シニア機会クリエイター® アート森のつぶやき Vol.249 大手製造メーカーエンジニアがシニア起業するまで
(本稿は2024年に掲載したものの再掲です。)
以下の記事が目に留まりました。
大手製造メーカーエンジニアがシニア起業するまで
https://www.alterna.co.jp/35588/?read_more=expand
>社会起業家としての3要素
我々は社会起業家を、「自分らしさ」「社会課題」「ビジネス」の3要素を重ね合わせる
なるほど。3要素ですか。
>省エネルギー技術(自分らしさ)×気候危機(社会課題)×省エネルギー診断(ビジネス)
これはわかりやすいですね。
>55歳の時、1年後が役職定年というタイミングを迎えた。多くの先輩社員がそのタイミングを過ぎて会社に残ったものの気力を失ってゆくのを目の当たりにしてきた小野村さんは、奥さんの理解も得られ早期退職の決断をする。
私も56歳で第二の人生に踏み出しましたが、同じような現実を目の当たりにしたことを思い出します。
>当時3.11の渦中で国や電力会社の出鱈目な対応に怒り心頭だった小野村さんは、その怒りをぶつけるべく社会起業大学の授業では常に噴火していた。そのような中である講師から「小野村さん、怒りの中からは良い仕事は生まれて来ませんよ」と思い掛けず指摘される。
「怒りの中からは良い仕事は生まれて来ませんよ」
そうなんです。これがわかるようになるまで、私も苦労しました。
>「エネルギーロス(資源のムダ使い)×中小企業の経費節減」がテーマであり中小企業を中心に仕事を請け負うのだが、当時の業界は無料診断が前提の時代だった。そこで報酬を得るのは大変なことであり、3年近く退職金を取り崩す生活が続いた。
>小野村さんの差別化のポイントは、なるべく顧客に財務負荷をかけない形での現場実測をベースとした省エネ診断であった。徐々にその価値と成果が認められ信用がついてきて環境省や埼玉県といった行政の認定を受け、事業は少しずつ軌道に乗っていった。
相当な覚悟を持って、起業されたのですね。
>60歳になっていきなり起業の選択肢を考え始めたのでは遅すぎると小野村さんは指摘する。仮に60歳で退職し、起業を想定するのであれば50歳前後から準備し始め、できればその手前で起業するのが理想的だと。最も大事なポイントは「気力」だという。会社に残留し窓際となることで目標を見失い「気力」が萎えてしまうと致命的だという。そこからでは巻き返しが効かないと。
これは本当にそうです。
私は61歳で起業しましたが、56歳で異業種企業の嘱託社員という立場を経て、準備を重ねてきたことで、ようやく、たどり着きました。
今日のところはこんな感じで。
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