【第351弾】最高値更新が当たり前ではなかった──日経平均とニュースの見え方 💹🇯🇵
日経平均が最高値を更新した。
今ではニュースで「最高値更新」という言葉を聞く機会も珍しくなくなったが、その重みは決して小さくない。
1989年12月29日。
バブル期につけた38,915円87銭。
この水準を上回るまで、日経平均は34年以上の歳月を要した。
長い停滞や下落の時代を経て、ようやく歴史的な高値を更新したのである。
今回は、そんな日経平均の最高値更新と、自分自身の見え方の変化について書いてみたい。
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投資を始める前の自分 📺📰
投資を始める前。
日経平均。
円相場。
NYダウ。
ニュースでは毎日のように報じられていたが、正直ほとんど気にしたことがなかった。
数字が上がった。
下がった。
その程度の認識だった。
職場のテレビで株価関連のニュース速報が流れても、特に目を向けることはなかった。
当時の自分にとっては、自分の生活とは遠い世界の話だったのである。
ニュースの見え方が変わった 📈👀
投資を始めてから変わった。
最初に購入したのはS&P500だった。
当時は米国株への投資が中心で、日経平均についてはほとんど見ていなかった。
ところが投資を続けるうちに、評価額には為替も関係していることが分かってきた。
今思えば当たり前の話なのだが、実際に自分のお金が動くようになると見え方が変わる。
円高。
円安。
ドル円。
これまで素通りしていたニュースが気になるようになった。
職場で株価関連の速報が流れると、つい画面を見てしまう。
しかし周囲を見渡すと、そこまで興味を示している人は多くない。
かつての自分も同じだったことを思い出す。
日経平均を見るようになった理由 🇯🇵📊
その後、自分は日経平均への投資も始めた。
2025年2月から、楽天プラス日経平均を通じて日本株へ投資している。
当時の取得時の基準価額は11,978円だった。
日経平均に投資するようになってからは、ニュースで日経平均を見る機会も増えた。
もちろん株価は上がることもあれば下がることもある。
それは最初から織り込み済みだ。
それでも、34年以上かかって更新された最高値を見ると、市場には長期的な上昇圧力が存在していることを感じる。
日本へ投資するという考え方 🇯🇵🌱
過去にも、日本株へ投資する理由について記事を書いてきた。
👉 【第29弾】日経平均がどう動こうと──日本に投じる、ひとりの投資家としての想い 🇯🇵📈

あの頃の“強い日本”を、いま一度イメージしました。
👉 【第57弾】この国に、資本を託す──日経平均と“日本を信じる投資” 🇯🇵📈

このイラストは、1950年ごろの日本の地方都市の風景を、AIで再現したもの。
2050年の街を描く前に「かつてこの国がどんな風景の中で生きてきたのか」を思い出したかった。 過去から学び、未来に託す。 その間にある“今”を、自分は大切に生きていたい。
日経平均を選ぶ理由は、人それぞれだと思う。
自分の場合は、暮らし、働き、税金を納めている日本という国に資本を投じたいという考えがある。
もちろん世界への投資も続けている。
その一方で、日本という国にも目を向けていたいと思っている。
インフレの時代を生きる 💴📦
2022年頃から、インフレを意識する場面が増えた。
食品。
外食。
電気代。
ガソリン。
以前と比べて高くなったと感じるものは少なくない。

高度経済成長の時代と言われるが、同時に給料も上がり、街も変わり続けていた。
時代が違えば悩みも違う。
しかし、変化を感じながら生きることは、今も昔も変わらないのかもしれない。
昔が良かったとも、今が悪いとも思わない。
大切なのは、その時代を懸命に生きた人々から学ぶこと。
そして、自分もまた「今」をどう生きるかを考えること。
過去から学び、未来へ託す。
その間にある“今”を、大切に生きていたい。
物価の上昇は、ニュースの中だけの話ではなく、日々の生活の中で実感する出来事になった。
投資をしていて良かったと思う部分もある。
同時に、もし何も学ばず、何も行動していなかったらどうだっただろうと考えることもある。
もちろん投資にはリスクがある。
それでも、お金について考える機会を持てたことには大きな意味があったと感じている。
大切なお金だからこそ 💹🌏
投資をしていると、株価の上昇ばかりに目が向きそうになる。
しかし本当に大切なのは、上がるか下がるかだけではない。
自分のお金とどう向き合うか。
どんな考えで資産を持つのか。
その部分なのだと思う。
最高値更新のニュースを見ながら、そんなことをあらためて考えた。
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📝 本記事は、筆者の経験と個人的な考えに基づいた内容です。
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通底 × 耕運
畑も、身体も、投資も──耕し続ける生き方を。
焰耕 蓮士

