【第47弾】世界を信じるという選択──全世界株式と、自分の投資の歩み 🌍📈
全世界株式にある、2つの「ものさし」🌍
「全世界に投資する」と聞くと、どれも似たように見えるかもしれない。
でも実は、“全世界株式”という言葉の裏には、2つの大きな「ものさし(指数)」がある。
ひとつは、MSCI ACWI
これは世界中の大企業・中堅企業を中心に集めたもので、対象となる企業数はおよそ2,800社。
アメリカが約6割を占めるが、日本・中国・インドなどの主要な国々もバランスよく含まれている。
イメージとしては、「世界の有名企業カタログ」といったところだ。
もうひとつは、FTSE Global All Cap
こちらは大企業だけでなく、小さな企業も含めて約9,000社を対象にしている。
同じくアメリカの比率は高いが、より幅広く分散が効いているのが特徴。
たとえるなら、「世界中の会社をぜんぶ載せた百科事典」のような存在だ。

この時は、投資のことなんて何も知らなかった。
でも、自分の知らない世界があるってことに、ワクワクしてた。
どちらが正解?じゃなくて、目的の違い🧭
ひとつは、スリムで分かりやすい“カタログ型”。
もうひとつは、すみずみまで拾い上げた“百科事典型”。
どちらも「世界全体の成長を信じて投資する」という本質は同じだ。
大事なのは、「自分がどんなものさしで世界をとらえたいか」。
正解を探すより、“しっくりくる感覚”を信じて選べばいい。
自分が歩いてきた道と、今のポートフォリオ🛤️
インデックス投資を始めたばかりの頃、自分は正直「何が正しいのか」分からなかった。
情報は溢れていて、“米国一択だ”とか“全世界の方が安全”とか、さまざまな意見が飛び交っていた。
そんな中、自分が最初に選んだのは“概ね半々”という形だった。
つみたてNISA時代(約2年間)🔰
当時は、
つみたてNISAの月33,333円分を米国株インデックスに
特定口座で月66,667円分を全世界株式に
合わせて月10万円をつみたてていた。
この時点では、全世界株式ファンドの中に米国が約6割含まれていたため、
感覚的には全体の8割近くが米国に連動している比率だった。
2024年以降(新NISAスタート)🆕
毎月15万円を、日本株と米国株に半々でつみたて
特定口座では、現在は、待機資金を設定額まで米国株インデックスにつみたて中
iDeCoでは全世界株式を満額で拠出
現在のポートフォリオ(ざっくり感覚)📊
米国株:60%
全世界株:30%(うち米国が6割=約18%)
日本株:10%
→ 全体では、米国が約80%を占めている感覚。
「母国・日本の力」と「世界の成長エンジンである米国」、
両方に資本を投じているという意識で運用している。
“半々”は中途半端なのか?💭
資産運用を始めようとしたとき、
「半々なんて中途半端」「どっちつかずで非効率」
そんな声も、SNSやネット上でよく見かけた。
いまは情報が溢れていて、調べれば調べるほど、何が正しいのか分からなくなる。
それでも自分は、銀行や証券会社の窓口には行かず、低コストのインデックスファンドを自分で選んだ。
もちろん、窓口で相談するのも立派な選択肢だ。
対面で丁寧に話を聞いてくれる安心感があるし、最初の一歩を後押ししてくれる存在でもある。
でも自分は、自分で情報を集めて、まずは手数料の低いファンドを買った。
その行動だけで、当時の自分としては十分だったと思っている。
年齢を重ねたら、世界をまるごと信じたい🌱
今は米国と日本を中心に資本を置いているけれど、
将来的には、より全世界に広く分散された投資へと自然にシフトしていきたいと思っている。
ただ、リバランスして比率を大きく動かすことは考えていない。
これから買い増す分で、少しずつ全世界株式の比率を高めていく、そんなイメージ。
インデックス投資は、“使う未来”まで見据えて🔚
低コストのインデックスファンドは優秀だ。
けれど、保有ファンドが散らかっていると、いざというときに取り崩すのが難しい。
たとえば、4%ルールで定額取り崩しをするときに、
いくつも銘柄があると判断に迷うこともあるかもしれない。
自分のポートフォリオも、現時点ではシンプルとは言えない。
だからこそ、判断力や体力が落とせない。
未来の自分が「考えられる状態」でいることが、運用の継続に直結している。
これは自分にとって、ある種の“プレッシャー”でもある。
だからこそ、健康への取り組みもまた、投資への取り組みの一部だと思っている。
投資と健康は、切り離せない。
…要するに、いざというときも“考えられる自分”でいたいってこと。
完全に後付けだけど(笑)
⚠️ ご注意:この記事で扱う金融情報について
本記事は、筆者個人の経験と考えに基づいて記載したものであり、特定の金融商品の推奨を目的としたものではありません。
記載内容は正確性に努めていますが、制度変更等により誤りを含む可能性があります。
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投資判断は、すべてご自身の責任において行ってください。
世界を信じること。それは、未来の自分を信じること🗣️
“どこに投資するか”は、“どこを信じるか”と同じだ。
自分は、母国である日本と、圧倒的な強さを持つアメリカ、
そして、変わりゆく世界全体の未来に、
信じる気持ちとともに資本を託している。
世界を信じるという選択。それが、自分の歩みのひとつだ。
畑も、身体も、投資も──耕し続ける生き方を。
焰耕 蓮士

