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私の整体を受けてスッキリする理由を書きます

     私達の知らない筋肉の特性

 クーグルマップのお店の口コミに星5を付けて頂けました。
有難うございます。その口コミの中に、身体がスッキリしましたと書いてあ りましたので、何故身体がスッキリするのか?を書いていきます。
 筋肉の特性という言葉が一番合っていると思われるのですが、スッキリの逆はダルい、とか身体が重いって事だと思います。では何故身体が重くなったり、ダルくなったりするのか?ってことなんですよね。これ、実は私達の身体の使い方が関係しているんです。
 そのあたりを書いていきます。

身体が重くなる姿勢

 いつものおじいちゃんのイラストです。実は、この姿勢が身体を重ダルくしています。この理由が屈筋と呼ばれる筋肉が伸びているから、なんです。
 本来伸筋という伸びて姿勢を維持する筋肉が、その役割を果たすことで、屈筋が自由に関節を可動させられるのですが、私達の身体の使い方は、その真逆で、屈筋を伸ばして伸筋を縮めています。
 本来私達の身体は伸筋を伸ばして姿勢を維持するように作られてはいるのですが、屈筋を伸ばしても姿勢を維持することが出来ます。この場合は、各関節を屈筋が締めて高負荷に耐えられるようにするために行います

例としては、重たい荷物を持ち上げたり、力仕事をする時です。しかし、屈筋が姿勢を維持し続けると常に関節に負荷がかかり関節に影響がでます。
 膝の軟骨が減ったりヘルニアはこの高負荷が関節(骨)に掛かった状態の常習化に関節が耐えられなくなったので起こっていると考えています。
 現代日本人は、小学校で習った気を付けの『立ち方』と腕を振って踵から着地する『歩き方』を社会生活の一環として学んだ結果、屈筋を伸ばして姿勢を保つやり方が常習化してしまい、今の高齢者の方が皆さん同じ姿勢と歩き方をする原因になっています。

     筋肉の特性で忘れ去られた『序列』

 では、屈筋を縮めて伸筋を伸ばせば問題が解決できるのでは?と考えられますが、実際には簡単に事が運びません。その証拠に、今の高齢者の皆さんは、姿勢を変えたり歩き方を変えたりすることが物理的に困難になっています。要は、『身体が動かない』んです。
 この一番の理由が「筋肉社会における序列」です。私が親分の筋肉、子分の筋肉と呼んでいる筋肉の上下関係が関係しています。
 鎖骨周り、胸を開く時に使う筋肉が最もわかりやすいのです。
 この鎖骨周りの胸を開くために伸ばす筋肉が親分で周りの筋肉より序列が高いです。
そのため、周りの筋肉達は親分の言う事には従わなければいけないので、親分の筋肉が縮んでしまうと伸びる事しか出来なくなります。
イラストで表すと下のようになります。

いつもの

 実際には、足首を伸ばす筋肉と足の指を伸ばす筋肉が鎖骨周りの筋肉と連携して、背中側の筋肉を伸ばしています。
 そして問題なのは、親分の筋肉は親分の筋肉自体が伸びるように動かないと伸びない筋肉であり、周りの筋肉は親分の筋肉を伸ばすことはあり得ないのです。なので、鎖骨周りの筋肉は意図的に伸ばさないと楽な縮むほうに動いてしまいます。そうなると、縮んだことで、伸びて姿勢を維持する役割を放棄することになります。だから躾という言葉があるように伸筋に楽をさせないように意図を持って伸筋を律することで、美しい身体(プロポーション)が手に入るように私達の身体は作られています。
 今の高齢者の皆さんの姿勢と歩き方は、親分の筋肉である伸筋に楽な縮むことを選ばせた結果でもあります。また、伸筋が縮む状態が常習化すると伸筋を動かそうとしても筋膜との癒着で『痛み』が発生してしまい、伸ばすことを顕在意識が諦めてしまうようになるので、今の高齢者の方々は姿勢と歩き方を変える事すらできなくなってしまうのです。

     身体が重くダルい理由は、弱いものイジメによる姿勢の維持の押   
     し付けが原因

 人間の姿勢維持や身体を保つために働いているのは、『骨』ではありません。骨は、筋肉の強い力で内臓を押しつぶさないように守る役割と血管や神経が筋肉で千切れないようにするため、筋肉が所定の位置からズレないようにするため、骨盤で出来た上に向かう力を脊髄に通すために存在しているのであって、骨が体重を支えているのではありません。身体の体重を支えているのは各細胞の水分の圧力であり、筋肉は、人間の身体の形の保持と可動を担っていると考えています。
 筋肉の特性としての人の形の保持ですが、そのやり方としては、姿勢の維持をする筋肉が、突っ張り棒やテントを固定するロープのように伸びることでその役割を果たします。
 なので、本来であれば伸筋が伸びて姿勢の維持をして、屈筋が各関節の可動を行うように出来ているのですが伸筋が楽な縮む事を選択するとこの協力関係が崩れてしまいます。
 屈筋は子分の筋肉なので、親分が姿勢の維持の役割を放棄するとその役割も担わなければならなくなるのです。
 その結果が上のイラストのような背中が丸くなって下を向く姿勢です。
これは、背中の屈筋達が姿勢を維持するために伸びた結果なのです。伸びると長くなりますから、長くなる=背中が丸くなるって事なんです。
判り辛いですよね。つまり、屈筋が伸びた状態を維持しながら縮んで関節を可動させる動きをすると、伸筋が縮んでいるのに屈筋を伸ばす事になり、関節を可動させる時に大きな負担を伴うので身体が重い、ダルい、ってことになるのです。例としては、長時間屈んで野良作業をした後に背伸びをすると動きがゆっくりになって声が出るほどキツイ運動になりますよね、そんなイメージです。
 本来、伸筋と屈筋で分担していた役割を屈筋だけで処理しようとするのですから、伸びて姿勢を保持しながら関節を曲げるために縮もうと必死で動く事を強要された屈筋は、伸びながら縮むという無理難題を押し付けられている状態なのです。しかも協力すべき伸筋が縮んだままですので、その伸筋分も屈筋が動くことになり、余計な負担が掛かっています。
 なので、身体が動かなくて当然ですし、負担が大きいので身体が思うように動かない、屈筋にしてみれば伸びて姿勢を維持している状態で関節を曲げるなんて、勘弁してくれよ、って事なんだと思います。イメージとしは重たいバーベルを持ち上げている最中のような感じです。
 
      解決策は、仕事の分担、親分を見張る意図が必要

 この状況の打開策が、伸筋に本来の役割を担ってもらう、ということなんです。伸筋がしっかり伸びることで姿勢維持の役割を果たし、屈筋の可動がやりやすくなります。そう、身体の抵抗がなくなりスッキリする(屈筋の動きがスムーズになる)のです。身体が軽くなったのも、屈筋が伸びて姿勢を維持する役割から解放されて自分の役割である関節の可動に力を注げるからなんです。今までの屈筋が伸びている状態からの解放で、身体が楽になり、スッキリという感覚が生まれるのだと推測しています。
 前の記事にも書きましたが、ほぼ同時なので判り辛いんですけど伸筋が伸びるから、屈筋が縮めるんです。屈筋が縮んで関節が曲がるから伸筋が伸びる、ではなく伸筋が先に伸びて屈筋が自由に関節を曲げられるようにして、ようやく関節が動く、のが本来の身体の使い方なんです。
 本来の身体の使い方に戻るためにも伸筋が伸びる事が大前提です。しかし、親分の筋肉である伸筋はさらに上位の存在である顕在意識による命令が必要となります。さらに上位に潜在意識(無意識)や自立神経などがありますが、無意識や自律神経は4つ足動物の本能寄りなので、2足歩行から新たに加わった親分筋肉への命令は顕在意識任せになっていると考えています。
本来であればそんな事は無かったのかも知れませんが、現代日本人は、小学校で習った気を付けと行進の歩き方という縛りを顕在意識経由で潜在意識に刷り込んでいるので、伸筋を姿勢の保持のために伸ばす、という行為がNGになっているのでもう一度顕在意識から、OKを出さないと出来なくなっていると推測しています。
 だから、現代日本人は伸筋の活動を顕在意識で確認する必要があるのです。本来本能で行っていたものを顕在意識でもう一度身体に覚えこませる『躾』が必要な事態になっているのです。


     まとめとダイマ

 長々と説明していましたが、なかなか判り辛い事だと思います。突然お前のやり方は間違っている!なんて言われてもピンときませんよね。しかし、今の高齢者の皆さんの姿勢や歩き方、ペインクリニックに行かなければいけないほどの『痛み』、想像しただけでも老後になんでこんなに苦労しなければならないのか?って思います。
 そうならないためにも「今から変える」のが重要なのです。もちろん時間はかかりますが、そうなってしまった高齢者の方々もリハビリという辛い時期はありますが、解決不能な『痛み』からの解放と自由に動く身体を手に入れるチャンスはあります。有りますけどご自身が変わらなければ誰もサポートできないのです。
 お医者様のお言葉で、絶望されているかもしれませんが、お医者様も知らないんです。ただ、大勢の患者さんからの経験則でお話されているだけであって、明治維新以降忘れ去られた事実がこの解決不能の『痛み』の解決方法だったんです。
 なので、少しでも興味を持たれた方はぜひ『どっこいしゃ』で施術と指導を受けて下さい。皆様の『痛み』が少しでも和らぐことを切に望みます。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
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川向拿オト チップ下さい。まだ本職に仕事がこないので、生活が苦しいです。仕事場の家賃や仕事に維持費に使わさせて頂きます。有難うございました。