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【第3弾】吸う力を耕す──POWERbreatheと呼吸筋の日々 🌬️💪

ある日、ふと観たドキュメンタリー。

B'zの稲葉浩志さんが、小さな器具を口にくわえ、「スーハー」と呼吸トレーニングをしている姿だった。

その光景が、ずっと頭の片隅に残っていた。


当時は名前も器具も知らずにスルーしていたけど──

数年後、たまたまテレビで流れた朝ドラの主題歌をきっかけにB'zを見かける機会が増え、少しずつ気になる存在になっていった。

にわかと言えばにわか。でも、確かに惹かれていった。


特に心をつかまれたのが、稲葉浩志さんの身体の仕上がりと、あの声の強さ。

「どうやってあの喉を作ってるんだ?」と調べるうちに、かつての映像で使っていた赤い器具が気になった。


それが「POWERbreathe(パワーブリーズ)」。

調べてわかった、これは呼吸筋を鍛えるためのトレーニング器具だった。



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POWERbreatheって何?🛠️


簡単に言えば、「吸う呼吸」に負荷をかけて、横隔膜や肋間筋などの呼吸筋を鍛える器具。

負荷は目盛り0〜10まで調整できて、俺が使っている赤(超重負荷)モデルの負荷範囲は29〜274cmH₂O。


この数値、ピンと来ない人も多いと思うけど…


29cmH₂O=空気の抜けた風船をふくらませるくらいの軽い抵抗🎈


274cmH₂O=家庭用掃除機に逆らって、吸い込まれる空気を“肺で吸い返す”くらいの強烈な負荷🌀



そう、自分の肺で掃除機に逆らうような感覚だ。

俺は2025年1月から毎朝「15回×2セット」を継続していて、最初は目盛り1からのスタートだった。

それでも十分に抵抗があって、吸うたびに横隔膜の奥にギュッと効いてくる感覚があった。


いまでは目盛り5〜6でもしっかり吸えるようになってきた。

負荷をかけて吸う、そのシンプルな動作が、確実にカラダの奥に効いてくる🔥



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呼吸筋トレと筋トレの相乗効果🏋️‍♂️


吸う力が上がると、自然と吐く力も上がるように感じている。

筋トレとの相性も抜群で、ベンチプレスやスクワットの最後2repが粘れるようになったのは明らかだ。


息を止めずに粘れる。呼吸の底力が上がるって、こういうことかと思った。

階段を上っても息が上がらない。

もともとそんなに上がらなかったけど
さらに楽になった感覚がある。



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誤嚥性肺炎と高齢者にこそ伝えたい🫁


理学療法士として、以前リハビリの現場に携わっていた頃、

誤嚥性肺炎のリスクがある高齢者と向き合う機会が多かった。


呼吸筋の弱さや嚥下機能の低下が、いかに生活や命に関わってくるか──

それを肌で感じる日々だった。


当時は「呼吸を鍛える」なんて発想も情報も、まだ十分ではなかったと思う。

でも今は違う。根拠となるデータも、器具も、しっかりと揃ってきている。


その実感から、両親にもPOWERbreatheをプレゼントした。

最初は使ってくれていた。でも、今は部屋の隅で眠っている(笑)


それだけ「しんどい」ってことだと思う。

でも裏を返せば、それだけ効果がある=鍛えがいがあるってこと。

現場で見てきたこと、そして自分の身体で体感してきたこと──

その両方を通して、心からそう思う。



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最後に☀️


筋肉を鍛えるように、呼吸も鍛えられる時代。

カラダを鍛えるのは、重いものを持つだけじゃない。

“吸う力”を鍛える──それは人生を前に進める力そのものかもしれない。


静かに、自分の体と向き合う時間。

呼吸の音だけが聞こえる朝の15回は、俺にとって今日も、自由を耕す時間になっている。

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