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人は、当たり前を大切にした時、幸せに気づける


~感謝は、特別な出来事ではなく、毎日の中にある。~

(人の在り方シリーズ)



私はこれまでの人生で、一つ確信していることがあります。

それは、

人は、当たり前を大切にした時、幸せに気づける。

ということです。



以前の私は、

「もっと頑張らなければ。」

「もっと成果を出さなければ。」

そんなことばかり考えていました。

目の前の課題をこなすことに精一杯で、

仕事があること。

帰る家があること。

話を聞いてくれる家族がいること。

それらを「当たり前」と思っていた時期がありました。

でも、

人生に当たり前だと思えるものは、本当は一つもないのだと思います。

健康も、

仕事も、

家族との時間も、

今日という一日も、

すべて限りある大切な時間です。



先日、家族の会話の中で改めて気づかされたことがありました。

「ありがとう。」

「ごめんね。」

何気ない一言ですが、

その言葉があるだけで、

家の空気は温かくなります。

近くにいる人ほど、

「言わなくても分かる。」

そう思ってしまいがちです。

でも、

本当に大切な人だからこそ、

言葉で伝えることが大切なのだと改めて感じました。



仕事でも同じです。

現場では、

「お願いします。」

「助かりました。」

「ありがとう。」

そんな短い言葉が、

仲間との信頼を育てます。

どれだけ技術があっても、

感謝を忘れてしまえば、

本当のチームにはなれません。

反対に、

小さな感謝を積み重ねる人の周りには、

自然と人が集まり、

支え合える関係が生まれていきます。



幸せとは、

特別な出来事だけを指すものではありません。

朝、目が覚めること。

仕事へ向かえること。

家族と笑い合えること。

「おかえり。」

と言ってくれる人がいること。

そんな当たり前の積み重ねこそが、

人生で一番大きな幸せなのだと思います。



もし今、

思うようにいかず苦しい毎日を過ごしている方がいたら、

少しだけ立ち止まって、周りを見渡してみてください。

失ったものではなく、

今、自分のそばにあるものへ目を向けてみてください。

きっと、

今まで気づかなかった幸せが、

あなたのすぐ近くにあるはずです。



人は、当たり前を大切にした時、本当の幸せに気づける。

だから私は、今日という一日への感謝を忘れず、大切な人と共に、これからも歩んでいきたいと思います。

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