠は最強の回復手段なので、食事とセットで整える価値が高い
【感想】
本書は、不安やパニックのつらさを「気持ちの弱さ」に寄せず、体の状態として整理し直すところに強みがあると感じます。
特に、血糖の安定を中心に置き、消化吸収→タンパク質→睡眠という順番で“整え方”を組み立てているため、何から手をつけるかが見えやすい構成です。
一方で、章題にあるような強い言い方も含まれるため、私は「万能の原因探し」ではなく、「自分の不調を説明できる軸を増やす本」として読むのが合うと思いました。
医療の代わりというより、生活の側でできることを増やすための実践書として位置づけると、使いやすい一冊です。
【整いグッズ】
寝る前に“装着するだけ”で、スマホや思考のスイッチを切る入眠ルーティンの合図にしやすい。
目元を温める=緊張をゆるめるきっかけ:目の疲れやこわばりがあると気持ちも張りやすいので、温める行為で「休んでいい」モードに寄せる。
考えごとが止まらない時の“注意そらし”に:温かさに意識を向け、頭の中の反すうからいったん離れて今ここに戻りやすい。
コードレスなので何かする必要がなく、寝る直前まで刺激を増やさずにケアできる。
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