「“結果”だけじゃなく、“プロセス”を見る」
現場で起きる出来事に対して、
つい“結果”ばかりを見てしまうこと、ありませんか?
「うまくいった」「失敗した」
「予定通り終わった」「時間がかかった」
そこだけを見て、判断してしまう。
結果も大事ですが、見直すという点では、
“どうやったのか””何をしたのか”というプロセスの部分だと思っています。
たとえば、ある作業者が予定より早く仕事を終えたとします。
「おっ、優秀だな」と思いがちですが、
その裏側には、無理なやり方や安全面のリスクが潜んでいることもある。
逆に、時間がかかってしまった人がいたとしても、
「どうして遅れたのか?」とプロセスを見てみると、
実は非常に丁寧に、確実な仕事をしてくれていた、ということもあります。
結果はあくまで“表面”にすぎません。
そこに至るまでにどんな判断があったのか、
どんな工夫をしたのか、どこで悩んだのか。
そこを丁寧に見ていくことで、
本人の成長も、現場の改善ポイントも、見えてくる。
僕が心がけているのは、
「うまくいった理由」と「うまくいかなかった理由」
両方をちゃんと、みんなで共有しながら考えることです。
成功も失敗も、“学び”に変えるには、
そのプロセスを拾って言語化する必要があります。
それがあるからこそ、
次に生かせるし、周りにも共有できる。
現場は忙しいし、
どうしても“早さ”や“効率”が重視されます。
でも、
人を育てるのは“プロセスを見る力”だと、僕は思っています。
結果だけを求め続けると、
人は失敗を隠したり、挑戦しなくなったりしてしまう。
そうならないように、
「やろうとした姿勢」や「工夫しようとした過程」を見て、
そこにきちんと声をかけていく。
プロセスに目を向けることは、
その人と共に“成長”を一緒にしていくことなのかなと思っています。
読んでいただき、ありがとうございます。
また、立ち寄ってみてください。
