【SEA】祝!マリナーズが2001年以来の地区優勝!
お疲れ様です!HBえんぴつです!
現地時間の9月24日、マリナーズはロッキーズとホームのT-Mobile Parkで試合を行い、9対2で勝利を収めました。
この勝利により、地区優勝のマジックナンバーを1から0にし、見事、2001年以来24年ぶりとなるAL西地区地区優勝を決めました!
BEST IN THE WEST. #SeizeTheMoment pic.twitter.com/17mtP8gfzA
— Seattle Mariners - y (@Mariners) September 25, 2025
前日の試合では、4対3で勝利をおさめ、プレーオフ進出を決めていたわけですが、2日連続でうれしいニュースが続いた結果となりました。
RAISE THOSE TRIDENTS!
— MLB (@MLB) September 24, 2025
The @Mariners have secured their place in the #postseason! #CLINCHED pic.twitter.com/ypA2mKwtH9
2001年といえば、あのイチローがメジャーデビューした年であり、116勝を記録し地区優勝を果たした年でもあります。(ちなみに私は生まれていません)
ただ、この年限りで、マリナーズは地区優勝はおろか、プレーオフ進出も叶わなくなる長きにわっての暗黒期を経験することとなります。
2022年、ローリーなどの若手の台頭もあって、前年と同等のシーズン90勝を達成し、見事にWC2枠目のスポットを獲得。21年ぶりのプレーオフ進出を決めました。ローリーのサヨナラホームランはマリナーズの球団史に刻まれることになりました。
SLEEPLESS IN SEATTLE.
— MLB (@MLB) October 1, 2022
THE MARINERS END THEIR POSTSEASON DROUGHT WITH A WALK-OFF HOME RUN. pic.twitter.com/qcDM5JG1xx
ただ、2023年と2024年は惜しいところまでは行きましたが、ギリギリのところでプレーオフを逃してきました。
そして迎えた今年は開幕から打線が好調。特にローリーはジャッジが保持しているAL本塁打記録である62本に迫る勢いでホームランを量産。打線を牽引し続けます。
しかし、9月5日の試合を終えて、73勝68敗で地区2位。1位のアストロズとは4ゲーム差を放され、3位のレンジャーズとは0.5ゲーム差。地区優勝は絶望的かと思われましたが、そこから15勝1敗と爆走モードに突入。アストロズとの直接対決スイープなどを経て、地区優勝を勝ち取ることとなりました。
ここからは今日の試合を振り返っていこうと思います。
>今日のハイライト
今日の試合は今年のマリナーズの良さをすべて凝縮したような試合でした。
まずは初回、ローリーが今シーズンの59号となるソロホームランで先制。それに続いてフリオも2023年のキャリアハイに並ぶ32号で二人続けてのBack-to-backホームラン。続くネイラーが倒れてツーアウト。しかし、そこからポランコが25号ソロホームラン。初回から3点を先制する幸先の良いスタートを切ります。
OH MY GOODNESS, CAL 🤯
— Seattle Mariners - y (@Mariners) September 25, 2025
No. 59 went ALL THE WAY TO THE TOP DECK! pic.twitter.com/draXsM2BwE
また、このホームランにより、ローリー、フリオ、ランディ、ポランコの25発クインテッド形成に成功。これは球団の歴史では1995年と1997年に続く3回目になります。
The @Mariners have 4 players to hit 25+ home runs for them in a season for the third time:
— Mariners PR (@MarinersPR) September 25, 2025
1996 - Jay Buhner, Ken Griffey Jr., Edgar Martinez, Alex Rodriguez
1997 - Buhner, Griffey Jr., Martinez, Paul Sorrento
2025 - Randy Arozarena, Cal Raleigh, Julio Rodríguez, Jorge Polanco
2回にも、ツーアウト1,2塁からローリーのタイムリーツーベースで2点を追加。序盤から試合を有利にすすめます。
4回にロッキーズのクリムにソロホームランを許して5対1。
ただ、今年のマリナーズは何かが違う。
その裏の攻撃で、ロブレスの犠牲フライ、ネイラーのタイムリーヒットでさらに2点を追加して7対1。点を取られたらそれ以上を取り返すという強いチームの戦い方ができています。
Naylz keeps getting it done 👊 #SeizeTheMoment pic.twitter.com/4g1dYDrLyT
— Seattle Mariners - y (@Mariners) September 25, 2025
ここから試合はなかなか動きませんでしたが、7回にはスアレスが今季の48号となるライト方向へのソロホームランで1点を追加。8対1と点差を離します。
投げては先発のカスティーヨが7回と1/3を1安打1失点と今季最高のピッチング。シーズンハイとなる10個の三振を奪いながら、無四球という圧巻の内容でスタンディングオベーションを受けながら、ベンチに戻ります。
Standing ovation for Luis “La Piedra” Castillo here as he’s pulled with an out in the 8th inning.
— Circling Seattle Sports (@CirclingSports) September 25, 2025
The Rock was pretty damn solid tonight’s#TridentsUp #SeattleMariners pic.twitter.com/nhs26izoRJ
あとを受けたのはファーガソン。ランナーを出さずに、2人を抑えてマウンドを降ります。
そして8回の裏。クロフォード、ランディが簡単にアウトを取られてツーアウト。打席には神様のいたずらなのかあと1本で60号到達となるローリー。
THAT IS NUMBER 60 FOR CAL!!! HISTORY! pic.twitter.com/aOsjshML2P
— Seattle Mariners - y (@Mariners) September 25, 2025
その初球をとらえてライトスタンドに突き刺す前人未踏のキャッチャーとしてのシーズン60号達成。地区優勝が懸かった大事な試合で60本目に合わせてくるあたり、野球の神様はやっぱりいるのでしょう。
9回はジャクソンが登板。キャッチャーもローリーからフォードへと変わります。1点を失いましたが最後は空振り三振でゲームセット。9対2で勝利を収めて、見事に地区優勝を決めました。
The party continues. #SeizeTheMoment pic.twitter.com/UXV9jnKZCM
— Seattle Mariners - y (@Mariners) September 25, 2025
>これからの戦い
残り4試合となったレギュラーシーズンの中で、まず達成するべきなのはシード権の確保です。残り試合のうち、1勝すると、ALDSからの登場が確定します。
また、個人成績の面でも
・ローリーの63号(AL新記録)
・ネイラーの20-30(達成したらファーストとして4人目)
・スアレスの50号(キャリアハイ)
・フリオ、ランディの30-30
などが達成できそうなラインなのかなと思います。
ただ、プレーオフに向けて、ひとつ気がかりなのがランディの状態です。現地7月31日の試合からずっと1番で起用されている彼ですが、その試合から
打率.201 出塁率.288 長打率.332 OPS.620 wRC+82 fWAR-0.2
という低調なスタッツに終わっています。BB%も7.1%とめっちゃ高いというわけではないので首脳陣がプレーオフでもランディ1番を続けるのからとても気になってはいます。
もちろん、プレーオフ通算では打率.336 OPS1.104と大暴れしている実績はあるのでここはもう現場の判断に任せようと思います。
ここまでお読みいただきありがとうございました。最後にジェフ・パッサン記者のラップをどうぞ。
Macarena/Arozarena- Jeff Passan Remix pic.twitter.com/IDfV99tkDw
— Talkin’ Jake (@TalkinJake) October 20, 2020
