【第4弾】畑じゃなくても、耕せる──キッチンと庭から始まる暮らしの循環 🌱🍅
庭の片隅に、ピオーネとシャインマスカットの苗を植えた。
今年はこの2つで、緑のカーテンのような空間を作っていきたい。
まだ小さな苗だけど、ツルが伸びて葉を広げ、やがて日差しをやわらげる壁になってくれるはずだ。
その横では、夏野菜のトマトやきゅうりが少しずつ育ち始めている。
芽が出て、伸びて、そして実る──
その過程を見守る日々は、静かで贅沢だ。
畑は広くなくてもいい。
台所と庭があれば、十分に“耕せる”。
今回は、そんな日常と、土と、感謝の話。
---
■ 生ごみは“可能性”だ ♻️
キッチンから出る生ごみ。
かつてはもっと当たり前のように、自然に返していたのかもしれない。
でも今の暮らしでは、気づけば“捨てる”のが普通になっていた。
卵の殻、野菜くず、魚の骨だって、土の栄養になる。
しっかり動物や虫への対策(深く埋める/密閉容器)をすれば、自然と馴染んでいく。
何より、化学肥料を少しでも減らせるのが大きい。
捨てるんじゃなくて、“戻す”って感覚。
それが、自然と向き合うスタート地点だった。
---
■ 感謝と静かな暮らし 🌿
庭があること、空が広いこと、静かな空気。
都会にいた頃には手に入らなかったものが、ここにはある。
関東で過ごした日々があったからこそ、今のこの環境のありがたみがよくわかる。
こうして土に触れ、命を育てられるのは、
この国の風土、先に生きた人たち、両親や家族、そして今そばにいる仲間たちのおかげ。
感謝している。ただ、静かに──心の奥から。
---
■ 今、実っているもの/これから育てるもの 🍇🍠🍅
この時期、トマトやきゅうりなどの夏野菜がボチボチ収穫期に入ってきている。
ピオーネやシャインマスカットも、まだ小さいながらも元気に伸びている。
秋に向けて、畑の方ではサツマイモ系の苗を植える予定。
このゆっくりとしたサイクルが、気持ちを落ち着かせてくれる。
---
■ 結び──畑じゃなくても、耕せる 🪴
台所と庭があれば、暮らしは静かに耕せる。
そして、日々こうして植物や土に触れられることに、改めて感謝している。
芽が出て、伸びて、実り、そして枯れていく──
そんな当たり前の流れを見つめる中で、
内側にも、少しずつ“育ち”のようなものを感じている。
耕しているようで、
耕されているのは、こっちの方かもしれない。
