月曜から木曜
月曜日
9時になってやっと陽が出てきた。12時から15時まで眠りこける。朝コーヒーをいれるのを煩わしく思い、キッチンへすら行かなかった。外に出るのが億劫で、人と会って話すことにも不安を感じた。なんとか近所のたばこ屋に行ってたばこを買い、すぐに帰宅。首の痛みにはロイヒがよく効いた。痛みの6割くらいは消失、ただ血行促進の効果が強すぎてかなり痒い。昨晩は痒くて眠るのに苦労した。
火曜日
晴れていると山の尾根がはっきりと浮かぶ。木の一本一本が鮮明に見える。紅葉しているのもしていないのも、葉が落ち切ったものも蓄えているものも。夜になると山は黒い塊となる。あまりに暗いと空と稜線の境界が分からなくなることもあった。
夜9時ごろ、突然の頭痛と吐き気、下腹部痛と違和感。嘔吐、胃液しか出ない。20分程で体調が急激に落ち着く。昼間に交感神経を使い果たしたからか、迷走神経反射の可能性。白湯を飲む。
水曜日
11:45〜13:15の間昼寝。何度も睡眠麻痺を起こし、起きようにも起きられなかった。入眠時・覚醒時幻覚を見る。現実よりも15分早い時計。ぬいぐるみの歪んだ顔。起きた時刻は幻覚で見た時刻と同じだった。睡眠麻痺は疲れる。前頭前皮質が起きる時間を先回りして親切に知らせてくれた。故に睡眠が浅く結果的に15分の寝坊をした。律儀に働く脳は眠りさえも監視してくる。
木曜日
いつものようにあくせく働いていると、窓の外で花束を持った人を見た。素敵な花だと思いながら、また働いた。夕方になると近所の人が「貴方に花束を持ってきた人がいたけれど、あんまりに気付かないから捨てて帰ってしまった」と言った。表へ出ると先ほど見た花束が確かに道に転がっていた。黄色やオレンジの花弁が美しかった。それを拾い上げ、持ち主を探したがその人はもうどこにもいなかった。花束を持ち帰り花器に生けた。しかしこんなに綺麗な花が家にあっても困るばかりだ。僕はまたあくせく働いた。(昨晩見た夢)
