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人は、感謝されることで、自分の存在価値に気づく



~誰かの「ありがとう」は、もう一度歩く力になる。~

(人の在り方シリーズ)



私はこれまでの人生で、一つ確信していることがあります。

それは、

人は、感謝されることで、自分の存在価値に気づく。

ということです。



以前の私は、

一生懸命働いても、

「ありがとう。」

と言われることが、ほとんどありませんでした。

できていないところ。

失敗したところ。

少しでも落ち度があれば、厳しく指摘される。

でも、

頑張ったこと。

成果を出したこと。

誰かの役に立てたこと。

そこに感謝や労いの言葉が掛けられることはありませんでした。

最初は、

「もっと頑張ろう。」

そう思っていました。

でも、次第に心は疲れていきました。

何をやっても認められない。

何をしても当たり前。

そんな毎日が続くと、

「自分は必要とされていないのではないか。」

そう思うようになり、

仕事へ向かう足取りも、少しずつ重くなっていきました。



そんな私が今、働かせていただいているのが林業の会社です。

もちろん仕事は決して楽ではありません。

夏は35度を超える暑さの中、

水を8リットル持参し、

塩分を補給しながら山で草を刈ります。

体力的にも厳しい仕事です。

それでも、

「ありがとう。」

「助かったよ。」

その一言をいただくだけで、

「また頑張ろう。」

そう思える自分がいます。

ありがとうという言葉には、

人の心を動かす不思議な力があります。

だから私は、協力会社の皆さんや一人親方さん、仲間、そしてお世話になっている取引先の皆さんへ、できるだけ感謝を言葉で伝えるようにしています。

「ありがとうございます。」

「助かりました。」

その一言が、人との信頼を育てるのだと、今は心から感じています。



そして今、私は毎日noteを書いています。

ありがたいことに、

温かい読者さんが、毎日記事を読んでくださり、

心のこもったコメントを届けてくださいます。

先日も、草刈りの仕事について記事にしました。

すると、たくさんのコメントが届きました。

「暑い日が続きますので、お体に気をつけてください。」

そんな温かい言葉をたくさんいただきました。

私は、その一言が本当に嬉しかったのです。

「私のことを気にかけてくださる人がいる。」

そう思えた瞬間、

疲れが少し軽くなり、

「明日も頑張ろう。」

という力が湧いてきました。

私は、本当に幸せ者だなと感じています。



だから私は、

できるだけ感謝を言葉にして伝えたいと思っています。

家族にも。

仲間にも。

読者の皆さんにも。

「ありがとう。」

「お疲れさま。」

「体を大切にしてください。」

たった一言かもしれません。

でも、その一言が、

誰かの存在価値を思い出させ、

もう一度歩き出す力になることを、

私は自分の人生で知りました。



だから今日も、

私は感謝を言葉にします。

いつも読んでくださる皆さん、本当にありがとうございます。

皆さんの温かい言葉に、

私は何度も励まされ、

今日も前を向いて歩くことができています。

もし最近、「ありがとう」と言われることが少なくなったと感じているなら、ぜひ今日、誰かに「ありがとう」を伝えてみてください。

不思議なことに、感謝は伝えた人の心も温かくしてくれます。

だから私も、今日も誰かがもう一度歩き出せるような「ありがとう」を届けられる人でありたい。





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