山下坊太郎の作品紹介 その④ 「気高く清く 美しく」
原稿用紙245枚の中編です。
長すぎて同人誌には発表できていません。
昔むかし 京都の大学で知り合った友人達と出身校の話をしていたら、自分の母校「岩国高校」の校風がひどく異常な事に気がつきました。
どこの学校も似たり寄ったりなんだろうと思っていたのですが、全国でも飛び抜けて異様な学校だったんだなあ と感じたその「感触」を素材にして書いた作品です。
ということで岩国高校がモデルになっています。
タイトルの「気高く清く 美しく」も校歌の一節を拝借しました

サナポンタ もう一つのペンネーム
山下坊太郎の韓国語読みです
あらすじ
1975年春
山間部の片田舎に住む主人公、坊太郎は同級生の友里と共に郷里を離れて米軍基地のある町の高校に進学する。その地域では一番の進学校に合格し、勇んで入学した二人だったが、入学したその学校はというと、
戦後民主教育制度を戦勝国の堕落腐敗したイデオロギー、乱れきった教 育観とよび、表向き新教育制度に迎合するような体裁をとりながらも旧制中学、女学校という我が国の美しき伝統的を死守したと公言する
奇妙な学校だった。
そのため入学早々、まったく別校舎に押し込められ 男女生徒の接触を厳しく制限され 結果 音信不通となったしまう坊太郎と友里。
しかし
GWで帰省し、久しぶりに会った際、坊太郎が女子生徒の間で美少年と人気で、クラスの美少女 熊野千春がデートしたがっていると友里から聞く。
GWあけのある日、
坊太郎は 下宿近くで待ち伏せていた熊野千春に、一緒に映画を見に行かないかと誘われる。しかしその映画館は町一番の危険な場所。やさぐれた米軍兵士のたまり場。そんな事情を知らない田舎者の坊太郎はノコノコ映画館に出がけ、案の定米兵に絡まれるが、そこを熊野千春に助けられる。
坊太郎が下宿に戻ると、頼むから一回熊野千春とデートしてやってくれと友里からの電話。
え?じゃ今日の熊野千春は一体誰だったんだ?。
※続きは私のHPでw
↓
その① - 山口県岩国市を中心に活動している小説家 山下坊太郎の小説作品置き場
