シニア機会クリエイター® アート森のつぶやき Vol.239 均等法第1世代、起業の道
(本稿は2024年に掲載したものの再掲です。)
以下の記事が目に留まりました。
均等法第1世代、起業の道 女性の定年後、語る場築く
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO81764060Q4A630C2CM0000/
私が社会人デビューした次の年が均等法適用1年目だったそうです。
その時代の同期から近い世代の女性たちの生きざまの一つの形を見ていくとしましょう。
>土曜日の午前、40~50代の女性たちがパソコン画面に映し出される。キャリア支援を手掛ける「ネクストストーリー」(横浜市)による働く女性向けのオンライン研修が始まった。
>代表の西村美奈子さん(64)は自身の経験を織り交ぜながら、将来の進路を考える上でのポイントを示した。
こういうことをやっておられるのですね。素晴らしいです。
>富士通グループ出身の西村さんは、男女雇用機会均等法の施行前後に入社した女性を指す「均等法第1世代」。セカンドキャリアを考える年齢に差し掛かった際、ロールモデルが身近にいないことが悩みだった。同じ思いを抱える人の助けになろうと、2018年に起業したのが「次の物語」を意味するネクストストーリーだ。
「同じ思い」…これは実際にやってきた方でないとできないことですね。
>富士通では順調にキャリアを重ねた。開発部門やマーケティング、情報システムなどを担当。部長職にも就いた。
>勤務歴が20年を超えたころから「退職後に何をしたらいいだろう」という悩みに直面した。「仕事以外に誇れるような趣味もスキルもない」
同世代なので、よくわかります。
>趣味を探そうと小説を書いたり、勉強会に参加したりしてみたが物足りなかった。
>役職定年に関する社内研修に参加したが、女性は想定されておらず「妻がいる男性向け」と感じた。
これは本当です。
>女性の定年後に関する情報があまりに少なく、「もしかしたら『仕事以外にすることがない』と悩んでいるのは自分だけなのでは」と思うようになり、孤独感が募った。
>転機は、仕事の関係である大学の女性学長に挨拶したことだった。名刺交換した際に「いつでも連絡して」と言われたことから、自身の定年後の不安を書いたメールを送ってみた。すると思いがけず返事がきた。「同じ悩みの人がいるかもしれない。研究してみては」と提案された。
これは凄い転機ですね。
>興味がわき、この大学の研究員の公募に申し込むと採用された。会社勤めの傍ら、定年後の女性のキャリアをテーマに研究を進めた。
>研究に軸足を移すため57歳で早期退職すると、学長から「研究を社会に役立ててみては」と提案された。ひとまず従業員を雇わずに、一人で起業したのがネクストストーリーだった。
これは凄いことです。
>受講生の7割ほどは管理職経験者。当初、定年後の仕事について「必ずしも上を目指す必要はない。まずは自分のやりたいことや、自分の幸せを第一に考えて」と受講生には話していた。
>ただ「人生100年時代」ともいわれるなか、選択肢を広げてみてもいい。いまは「より良いキャリアを目指すのも良い」と伝えるようにしている。
大変共感します。
サラリーマンの時とは登る山は違うけれども、別の山に登っていくことまで否定する必要はないと強く思います。
今日のところはこんな感じで。
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