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透析旅行ガイド①透析患者は温泉に入れる?医療者が解説|入浴時の注意点

透析をしていると、

温泉に入っても大丈夫なの?

と疑問に思う人は多いと思います。

旅行に行きたい。
でも、

・シャントは大丈夫?
・温泉って危険?
・入っていいの?

そんな不安があるのも自然です。

結論から言うと、
体調が安定していれば、透析患者でも温泉に入ることは可能です。


ただし、いくつか注意点があります。

この記事では

・透析患者は温泉に入っていいのか
・入浴時の注意点
・安全に楽しむポイント

をまとめました。


透析患者は温泉に入っていいのか


基本的には
主治医から特別な制限がなければ入浴は可能

とされています。

透析患者でも
自宅での入浴と同様
体調が安定していれば温泉入浴は可能
と考えられています。

ただし透析患者は

・血圧低下
・脱水
・体調変化

が起こりやすいため、

長時間の入浴は避けることが大切です。

また、
透析直後の入浴は避けるのが安全です。

※透析患者の温泉入浴については
大きく禁止されているわけではありませんが
医学的研究は多くなく、不明な点もあります。


温泉の泉質は大丈夫?


基本的には

多くの温泉は問題なく入浴可能とされています。

温泉成分が透析患者に
特別な悪影響を与えるという
明確な医学的報告は多くありません

ただし

・強い酸性泉
・硫黄泉

などは
皮膚刺激が強い場合があります。

また

シャント部に傷や炎症がある場合は
入浴を控える方が安全
です。


温泉に入るときの注意点


透析患者が温泉に入るときは
次の点に注意します。



長湯しない

目安
5〜10分程度

長時間入浴すると

・血圧低下
・めまい
・立ちくらみ

が起こりやすくなります。



透析直後は避ける

透析後は

・血圧低下
・脱水

が起こりやすい状態です。

温泉は
透析をしていない日に入る方が安全です。



水分管理

温泉では汗をかきます。

その結果
のどが渇いて飲みすぎることがあります。

透析患者は
水分制限があるため注意が必要です。



シャント保護

温泉は床が滑りやすく転倒のリスクがあります。

そのため

・シャント側をぶつけない
・手すりを使う

などの注意が必要です。


温泉は大切な気分転換


透析治療は
長く続く治療です。

その中で
温泉旅行などの生活の楽しみはとても大切です。

無理をせず
体調を見ながら

温泉を楽しむことは
決して悪いことではありません。

安全に楽しむためには

・体調管理
・無理をしない

この2つがとても大切です。



透析患者の温泉旅行については
こちらの記事でまとめています。

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