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「小さなウルトラマンが、私に教えてくれたこと」

助産師空色ママです☔️

こちらの記事でも触れていますが
私は最近転職しまして🫴🏻


私は今、保育園で看護師として働いています。

やっぱり私は、ママや子どもたちと
関わる仕事がしたかったんです。


勤めてる保育園は、定型発達のお子さんと、
医療的ケアが必要なお子さんが同じ空間で過ごす「インクルーシブ保育園」。


元気いっぱいに
庭園を駆け回る子もいれば、
寝たきりのお子さんもいます。


そんな保育園で、
いつも全力で悪役🦹‍♀️の私に向かってくる
4歳のウルトラマン”がいます。

今回は、その彼から教えてもらったことを
書いてみたいと思います☘️


でも、その話をする前に、
少しだけ新人看護師だった頃の話を
させてください🕊️




私が新卒で受けもった赤ちゃんの中に
「ダウン症」のお子さんがいました。

お母さんは、大変ショックを受けられ、

「この子と一緒に沈んでしまいたい」とまで
おっしゃり、涙ながらに私に苦しみを
吐露されました。

私の中で印象に残っている患者さんの1人です。


そんな私は、とある記事を目にしました。

“出生前診断を
血液検査で実施できるようになり、
何らかの染色体異常が見つかった場合、
9割のかたが中絶を選択する現状にある”

といったものです。

しかし、この後このように続きます。

けれど、ダウン症の人々に
「自分は幸せだと思うか?」と問うと
「自分は人生を楽しんでいる」と9割以上が回答している。

そんな内容がダウン症協会の記事の中で
紹介されていました。

私は正直、
この記事を読んだ時、とても驚きました。

医療者として、合併症や手術、通院など、多くの困難を抱える方々を見てきたからです。

だからこそ、その多くの方が
「自分は人生を楽しんでいる」
と答えていることが、私には衝撃でした。

なぜ、
-自分の人生は満たされている-
と感じられるのか?

🫧家族がいるから。
🫧友達がいるから。


理由は、とてもシンプルでした。


けれど、この当たり前に思えることを
「幸せ」だと感じられる。
その心の清らさに、学ぶものがありました。


これは、世界的ベストセラー
「アルジャーノンに花束を💐」にも
似通った点があると感じました。

知的障害があるチャーリーが、外科手術を受け、
天才的な頭脳を手に入れるという物語です。

知能を得たチャーリーは、
それまで気づかなかった現実に苦しみます。

知らなかった頃」の方が
幸せだったのではないか。

そんな問いを投げかける作品でした。


本当に大切なことは、意外と
シンプルなのかもしれません。

知らないからこそ、
守られている幸せもあるのかもしれません。


私も例外ではありません。

気づけば「あれがほしい」
「これがないと満たされない」と
思ってしまうのです。🫧



そして、話を戻して
ウルトラマンの彼です。

円座クッションを腕にはめて、盾みたいに
グルグル🌀回し始め戦闘モードになります。

まずは彼一人で突進してきます。

🦹‍♀️「お前なんか怖くないぞー!
ワッハッハッハー」

悪役の私はまだ倒れません。


そして、彼は近くにあった
座布団をステージに見立て
声高らかに、私に向かって声を張り上げます。


「俺には仲間がいる!
〇〇くんも、〇〇ちゃんもいる!
俺は1人じゃなーい!」


座布団の上で叫び、再び
「うおーーー!」と向かってくる彼。


この彼が叫んだ名前の中にいる
「〇〇くん」

実は〇〇くんは、重いてんかんの病気があり、
ほぼ寝たきりです。

一緒にウルトラマンごっこをして、駆け回れる
彼とは違います。


けれど、ウルトラマンの彼にとっては
そんなこと関係ない“大切な仲間”なのです。


ウルトラマンの彼の姿を見て
私はふと

”可哀想”は
周りの目によって作られているのかもしれない

そんな風に感じたのです。


うわー!やられたー!🦹‍♀️
バタン…。
と倒れた悪役の私。


ウルトラマンの彼は、
私に大切なことを教えてくれたのでした🕊️

あの日、悪役だった私が本当に倒されたのは、
価値観のほうだったのかもしれません。

ありがとう😊
小さなウルトラマン。



最後までありがとうございました🫧


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-空色ママ-「助産師が、母になって初めて知ったこと」 メンタルケアは”フィジカルケア”から🫶 「整えて、温める」を大切に、自分の体と時間を大切にできる場所。ママや妊活女性向けケアサロンを作ることを夢見ています🥹その準備資金とさせていただきます🙏🧡