いろいろな単位 メートル法と尺貫法
別荘地の見学に行った時に思ったことです。
建築工事では、業界毎に
独得の単位を使いますね。
私は、感覚的に
長さは「ミリメートル」と「間」、
面積は「ヘーベー(㎡)」、「坪」、
容積は「ミリメートル」、「合、升、斗」
がイメージしやすいですね。
「尺」は少し考えてしまいます。
メートル法基準で尺貫法をAIに聞いたので
参考にコピペします。
★長さ(メートル ⇔ 尺貫法)
メートル法 尺貫法 換算値
1 mm 約0.0033尺
1 cm 約0.033尺
1 m 約3.3尺
1.82 m 1間(けん) 約6尺
10 m 約5.5間 約33尺
■尺貫法の基本
1寸(すん)=約3.03 cm
1尺(しゃく)=約30.3 cm
1間(けん)=6尺=約1.82 m
1丈(じょう)=10尺=約3.03 m
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★面積(平方メートル ⇔ 坪)
メートル法 尺貫法 換算値
1㎡ 約0.3025坪
3.306㎡ 1坪
10㎡ 約3.03坪
33.06㎡ 10坪
100㎡ 約30.25坪
通信工事では10ミリメートルを
とおミリと呼びことが多いです。
■面積の尺貫法
1坪=約3.306㎡
1畳(京間)=約1.82㎡(地域差あり)
1坪=約2畳(目安)
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容積(立方メートル ⇔ 尺貫法)
メートル法 尺貫法 換 算値
1㎥ 約35.3立方尺
0.0278㎥ 1立方尺
10㎥ 約353立方尺
昔は木材では「才(さい)」も使われました。
1才=1尺 × 1尺 × 1寸
土木では立米(りゅうべい、㎥)と言いますね。
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★建築でよく使う換算
1m ≒ 3.3尺
1間 = 約1.82m
2間 = 約3.64m
3間 = 約5.46m
1坪 = 約3.3㎡
30坪 = 約99㎡(ほぼ100㎡)
100㎡ = 約30坪
お酒や米はこちらの方が馴染みがありますね(笑)。
★容積(リットル ⇔ 合・升・斗・石)
メートル法 尺貫法 換算値
1 mL 約0.0055合
180.39 mL 1合
1 L 約5.54合
1.8039 L 1升
18.039 L 1斗
180.39 L 1石(こく)
■尺貫法の関係
10勺(しゃく)=1合
10合=1升
10升=1斗
10斗=1石
10倍ごとに単位が上がるので、
とても覚えやすいです。
🍶日本酒でよく見る量
1合=約180mL(居酒屋の一合)
2合=約360mL
4合瓶=約720mL
1升瓶=約1.8L
一斗樽=約18L
つまり、
500mL缶ビール ≒ 2.8合
350mL缶ビール ≒ 約2合
720mLの四合瓶 = 4合
1.8Lの一升瓶 = 10合
となります。
「石(こく)」ってどのくらい?
歴史では「一石取り」という言葉がありますが、
1石 = 約180L = 米約150kg
で、「成人1人が1年間に食べる米の量」という目安から生まれた単位です。
だから江戸時代の武士の「1000石」は、お金ではなく「年間1000人を養える米の収穫量」を意味していました。
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実は**「斗(18L)」は現代でもかなり現役**の単位なんです。
代表的なのは一斗缶ですね。
一斗缶は本来18Lが規格です。
・塗料
・シンナー
・接着剤
・潤滑油
・食用油(業務用)
・醤油や味噌の業務用容器
などで今でも広く使われています。
一方で、最近は海外規格の影響で20Lペール缶も増えています。
そのため現場では
「一斗缶持ってきて」
「20Lペール持ってきて」
を使い分けることがあります。
建築現場では今でも尺貫法が自然に残っています。
長さ:尺・間
面積:坪
容積:斗(一斗缶)
ちなみに「一斗二升五合(1斗2升5合)」という縁起の良い言葉があります。数字にすると 12.5升ですが、「斗=10升」なので、
一斗(10升)
二升
五合を合わせて 12升5合となります。これは「一升ます(升)=升ます」「五合=半升(繁盛)」などの語呂合わせに使われ、商売繁盛を願う縁起物として酒樽などにも書かれることがあります。
ミリメートルが身体に染み付いているので、ミリを基準に考える癖があるんですよね。一方で、土地を見ているときは**「間(けん)」**が建物全体のスケール感としてちょうどいい。でも、その間にある尺と寸は、日常で使う機会が少ないので、頭の中に物差しができにくいんです。
・1寸 ≒ 30mm(正確には30.3mm)
→ネジや木材の厚みくらいの感覚。
1尺 ≒ 300mm(正確には303mm)
→A4用紙の長辺(297mm)とほぼ同じ。
・6尺 = 1間 ≒ 1.82m
→大人が横になれるくらいの長さ。
だから、
3寸角柱 → 約90mm角
4寸柱 → 約120mm角
1尺幅 → 約30cm
2尺 → 約60cm
という感じで、すぐミリに置き換えられます。
建築現場でも、実際には
図面は910mm
大工さんは3尺
現場では半間
というように、同じ寸法をいくつもの単位で表現しています。
尺や寸は、木材や柱・建具などの部材を扱う大工さんの言葉という印象が強いので、設備技術者には「分かるけれど身体感覚としては馴染まない」という感覚になるのは自然だと思います。
確かに、3尺と5尺の脚立を持って来て!
と頼まれると少し考えますね。
現場ではスケールを出すまでもない時に、自分の体を物差しにしていました。
よく使うのはこんな感じです。
指の幅 … 約1cm
手のひらの幅 … 約10cm
親指と小指をいっぱいに広げた長さ … 約20cm
肘から指先まで … 約45cm(1尺5寸くらい)
腕を伸ばした長さ(肩から指先) … 約1m
両腕を左右に広げた長さ … 身長とほぼ同じ
現場では、
> 「ここ1メートルくらいかな。」
と言って肩から指先で測ったり、
> 「1尺くらいあるな。」
と前腕や手を基準にしたりします。
通信工事でも、
ケーブル余長を取る。
ラックまでの距離を見積もる。
PF管が何本入るか見る。くらいなら、この感覚で十分なことがあります。
大工さんも似たことをしますが、尺が身体に染み付いていることです。
例えば木材を見て、
> 「これ4寸くらい。」
> 「あと5分削る。」
なんて言います。
「5分」は5mmではなく5分(ぶ)=約15mmですから、最初は戸惑います(笑)。
一方、通信屋さんは
> 「あと15ミリ。」
と言います。
同じ15mmを見ていても、頭の中の単位が違うんですね。
こういう身体感覚の物差しは、現場経験を積むほど精度が上がります。ベテランになると、メジャーで測っても「ほぼ予想どおり」ということが珍しくありません。
そういう感覚は、図面を読む力とは別の、現場で培われる技能の一つですね。
なんだかんだ書きましたが
お酒を飲む時の量は
酔っぱらい度合いでビッタリ当たることありますね。
奥さんととある小屋プランの平面レイアウト図を書いている時の会話に、自然と坪とミリと間が出てきたので、改めて調べて見ました。
ちなみに私が料理する時の単位は
ひとすくい、2すくい・・・
→オタマ等で出汁をすくうとき
1ジャボ、2ジャボ・・・
→醤油や酒を瓶から入れる時
1ちょい、2ちょい
→各種調味料の微調整をする時
※失敗するとジャボの単位になる。
完全な感覚値です。
他人に説明ができないのが難点です。
