【FA業界】【業界研究】なぜ現場はPISCOを選び続けるのか?──継手メーカー「指名買い」の理由
こんにちは。こんばんは。FA業界研究くんです。本日はフィッティングの王といっても過言ではない『PISCO』社について取り上げたいと思います。空気圧業界でじわじわとその勢力を拡大していることを皆様はご存知でしょうか。10年近く前にクッション機能付スピードコントローラをリリースして業界を激震させました。また継手=PISCOという風に認識しているお客様も年々増えているイメージです。本日は何故、PISCOが愛されるのか?について空気圧メーカートップ営業マン目線で執筆したいと思います。それではいってみよ〜
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はじめに
日本ピスコ(PISCO)の継手が支持される理由:空気圧制御における「専門特化」の勝利
日本のFA(ファクトリーオートメーション)業界において、空気圧機器のシェアで言えばSMCが圧倒的な首位に君臨しています。しかし、こと「継手(フィッティング)」という単体パーツに目を向けると、現場のエンジニアや装置設計者から「継手だけはピスコを使いたい」という強い指名買いを受けるケースが後を絶ちません。
なぜ世界最大のメーカーであるSMCや、総合力のCKDを差し置いて、中規模メーカーであるPISCOがこれほどの地位を築けているのか。その理由は、製品の「多様性」「現場主義」「独創性」という3つの軸に集約されます。
1. 「カタログの厚み」が示す圧倒的なバリエーション
PISCOの最大の強みは、継手の種類が異常なまでに豊富であることです。これは単にサイズのバリエーションが多いということではなく、「かゆいところに手が届く」特殊な形状が網羅されていることを意味します。
異径継手のバリエーション
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