第58章 甥っ子の円形脱毛の原因は、まさかの◯◯だった
少し前のことです。
小学生の甥っ子の髪を切っていたら、襟足のあたりに丸く毛が抜けている部分を見つけました。
「え?円形脱毛!?」
思わず声が出ました。
そして、最初は小さかったけど、日が経つにつれてそれはどんどん大きくなっていったんです。
まさかの原因
円形脱毛は自然に治ることもあるけど、広がることも多いので、病院で診てもらうように言って、治療を受けました。
ストレスが原因でできることも多い円形脱毛。
家族で原因を探ってみたら、出てきたのはまさかの、、、
給食
でした。
甥っ子はもともと野菜が大の苦手。
でもそのときの担任の先生がとても厳しくて、給食は残さず食べなさい、という方針だったそうです。
小学生にとっては毎日のこと。大人が思う以上に、大きなストレスになっていたみたいです。
大人から見たら小さいこと
私たち大人からすれば「野菜ぐらいで?」「給食で?」って思ってしまいがち。
でも、本人にとっては、そんなこと、じゃなかった。
円形脱毛になるくらい、心と体に影響を与える出来事だったんです。
無理を重ねると、こうして体にサインが出てしまうんだなと改めて感じました。
悩みの大きさは人それぞれ
この出来事をきっかけに思ったのは――
悩みの大きさって、他人が決められるものじゃないということ。
「そんなことで?」って思う悩みでも、当事者にとっては人生を揺さぶるほど大きなことかもしれない。
甥っ子の円形脱毛は、そんな大切な気づきを私に残してくれました。
人の心の繊細さ
人の内面のサインが髪や頭皮に現れることも少なくありません。
人の悩みも自分の悩みも軽く見ないこと。
美容師としてお客様と関わるときも、常に忘れずにいたいと思います。
