美容師が本気で伝える「高価なトリートメント」も「極上ヘッドスパ」も無意味?!本当に大切な髪と頭皮のケア
こんにちは。
美容師としてながーく働いてきた私が、今日は少し耳の痛い話をします。
毎回、毎回、担当の美容師に勧められて美容室で高額なトリートメントをしたり、
何万円もする髪質改善メニューを受けたり。
言われるがままにヘッドスパをしたり・・・
美容室でトリートメントをした日はツヤツヤ、でも1週間後には元通り。
「またパサついてる…」
そんな経験ありませんか?
実はその原因、高価なトリートメントが足りないからではないかもしれません。
もちろん、それらにも価値はあります。
でも、もしあなたが
☑︎髪のパサつきが気になる
☑︎広がりが収まらない
☑︎年齢とともに髪質が変わってきた
☑︎雨の日はうねりやパヤパヤした毛がきになる
☑︎頭皮に痒みやベタつきがある
と思っているなら、
まず最初に見直すべきなのは美容室のメニューではありません✖️✖️
それに、
・毎月白髪染めしてるから仕方ないよね
・私の髪質が悪いから仕方ない
・年齢には勝てない
そう思ってる方も諦めないで欲しいです!!
ヘアケアで大切な部分を見落としてるだけかもしれません💦
私は長年美容師をやっていますが
「髪にお金をかけるなら何を優先しますか?」
と聞かれたら迷わずこう答えます。
『一番お金をかけるべきなのはシャンプーです。』
今日はその理由を詳しくお話しします。
ちょっと長くなってしまいますが、10年後20年後の未来の髪や頭皮にもかかわる大切な事なので、最後までお付き合いくださいね!
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なぜシャンプーがそんなに重要なのか?
まず考えてみてください。
美容室へ行く頻度はどれくらいでしょうか?
1か月に1回。
多い方でも3週間に1回くらい。
ではシャンプーは?
毎日ですよね??
年間で考えると、
美容室での施術は10〜15回程度。
シャンプーは365回。
圧倒的に髪に触れている時間が長いのはシャンプーなのです。
つまり、
髪質を決めているのは美容室での数時間ではなく、自宅での365日の積み重ねです。
ここを理解して、シャンプー選びをしている人は案外少ないです。
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毎回、高額トリートメントをしても髪が綺麗にならない💦
美容室でトリートメントをした直後は髪がサラサラになって感動しますよね。
でも、数日後には元通りになってしまう。
そんな経験ありませんか?
実はこれ、トリートメントが悪いわけではありません。
問題はその後に家で毎日使うシャンプーが原因です。
市販で売っているような洗浄力が強すぎるシャンプーを使うと、美容室で補った成分がどんどん流れ出てしまいます。
それにサロンで売っているシャンプーでも、内容成分を見ると「んー💦💦あんまりだなぁー😥」と思うシャンプーもたくさんあります。
例えるなら、穴の空いたバケツに水を入れている状態。
いくら良い成分を入れても、毎日のシャンプーで流してしまえば意味が無いんですよね💦
だから私は、高額なトリートメントをする前にまずシャンプーを見直してくださいと必ずお伝えしています。
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特にカラーやパーマをしている人は要注意です。
髪の毛はタンパク質でできています。
カラーやパーマをすると、どうしてもそのタンパク質が少しずつ流出します。
もちろん必要な施術ですし、髪質を守るためにおしゃれを我慢するなんて美容師としてナンセンスだと思っています。
なのでカラーやパーマ、縮毛矯正は悪いことではありません。ブリーチだって楽しみたいのは当然のこと。
ただし、
ダメージを受けた髪は非常にデリケートな状態になります。
そこへ洗浄力の強いシャンプーを使うと、さらに必要なタンパク質や油分、水分まで奪われてしまうのです。頭皮に関しても、必要な油分や水分まで根こそぎとってしまいます。
結果として
・パサつく
・広がる
・くせ毛やパヤ毛が出る
・枝毛が増える
・色落ちが早い
・ツヤがなくなる
・頭皮環境の悪化
という状態になります。
カラーやパーマをしている人ほど、シャンプー選びが本当に重要になります。
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それに、髪がまとまらない原因は油分が不足している分けでは無いんです。
多くの方が勘違いしていることがあります。
髪がまとまらない
↓
・高価なトリートメントを使おう
・良いドライヤーに変える?
・洗い流さないトリートメントはミルク、オイルいろんなタイプをたっぷりとetc...
と考えてしまうことです。
しかし実際は、
髪がまとまらない原因の多くはシャンプーによる乾燥だったりします。
根本的な部分が改善されていないのに、他のヘアケアにお金や力を注いでもあんまり意味がありません。
洗浄力が強すぎるシャンプーで洗うと、髪の内部の水分やタンパク質が不足します。

そうなってしまうと髪は乾燥します。
髪が乾燥してしまうと、髪が大気中の水分(湿気)を吸いやすい状態になり、うねりやクセが出て髪の毛が広がってしまいます。
さらに悪化してしまうと、湿気を含んだ髪が乾く過程で自分で持っている水分も一緒に抜け出てしまい、さらに乾燥が加速します。
このような状態になってしまっては、その状態で高級トリートメントをつけても、根本的な解決にはなりません。最悪の場合は髪の毛を切らないと良い状態には戻せなくなります。
まず大切な事は乾燥させないこと。
つまり、洗いすぎて必要な栄養分を逃してしまわない事です。
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オイルをたくさん付けても綺麗にならない理由
髪が広がると、それをおさえようとオイルをどんどん増やしたくなります。
朝付けて、夜も付ける。
しかし、これも根本的な解決にはなりません。
なぜなら原因は髪内部の乾燥だからです。
乾燥した髪を無理やりオイルで押さえつけても、
髪の内部状態は改善されていません。
結果として、
・重たい
・ベタつく
・ボリュームが出ない
・スタイリングが決まらない
という状態になります。
あと、たくさんオイルをつける事で違った弊害が生まれます。それは臭いです。
オイルをたくさんつける、特にコーティング系や椿油などは毎日、毎日つけ続けると髪の毛に吸着しとれにくくなってしまいます。
そうすると、オイルが酸化し油臭い臭いも取れなくなってしまいます。
それに酸化したオイルは、髪のダメージにもつながります。
広がる→オイルをつける→酸化する→ダメージする→広がる・・・
負のスパイラルにってしまいます😱
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アラフォー以降は頭皮への影響も考えるべき
40代以降になると、髪だけでなく頭皮環境も大きく変わります。
若い頃と同じシャンプーを使っていると、頭皮トラブルが起きやすくなります。
特に問題なのが
「皮脂の取りすぎ」
です。
洗浄力が強いシャンプーで必要以上に皮脂を落とすと、
頭皮はこう考えます。
「皮脂が足りない!」
すると身体は防御反応として、さらに皮脂を分泌します。
つまり、
取れば取るほど出る。という状態になるのです。
結果として、夕方になると頭皮がベタつく。
臭いが気になる。
そんな悪循環に入ります。
実は頭皮の臭いに悩む方ほど、
洗浄力の強いシャンプーを使っているケースが少なくありません。
臭いが気になるからと、メンズ用の頭皮がさっぱりするシャンプーを使ってる方もいらっしゃいますが、男性とは皮脂の分泌量も違いますので、髪にも頭皮にも良くありません✖️✖️
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ここまで、シャンプーの洗浄力について散々話してきましたが、
じゃあどうすれば良いの??
にお答えしています😊
シャンプー選びのポイント①
アミノ酸系シャンプーを選ぶ
これ最も重要なポイントです‼️
シャンプーの裏面を見ると、
成分表が書いてあります。
ここで確認してほしいのが洗浄成分です。
避けたい代表例は
・ラウリル硫酸Na🙅♀️
・ラウレス硫酸Na🙅♀️
などの硫酸系洗浄成分。
安価で成分が安定しているため、多くの商品に使われていますが、洗浄力が強く毛髪内部まで乾燥させてしまいます。
濃度は違いますが、洗剤にも含まれている成分ですので、洗浄力の強さが伺えます。
一方でおすすめなのが、
アミノ酸系洗浄成分です。
例えば
・ココイルグルタミン酸🙆♀️
・ココイルメチルタウリン🙆♀️
・ラウロイルメチルアラニン🙆♀️
など。
難しい名前ですが、
優しく洗えるという認識で大丈夫です。
髪と頭皮を必要以上に乾燥させにくいため、
カラーやパーマをしている方には特におすすめです。
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シャンプー選びのポイント②
ノンシリコンにこだわり過ぎない
一時期、
ノンシリコンブームがありました。
「シリコンは悪いもの」
というイメージを持っている方もいるかもしれません。
しかし現在の美容業界では、その考え方はかなり変わっています。
シリコンは損傷したキューティクルの代わりをし、髪を保護する役割があります。
もちろん大量に入っているものは別ですが、最近の商品は極端な処方は少なくなっています。
私の考えでは、
20代でカラーやパーマをしていない健康毛なら
ノンシリコンでも問題ありません。
しかし、
30代以降。
特にカラーや白髪染めをしている方。
パーマや縮毛矯正をしている方。
こういった方は、
適度なシリコンが入っている方が扱いやすいケースが多いです。
ノンシリコンという言葉だけで選ばないこと。
これも大切です。
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シャンプー選びのポイント③
オーガニックだからって良いとは限らない
オーガニックっていう響き、良いですよね?
体に良さそう!
そう思って購入される方も多いと思います。
ただ、残念なことにオーガニックと名前がついていても100%オーガニックという訳ではありません(100%オーガニックのものもありますが、シャンプーでは難しいです💦)
シャンプー等を作る際は薬事法という基準に沿って成分が決められます。
オーガニックも例外ではなく、何%以上オーガニック成分が入って無いと、オーガニックと謳ってはいけません🙅♀️という決まりがあります。
ただ、日本の薬事法ではそのパーセンテージが諸外国よりかなり低いです。
つまり、
オーガニック成分がちょっと入ってれば、オーガニックって名前付けて良いよー
と言った感じ😅
オーガニックシャンプー使ってるのに、髪の毛が良くならないんです・・・という方も非常に多いです💦
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シャンプー選びのポイント④
高いシャンプーは本当に必要?
ここで気になるのが価格ですよね。
結論から言うと、
ドラッグストアの数百円の商品と比較すると、
ある程度価格差は品質差として現れます。
ただし、
必ずしも1万円のシャンプーが必要なわけではありません。
大切なのは価格ではなく中身。
成分を見て選ぶことです。
私は
「美容室で毎回1万円のトリートメントをする」
よりも
「毎日使うシャンプーを少し良いものに変える」
方が結果的にコスパが良いと考えています。
500㎖で定価が3000円以上で考えてもらいたいです。
髪の長さにもよりますが、500㎖だと大体2ヶ月ぐらいは使えます。
ここは自分への投資だと思っていただきたいです🙏
私が10年以上愛用してるシャンプーがコレ↓
カラーの持ちも良くなり、白髪予防にも⭕️
こっち↓は毛量が多い方、柔らかさを出したい方にオススメ⭕️
若いうちから始めた人ほど将来差が出る
頭皮の乾燥や酸化は
将来的な白髪や薄毛のリスクにも関わります。
もちろん原因はそれだけではありません。
遺伝や生活習慣もあります。
しかし、
毎日行うシャンプーが頭皮環境に影響するのは間違いありません。
若いうちは気にならなくても、
40代、50代になった時に差が出ます。
だからこそ、
できるだけ早い段階からシャンプーには気を使ってほしいと思っています。
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まとめ
美容室で高額なメニューをする前に、
まず見直してほしいのは毎日のシャンプーです。
・髪質を決めるのは365日のホームケア
・カラーやパーマ毛ほどシャンプー選びが重要
・乾燥した髪は広がりやすい
・オイルでごまかす前に洗浄力を見直す
・アラフォー以降は頭皮ケアも重要
・アミノ酸系シャンプーを選ぶ
・ノンシリコンにこだわり過ぎない
・オーガニックでも要注意
サロン専売品だから良い。
ドラッグストアだから悪い。
そんな単純な話ではありません。
実際に世の中のサロンで販売されている商品の中にも、おすすめしたくない物もあります。
大切なのは知識を持つこと。
成分を理解して選ぶこと。
私はシャンプーを選ぶ時に「ケラチン配合」や「オーガニック」という言葉はほとんど見ません。
最初に見るのは洗浄成分です。
毎日使うシャンプーだからこそ、
将来の髪と頭皮への投資になります。
10年後、20年後の自分のために。
今日からシャンプー選びを見直してみてください。
質問があればコメント欄でお待ちしています。
