レオナルド・ダ・ヴィンチと「最後の晩餐」のおはなし
むかしむかし、イタリアに「レオナルド・ダ・ヴィンチ」という、とっても上手な絵描きさんがいました。
レオナルドさんは、「最後の晩餐」という、イエス・キリストさんとお弟子さんたちが最後に一緒に食事をするシーンの大きな絵を描くことになりました。
絵を描き始めたとき、レオナルドさんはまず、絵の中心になるイエス・キリストさんのモデルを探していました。
そして、とても優しい笑顔の若い男の人を見つけて、「イメージにぴったり!」と思いました。その人の顔には、やさしさと希望があふれていたんです。
数年後、レオナルドさんは「ユダ」という、イエスさんを裏切ってしまう人の絵が思うように描けず、モデルを探していました。
ある日、町で悪い仲間とつるんでいる男の人を見つけました。その人の顔は、恨みつらみにまみれた、まさに裏切り者のユダのようなイメージでしたので、モデルになってもらいました。
絵を描き終わったあと、そのモデルの人がその絵を見て、涙をボロボロっと流し、泣き始めました。
さて、ここでクイズです。
どうしてこのモデルの人は泣いたのでしょうか?
【なぜ泣いたのか考えてみてください😊】
答えはこの下の方に書いておきます!
答え:
なんと、そのユダのモデルになった人は、数年前にイエスさんのモデルになった人と同一人物だったんです。
その人は
「私のことを覚えてないんですか?数年前、私はあなたに声をかけられ、キリストのモデルをやりました。
今回は誰のモデルなのかなと思ったら、あなたは私を見てユダを描いている。この数年で私の見た目がそんなにも変わってしまったという事実を目の当たりにして、これが泣かずにおられようか。。。」
と話しました。
何があったのかはわかりませんが、きっとこの人は不平不満、愚痴、泣き言、人の悪口、文句を言い続けてきたのかもしれません。
心の持ちようによって、言動や行動が変わり、表情そのものも変わってしまうという教えですね。
いつもニコニコ上機嫌で、誰に対しても優しいことばをかける、そんな人で私はありたい😄
頑張ります‼️
