【食の歳時記365日】賛否両論⁈スイカに塩
⼋⽉に⼊り 、 夏の記憶そのもののような
スイカが⾷卓にのぼる頃になり ました。
今⽇は、すいかに塩をふるという、
とても⽇本らしい⾷べ⽅について考えてみます。

すいかに塩をふると⽢く 感じる。
これは、 よく 知られた「対⽐効果」。
少量の塩味が加わることで、
⾆は⽢みをより はっきり 感じるよう になるのです。
でも、⽇本の⾷⽂化の⾯⽩さは、
こうした理屈以上に、その理屈がごく ⾃然に
暮らしの中へ溶け込んでいることかもしれません。
難しい理屈を知らなく ても、
⼈は⻑い経験の中で「このほうがおいしい」 と気づき、
スイカの美味しい食べ⽅として受け継いできました。
それだけではあり ません。
夏のすいかは、水分がが多く 、体を冷やし、
のどを潤してく れる⼀⽅で、
利尿作用もあります。そのため、
大量に汗をかく 時期には、塩分も必要になります。
ほんのひとつまみの塩には、
味の引き⽴て役と同時に、
夏の体への気づかいも含まれていたのでしょ う 。
当時の人が、医療的な意味づけを
知っていたかは分かりませんが、
暑い季節の体感に合った⾷べ⽅だったことは
間違いないと思います。

ただ、個人的には、この食べ方はあまり
好きではなかったです(笑)
皆さんは、「スイカに塩」、お好きですか?
