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閑話休題「寿命と心臓と運命と」

先日心臓の問題で救急搬送されてしばらく入院生活を送ったのですが、入院したのが7月1日で、退院したのが7月8日でした。

今日が7月30日なので、退院してから3週間ほど経ったことになります。

私は元々医者嫌いで、よほど問題が起こらないと医者に行きません。

今回も、これはどうもただ事では無さそうだと思ったので近所の内科医を受診したところ、その場で救急車を呼ばれてしまい緊急入院となったのでした。

退院するにあたって医師から普段の生活においての注意書きの様なものを渡されましたが、そこには塩分を控えろとか熱いお風呂には入るなとか色々面倒な事が書かれていて全部守る位なら死んだ方がましといった内容なのですが、さすがに守るべきかなと思える事も書かれていて、我ながら弱気になったと感じてしまいました。

私には両親と姉と兄がいましたが、全て鬼籍に入っています。

両親に関してはともかくも、姉と兄はどちらも早死にでしたから今回心臓の問題で入院となった事は、自分的にも色々と考える事の多い出来事になりました。

今回心臓に問題が起こるまでの私は、高血圧は心臓が元気な証拠だし、塩分は必要な物だから減塩なんてもってのほかと思っていて、今でもそれは大きくは間違っていないと思っています。

しかし実際に心臓に問題が起こると、塩味に対して敏感になると言うか、以前よりも塩味を強く感じる様に、いまのところはなっています。

退院後すでに3週間も経つのにまだ塩味に対して敏感な状態が続いているのは、身体からのサインだと思うので、これに関しては身体の声に従おうと思っています。

血圧に関しては入院前は高いときには200を超えていましたし、普通に計ればだいたい190前後ある状態でした。

それが入院中は100~130前後まで下がり、退院後も150程度に収まっています。

これはやはり心臓の機能が落ちていると考えるべきだと思いますから、今後はあまり無茶をせず、身体のケアも考える時期になったのかなと思っています。

ただ今回のことで幸いだったのは、心筋炎という病気は原因がはっきりと分からない事が多いらしく、私の場合も不明でしたので入院中も今も薬は全く処方されていません。

この事を友人に話したら「原因不明の方が気持ち悪いやないの」と言われてしまいましたが、私にとっては薬を飲まずに済んだことが何よりも良い事でした。

ところで仲の良い夫婦は同じ時期に亡くなると言いますが、私の両親は二人とも夏に亡くなりました。

だからというわけでもありませんが、自分の人生を振り返ってみて、大きく何かが変わる時はいつも夏でした。

今回、ちょっと自分の寿命を意識する病を得たことで、夏の過ごし方というものを考えるべきなのかと思っています。

毎日猛暑が続きますが、皆様もどうかご健康にお過ごし下さい。


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