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ただただ驚いている

今日。晴れていたのに突然雷が鳴り出して、気づいたら土砂降りになっていた。

家でPCをカタカタ仕事をしていたわたし。

「ピンポーン」

と鳴って、インターホンを見ると、さっき公園に向かった長男だった。
正確には長男、とその友達3人。

うげぇー、と思いつつ、こんな雷雨の中子どもたちを放り出すわけにもいかないので、雨宿りのために家に上げる。

そして私はたまげた。
小学生4人分の、大量の汗をかいた後の足の匂いの強烈さに。本当に強烈で、彼らが帰った後も残り香がすごかった。窓を開けて、大量にファブリーズをシュッシュした。
ぎゃー、と思う反面、前々から長男の足の臭いに薄々気づいていた私は、「うちだけじゃないのだ」とちょっぴりほっともした。
雨に濡れてたからというのもあったかもしれない。

「ピンポーン」

とその後もう一度鳴る。

え?誰?と思って出ると。なんと、ここに越してきて初めての宗教の勧誘だった!

うちのマンションは表通りに面していないから、場所がわかりにくい。地元民の近所の人たちでも、「え、こんなところにマンションあったんだ!」というほどに。そして、オートロック。

この条件があって、今まで宗教の勧誘はきたことがなかったのだ。

以前一度、書いたことがあるのだけれど。
私は一時期、宗教勧誘を断るYouTubeにハマっていた。今も時々観る。子どもの真似をしたり、日本語がワカラナイ外国人のフリをしたり、あの手この手で宗教勧誘を撃退する。
その番組を観ながら、来る日に備えて、ずっと私も密かに練習をしていたのだ。
(悪趣味だと思った方、ごめんなさい)

「あの〜、◯◯という宗教法人なんですけれども。一つご紹介させていただきたいウェブサイトと本がありまして」

インターホン越しに中年男性が映っている。

「あ。今勤務中なんで。結構です」

普通に脊椎反射で断ってしまった。頭を使わずに。

めちゃくちゃナチュラルに断った後に気づいた。
あれ、私、機会を自分から捨てたんじゃね?と。
あれだけ「ワタシ、ニホンゴワカラナイ」とか「おじちゃん?ママいないの〜」とか繰り返し脳内でシミュレーションしていたはずなのに。

チャンスをみすみす棒に振った自分に驚愕している。


そして。今日は、夜、地域の運動会の実行委員会があったのだ。
私は今、このnoteを委員会中に書いている。
スマホでメモを取るフリをしながら。

遅れて入った私は、席がなくて隣には来賓である中学校の教頭先生が座っているというのに。

無駄にスリルを楽しんでいるのか、それともこんな時間に委員会を開催することに対する抗議なのか。

自分でもよくわからない。

私という人間は歳を取るごとに、どんどん浅くなっていく気がしている。


浅い。浅すぎる。

ここから掘っていけるのか?
それともこのまま干上がるのか?


最近、人様の書いた文章を読んで思うんです。
私も深みが欲しい。と。

深みを出すにはどうしたらいいのでしょうか?
深みが欲しいです、先生。

あっさい人間にはあっさい人間にしか出せない味とかあったりするんでしょうか?
いや、もはやそれ、水じゃん。味ないじゃん。
でも味のないところ、ワタシ結構好きよ?的な。
そういうのってあったりしますかね?

いや、でも、真水じゃない、ちょっとだけわけわかんない味ついてる水って一番価値なくない?
だったら水飲むわ、ってなるよね?とか考えて一人で凹む。

あぁ。もう何が書きたいのかわからなくなってしまっている。

自分の底の浅さに、ただただ驚いている。

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