(読書)全く参考ならない読書レビュー2【死んだ山田と教室】
全く参考にならない読書レビュー第二弾です。
https://www.kodansha.co.jp/book/products/0000386422
亡くなった山田君が、教室のスピーカーに憑依?するってお話なのですが、、、
最初は面白い設定だなぁと思ったんですけど、途中から怖くなってしまいました。
山田君は、クラスが大好きで、みんなといたいからスピーカーに取り憑いたと、自分でも思っていた。だから、一緒に卒業を迎えれば、成仏できると思っていたのだけど、その後も状況は変わらない。
相変わらずスピーカーのままで何も見えない、移動もできないまま。
クラスメイトと過ごす日々は、もちろん友達との衝突など、楽しい事ばかりではないけど、高校生らしいバカ話をしながら、それなりに過ごせていた。
でも、事情を知ってるクラスメイトが卒業したら、話す相手もいない。
いつ成仏できるかわからないまま、ただ毎年変わる教室の生徒の話し声だけを聞いている。
自分がこんな状況になったら、と思ったらゾッとしていまいました。
なんかもう、エクソシストでも陰陽師でも何でも良いから、成仏させてくれって思ってしまう。
読み進めると、山田君が抱えていた葛藤や闇の部分が出てくるのですが、『で、結局成仏できたんだよね?』という終わり方。
あれで成仏できてなかったら、ちょっとどうなのよ?って終わり方ではあるのだけど、かと言ってハッキリ『成仏しました。めでたしめでたし』とは、なってないので、ある意味読み手に最後の解釈を委ねるタイプの終わり方でした。
映像の方はまだ観てないのでなんともですが。
ご興味のある方はぜひ。
最後までお読みいただき、ありがとうございます✨
